2024-11-29
流行り病との闘い
嫌になる。
我が子が、今期2度目の手足口病にかかりました。
手足口病は、その名の通り身体のあちこちに発疹が出る感染症。
発熱や嘔吐・下痢の症状が出ることも。
特効薬がないため、自然治癒を待つのみです。
我が家には乳幼児が3人。
1人が感染症に罹れば、3人に拡がる可能性は非常に高い…。
前回の経験を活かし、
感染した子にはなるべくマスクの装着と手袋・靴下の着用をお願いしました。
発疹が足裏にもでると歩くのが辛いようで、歩くのを嫌そうにしていましたが、
普段履かない厚みのあるふわふわの靴下を渡したら大喜び!
寒い気候になってきて助かりました。
ふわふわパンも用意しました。こちらは口の中の発疹対策です。
麺類は啜りやすいですが、汁気が痛いと前回の感染時に学びました。
次亜塩素酸系の洗剤を、食器洗い・洗濯・トイレ浴室掃除にフル活用。
発疹はかさぶたになってきましたが、戦いはまだ道半ば。
どうにか…どうにか罹らず逃げ切りたいところ。
2024-11-22
3食昼寝つき?そんなものは幻想
あちこちのSNSで、専業主婦(夫)が話題。
簡単に言えば「現代の穀潰し」と言わんばかりの、
専業主婦を見下しているかのような投稿が並んでいます。
見下したかのような投稿をしている人たちは、
専業主婦=富裕層でパートナーの収入を使い、
ただただ遊んで暮らしている人とでも思っているのでしょうか。
このご時世、そのような人はほんの一握りもいないのでは。
専業主婦の多くは、介護や育児をワンオペで担うなど何かしらバタバタと走り回っています。
3食昼寝つき?そんなものは幻想です。
介護も育児もやれば分かりますが、楽しいことばかりではありません。
ワンオペだと尚更、放り出すこともできない辛い時間の可能性が高い。
家のことに専念してくれている人が居るおかげで、
パートナーが外での仕事に専念できている可能性は考えないのでしょうか。
決して見下されて良い存在ではないですし、
そもそも見下されて良い存在なんてものは存在しないということを思い出してください。
2024-11-14
神の子よ、おめでとう
乳幼児の死亡率が高かった時代、
「7歳まで子どもは神様からの預かりもの」とされていました。
これまでの成長を喜び、これからの成長を祈願する行事が七五三です。
1681年 徳川綱吉の長男の健康を祈ったことが、七五三の起源。
近年では海外からも「日本の考え方がすてき!」ととても人気な行事です。
日本人が、自国の行事のすばらしさを再確認する良い機会でもありますね。
3歳の頃には着物に切られていた姿も、7歳になるとあらまぁすっかりお姉さん。
髪の毛を整えてもらい、着付けをしてもらい。
道中や式典のさなかにグズりださないか冷や冷やする、
七五三の親あるあるもいつかは良い思い出になるのでしょうね。
七五三の写真は、もちろん来年の年賀状に。これも今だけのお楽しみ。
神様からの預かりものでなくなったこれから、
手を離すことは増えても目を離すことを減らさずにいたいなと思う親心です。
親になったからこそわかる、親心。
2024-11-08
ラーメン博物館・ウインズ新横浜
新横浜駅からほど近い場所にある、ラーメン博物館へ行ってきました。
舞台は昭和時代。館内のすべてがフォトスポットになるかのような空間です。
ここで提供されるラーメンは、時期によって出店店舗が異なるので、
何度訪れても楽しめるように工夫がなされているのも特徴です。
カップルや子ども連れが多く、食を題材にした室内テーマパークといったところ。
ラーメンだけでなく、喫茶があったり占いの館があったり。
平成生まれの私は「何だか全体的に生暖かい空気に包まれている」そう感じました。
これが昭和時代なのでしょうか。
ラーメン博物館のすぐ目の前にあるウインズ新横浜も、建築好きとしては見ものです。
設計は、競馬といえばのJRAによるものです。
普段競馬と縁のない方は、JRAによる設計のものとなかなか出会う機会がありませんよね。
ここなら競馬場と異なり行きやすいのではないでしょうか。
施設内に入るのは無料ですので、ラーメン博物館の帰りにでも是非。
2024-11-05
秋の味覚で食欲の秋に対抗する
さつまいもを洗います。
炊飯器の底面に付く量のさつまいもを、
炊飯釜に並べいれたら水を150cc投入。
あとは普通炊飯するだけ。
この方法で蒸かし芋作りを続けて数年、失敗知らずできています。
蒸かし芋を輪切りにし、片栗粉をまとわせて油で揚げる。
外はカリカリ・中はとろとろのさつまいもフライの完成です。
そのまま食べても良し、大学芋のような甘い味付けを加えるのもオススメ。
食欲の秋に負けて爆食いしそうになっても、
とりあえず蒸かし芋に手を伸ばしてからにすれば食べる量を抑えられるます。
食物繊維やビタミン豊富なので、秋に限らずに食べ続けたい食材。
食べ応えもあるので、主食の置き換え食材としても向いていますが
取り入れるのは1日1食までに抑える等、適量を守る注意が必要です。
これまた旬の食材のりんごをドライフルーツにして、
持ち歩きようのおやつにするのもオススメ。
オーブンで作ると手軽に作れます。