2018-04-27
100年以上続く街並みの一部
久しぶりに公衆電話・電話ボックスを見つけました。
今の子どもたちは、公衆電話の使い方を知らないそう。
テレフォンカードという存在も知らなければ、
そもそも公衆電話という名前自体を知らない子もいるみたいです。
受話器をとってから、硬貨をいれるなんてことは思いもつかないんですって。
確かに、これだけスマートフォンが普及して
家庭用の固定電話もメジャーじゃなくなっている現代には
「公衆電話よ、もっと普及しろ!」というほうが難しいかもしれません。
1900年(明治33年)に初めての公衆電話が、
上野に設置されてから100年以上、日本の街並みの一部に
公衆電話というものがあること自体凄いことです★
公衆電話の設置台数推移という情報グラフを、
NTT東日本が出していますが、設置台数が減少傾向にあることは確かです。
しかしユニバーサル論の観点から、設置義務もあるため
公衆電話がなくなることは現時点ではありません。
100年以上続く街並みの一部を大切に見守っていきたいですね。
2018-04-24
身近なところから資源を大切に
何かにつけては、“資源を大切に”と叫ばれる世の中。
リサイクルできるものはリサイクルにまわしたり、
必要量をしっかりと見極めたりといったことを
みなさんも日ごろから大切にしていることと思います。
夫は良いものを長く使いたい派・
私は安価なものをなるべく長く使いたい派で
あまり趣味や衣類への出費がないのが、私たち夫婦です。
最近の夫は、夜な夜な革製品の手入れに励んでいるようで…。
画像に写っているのは、3種類のブラシなんですが
これを使って一生懸命に、仕事用の革靴を磨いています。
妻としては、自分の身の回りを自分で整えてくれるので助かってます。笑
私にはよくわかりませんが、専用のワックスを用いたり
ブラシや布を駆使してしっかりと磨いたりすると
革靴の先が鏡面反射を起こすくらいにまで、ピカピカになるそうです。
1つの物を大切にして長く使うことも、
資源を大切にしていることになりますよね。
夫のマメさ、見習ってみようかな。
2018-04-21
みなさんは自分時間、確保していますか?
久しぶりに、休日に自分時間をもらいました。
妻であることもママであることもお休みできる時間、
何の肩書もない自分自身と向き合える時間はとても貴重です。
今回の自分時間は、家族の都合もあって2時間のみ。
それでもとても重要な時間。
カフェでのんびりとお茶をしながら『営繕論』という建築書籍を読みました。
希望の建設・地獄の営繕を副題に掲げている本ですが、
どうやら作者は営繕という地獄を楽しんでいるように感じました。
今日を含めても、まだ7割程度しか読めていないので、続きはまた後日。
みなさんは自分時間、確保していますか?
部長や課長・役職のない平社員でもなく、夫でもパパでもなく、
何でもない自分というものと向き合うことができるのは自分だけ。
毎日を楽しく丁寧に生きるためには、自分を見失わないことが大切です。
最近の私は、断捨離に凝っているので
物だけでなく、頭の中の断捨離が進んだ1日となりました。
自分時間をくれた旦那さん、家族の面倒を見てくれて有難う。
2018-04-09
散った桜の花からのメッセージ
新年度がはじまり、浮足立つ間もなく働く大人たち。
浮足立っていたのが少し落ち着きつつある子どもたち。
毎日みなさんお疲れ様です。
各々が自分のやれることを頑張っている間に、
桜の花もその短い命を終えたようです。あっという間の葉桜です。
今回の写真は、散って道路の端に桜のラインを作っていた花びらたち。
浮足立った心にちなみ、足元の写真からお送りします。笑
雨が降った時に水がたまるように傾斜になっていたり
歩道と車道を明確に分けるために段差になっていたりと、
理由をもってこの小さな段・端があるのですが
我々は日常の中で特別この段差を
気にすることなく生活していますよね。
「ここに段差があるって知ってた?
足や目の不自由な人や、小さな子どもは躓きやすいから気を付けてね。」
桜からそんなメッセージを受け取った気がします。
今年も私たちに、きれいな桜の花を見せてくれて有難う!
また来年、新たな気持ちでお会いしましょう。
さて、5月病にならないように頑張るぞー!
2018-04-03
シュレッダーの大掃除=無心になる時間
シュレッダーの大掃除をしました!
まずは手で掴める切りくずたちをザっと集めていきます。
取り除けるものを取り除いたら、
今度はピンセットと耳かきのような先の曲がった棒を用いて
1つ1つ切りくずを引っ張って取り除きます。
シュレッダーの刃に引っかかったものがあったり、
きっと封書の宛名の部分だったのでしょう。
粘着力のある紙が挟まっていたり。
シュレッダーの切りくずにも、さまざまな日々の積み重ねを感じます。
なんだかんだで30分くらいシュレッダーと格闘し、
最後に乾いた布でサッと拭いてあげれば今回の大掃除は終了です。
もともとこういった地味な作業が好きな私にとっては、
とても良い気分転換の時間にもなりました。無心になるって大切ですね。
シュレッダーも、まるで新品に戻ったかのように
良い切れ味を発揮してくれています。
持ち物の手入れをする重要性を、改めて認識しました。
日々を丁寧に生きるために、まずは身近なものを大切に扱うことから。