2024-12-23
大みそかの夜の過ごし方
みなさんはどんなふうに過ごしていますか。
除夜の鐘を突きに行く方や、
日付が変わった瞬間から初詣へ行く方。
それぞれ、
家族や友人など大切な人たちと過ごされることかと思います。
大みそかの夜に寝ずに年神様をお迎えすることを、
年籠もり(としごもり)といいます。
昔は、
祈りを捧げながら年神様をお待ちする
お迎えする風習があったとされており
「祈りをしながら待つには、火を絶やすことはできない」
と今でも焚火をしている神社も多く見受けられます。
うっかり寝てしまうと、
シワや白髪が増えるといわれているので要注意。
眠気覚ましに「年の湯」つまり入浴するのも良いですね。
1年の汚れや厄をしっかり落としましょう。
年の湯で身体を清めたら、元日は入浴しないのが良いそうですよ。
どうしても眠たくなったら「稲積む」と唱えてくださいね。
(稲積む:稲を積むこと、寝るの意味で使われた言葉)
年神様の魔力から逃れられる言葉だそうです。
2024-12-23
乾電池の使い分け
年末の大掃除と並行して、
あれこれ電池交換を行いました。
アルカリ電池とマンガン電池、
みなさんきちんと使い分けていますか?
アルカリ電池
パワーと容量が大きいことが特徴です。
例えば、ガスコンロや携帯ラジオ・電池を使用する玩具
などへの使用に適しています。
ラジコンや光り物のおもちゃにこちらの電池を用いれば、
電池交換の回数削減が期待できます!
マンガン電池
短時間使用や小さな電力で動くものに適しています。
例えば、懐中電灯やリモコン・時計などへの使用が良いでしょう。
アルカリ電池よりも低価格に設定されていることも多いので、
正しい使い分け(買い分け)ができれば電池代の節約に
一役買ってくれる優れもの。
交換の際、新旧の電池が混ざってしまうのはあるあるですよね?
わからなくなったら、
プラス面を上にして平らな場所へ垂直に落としましょう。
しっかり立てば、新品の可能性が高いです。
新旧の電池を混ぜて使うと、液漏れの可能性が…。
交換時は、必ず全て交換しましょうね。
2024-12-19
年末断捨離
日々、
隙間時間を見つけては「年末断捨離」を行っています。
私の考える年末断捨離は、
少しでも「いらないのでは?」と思ったら手放すこと。
年末はあれこれ忙しくなりがちで、
その間に何を手放したか忘れてしまうんですね。
忘れるということは
「あぁ、手放さなければ良かった」という後悔をせずに済む。
そもそも、忘れるほどの物なら生活に必要ないのです。
溜まっている保冷剤・無料だからともらってきた使い捨てのカトラリー。
そのストック、多すぎやしませんか?
タオル類も年始に向けて交換。
汚れ物とサヨナラしましょう。
子どもの学用品も見直して、
残りページ数の少ないノートは思い切ってメモ用紙に。
短くなった鉛筆同士を繋げて、1本の鉛筆に。
ゴミ箱は家の中に一箇所だけにしましょう。
小さな袋が出てきたら、
車内や各居室のゴミ袋用に保管しておくと便利。
「小袋に入れて都度ゴミ箱まで捨てにくる」を徹底すれば、
家中の清潔度もUPします。
2024-12-13
誇大広告防止の実態検証
「日本のお菓子は、
パッケージに描いてあるものが大体実物と同じ大きさなんだよ」
と子供たちに伝えたら、
家中のお菓子を集めてきて本当にそうなのかの確認作業がはじまりました。
夏休みのように自由研究の宿題はありませんが、
これは冬休みの自由研究ですかね?
きょうだいで楽しそうに、
あーだこーだ言い合いながらやっているので何よりです。
パッケージを開けて、
中身を一つ二つ取り出してはパッケージと比べて放置。
という作業が次々行われているので、
今夜はお菓子パーティーでもしようかな。
あれ?もしかして、
遅れてきたハロウィンですかね?それともクリスマス?
まぁ、こんな日があっても良いでしょう。
きっとこういう日こそ、子育て期間の醍醐味ですよね。
今は毎日がバタバタと過ぎ去っていきますが、
いつかは「あの頃に戻りたいなぁ」と思える日々になる気もしています。
子育ての先人たち、子供たちが大きくなった老後の方が平和?
2024-12-09
12月2日 健康保険証廃止!
2024年12月2日より、
従来の健康保険証が発行廃止となりました。
これからは、健康保険証の機能が登録された
マイナンバーカードを基本としていくためです。
保険適用となった医療データが残るので、
医療費控除申請の手間が省ける。
高額療養費制度は、限度額認定証なしで利用可能といった
これまでになかったメリットも。
タイムラグはあるものの、
処方薬データも残るので重複処方防止も期待できます。
(お薬手帳は持ち歩いた方が無難そう)
これまでの健康保険証の有効期限は、
2025年12月1日orそれ以前にくる保険証の有効期限まで。
有効期限をよく確認してから、
ハサミで切るかシュレッダーにかけましょう。
マイナンバーカードを保有していない人には、
使用期限5年の期間限定つきで、資格認定証が発行されます。
順次送られてくるそうなので、
マイナンバーカードを保有していない方が周りにいたら、
教えてあげてくださいね。
2024-11-29
流行り病との闘い
嫌になる。
我が子が、今期2度目の手足口病にかかりました。
手足口病は、その名の通り身体のあちこちに発疹が出る感染症。
発熱や嘔吐・下痢の症状が出ることも。
特効薬がないため、自然治癒を待つのみです。
我が家には乳幼児が3人。
1人が感染症に罹れば、3人に拡がる可能性は非常に高い…。
前回の経験を活かし、
感染した子にはなるべくマスクの装着と手袋・靴下の着用をお願いしました。
発疹が足裏にもでると歩くのが辛いようで、歩くのを嫌そうにしていましたが、
普段履かない厚みのあるふわふわの靴下を渡したら大喜び!
寒い気候になってきて助かりました。
ふわふわパンも用意しました。こちらは口の中の発疹対策です。
麺類は啜りやすいですが、汁気が痛いと前回の感染時に学びました。
次亜塩素酸系の洗剤を、食器洗い・洗濯・トイレ浴室掃除にフル活用。
発疹はかさぶたになってきましたが、戦いはまだ道半ば。
どうにか…どうにか罹らず逃げ切りたいところ。
2024-11-22
3食昼寝つき?そんなものは幻想
あちこちのSNSで、専業主婦(夫)が話題。
簡単に言えば「現代の穀潰し」と言わんばかりの、
専業主婦を見下しているかのような投稿が並んでいます。
見下したかのような投稿をしている人たちは、
専業主婦=富裕層でパートナーの収入を使い、
ただただ遊んで暮らしている人とでも思っているのでしょうか。
このご時世、そのような人はほんの一握りもいないのでは。
専業主婦の多くは、介護や育児をワンオペで担うなど何かしらバタバタと走り回っています。
3食昼寝つき?そんなものは幻想です。
介護も育児もやれば分かりますが、楽しいことばかりではありません。
ワンオペだと尚更、放り出すこともできない辛い時間の可能性が高い。
家のことに専念してくれている人が居るおかげで、
パートナーが外での仕事に専念できている可能性は考えないのでしょうか。
決して見下されて良い存在ではないですし、
そもそも見下されて良い存在なんてものは存在しないということを思い出してください。
2024-11-14
神の子よ、おめでとう
乳幼児の死亡率が高かった時代、
「7歳まで子どもは神様からの預かりもの」とされていました。
これまでの成長を喜び、これからの成長を祈願する行事が七五三です。
1681年 徳川綱吉の長男の健康を祈ったことが、七五三の起源。
近年では海外からも「日本の考え方がすてき!」ととても人気な行事です。
日本人が、自国の行事のすばらしさを再確認する良い機会でもありますね。
3歳の頃には着物に切られていた姿も、7歳になるとあらまぁすっかりお姉さん。
髪の毛を整えてもらい、着付けをしてもらい。
道中や式典のさなかにグズりださないか冷や冷やする、
七五三の親あるあるもいつかは良い思い出になるのでしょうね。
七五三の写真は、もちろん来年の年賀状に。これも今だけのお楽しみ。
神様からの預かりものでなくなったこれから、
手を離すことは増えても目を離すことを減らさずにいたいなと思う親心です。
親になったからこそわかる、親心。
2024-11-08
ラーメン博物館・ウインズ新横浜
新横浜駅からほど近い場所にある、ラーメン博物館へ行ってきました。
舞台は昭和時代。館内のすべてがフォトスポットになるかのような空間です。
ここで提供されるラーメンは、時期によって出店店舗が異なるので、
何度訪れても楽しめるように工夫がなされているのも特徴です。
カップルや子ども連れが多く、食を題材にした室内テーマパークといったところ。
ラーメンだけでなく、喫茶があったり占いの館があったり。
平成生まれの私は「何だか全体的に生暖かい空気に包まれている」そう感じました。
これが昭和時代なのでしょうか。
ラーメン博物館のすぐ目の前にあるウインズ新横浜も、建築好きとしては見ものです。
設計は、競馬といえばのJRAによるものです。
普段競馬と縁のない方は、JRAによる設計のものとなかなか出会う機会がありませんよね。
ここなら競馬場と異なり行きやすいのではないでしょうか。
施設内に入るのは無料ですので、ラーメン博物館の帰りにでも是非。
2024-11-05
秋の味覚で食欲の秋に対抗する
さつまいもを洗います。
炊飯器の底面に付く量のさつまいもを、
炊飯釜に並べいれたら水を150cc投入。
あとは普通炊飯するだけ。
この方法で蒸かし芋作りを続けて数年、失敗知らずできています。
蒸かし芋を輪切りにし、片栗粉をまとわせて油で揚げる。
外はカリカリ・中はとろとろのさつまいもフライの完成です。
そのまま食べても良し、大学芋のような甘い味付けを加えるのもオススメ。
食欲の秋に負けて爆食いしそうになっても、
とりあえず蒸かし芋に手を伸ばしてからにすれば食べる量を抑えられるます。
食物繊維やビタミン豊富なので、秋に限らずに食べ続けたい食材。
食べ応えもあるので、主食の置き換え食材としても向いていますが
取り入れるのは1日1食までに抑える等、適量を守る注意が必要です。
これまた旬の食材のりんごをドライフルーツにして、
持ち歩きようのおやつにするのもオススメ。
オーブンで作ると手軽に作れます。