2017-09-25
利き手を活かした設計小技
みなさん利き手は左右どちらですか?
日本人の約90%が右利きといわれる現代、
実は設計にも利き手を活かす?小技があるんです。
それがトイレットペーパーの設置位置。
通常、便座に座ったとき、トイレットペーパーホルダーが
左側にくるように設置ホルダーを設置してありますが、
これが今回のポイント!
実は…、利き手と逆の手を使って
トイレットペーパーを巻き取る動作を行うことで、
利き手を使う時と比べてトイレットペーパーの使用量を抑えることができるのです。
もちろん左利きの方の場合は、右側にホルダーを設置することで同じことがいえます。
ご存知でしたか?
1回の使用量で比べたら、とても地味な結果ですが、
中長期的に考えればかなりの節約につながります。
トイレはすべての人が1日に何度も使用する場所ですから、その効果は絶大。
これから住まいを建てられる方、覚えておいて損のない小技ですよ!
2017-09-19
炭酸ガスが抜けにくくなる炭酸飲料保存方法
まだまだ暑さが残っていますね…。
皆さん体調を崩されてはいませんか?
暑い日に飲みたくなるのが、スッキリとした飲みごたえの炭酸入り飲料!
炭酸飲料って飲みたくなると、他のものでは
誤魔化しがきかなくなるのは私だけ…ではないですよね?!
しかし炭酸でお腹が膨れてしまうからか、
500mlのペットボトル1本を一気に飲むのはなかなか過酷。
飲みかけを冷蔵庫にしまうことも多いですよね。
この時の冷蔵庫へのしまい方1つで、炭酸の抜け方が変わるってご存知ですか?
私はこの前、娘に言われて初めて知りました!
そう、以前このブログでは“斬新な枕の干し方を生み出した娘”として
登場した彼女が、今回も私に新しい知識を与えてくれました。
肝心の炭酸の抜けにくいしまい方とは、蓋を下にして保存すること。
たったそれだけで、炭酸ガスがボトルの底の方(上)に
溜まるようになり、キャップの隙間から抜けていってた炭酸ガスを
外に逃がすことなく、ボトル内にとどめることができます。
皆さんぜひお試しください!
2017-09-11
避難情報の危険度別確認
9月1日は、防災の日。
皆さんは、備蓄の確認や避難経路の確認等きちんとしましたか?
今回のブログでは、避難情報の危険度別確認をしてみましょう。
避難情報はさまざまな言葉で発令されているのを、
多くの方がお気づきのことと思います。
でもこれ大きく分けて3種類ってご存知?
また「危険度が高い順に並べろ!」なんて問題を出されたとき、
皆さんは自信をもってきちんと並べることができるでしょうか?
まず最も危険度が高いのは、“避難指示(緊急)”です。
これが発令されたときに避難していない人は、もう遅いくらい。
最終勧告だと思って、急いで非難しましょう。
その下となるのが“避難勧告”。速やかに避難所へと向かいましょう。
その下が、“避難準備・高齢者等避難開始”。
いつでも避難できるように準備しておくこと、
避難に時間のかかる人の移動開始が求められます。
避難のために外出することが、より危険を及ぼしてしまう状況ではないか
その都度判断が必要となりますが、
きちんと情報の危険度別を理解しておくことで
今自分が何をすべきなのかを知ることにつながります。
2017-09-07
ビルの解体現場
銀座のビル群の中で見つけた、
ビル解体工事現場を上から眺めた写真です。
私がいる撮影した場所はビルの6階。
つまり少なくとも4階程度の高さに、
解体用重機が持ち上げられているわけです。
解体用重機は、クレーン車を用いて
ビルの上に持ち上げるのが一般的で、
この作業は、
人通りの少ない夜間に行われることが多いです。
万が一、道路が人でにぎわっているところに重機が落ちたら…大事ですからね。
木造住宅などでも解体工事は危険を伴いますが、
人通りも多いビル群のなかにあるビルを解体するとなると、
その危険性はさらに高まります。
そのためビル解体時には、足場の養生だけでなく
ビル全体をすっぽりと覆うカバーをつけて悲惨落下を防止したり
必要に応じて、防音パネル・防音シートを設置したりします。
あまり解体現場を上から眺めることもないので、
貴重な1枚ではと思います。
写真をよーく見ると、階段室の残骸?を見て取ることができますよ。
皆さんも危険のない範囲内で、解体現場を探してみてはどうでしょうか。
2017-09-01
写真撮影をもっと楽しく
皆さん、フォトプロップスってご存知ですか?
写真撮影をするときに使うアイテムで、ただ普通に写真を撮るよりも
華やかで賑やかな写真を残すことができるアイテム。
フォトプロップスは、ひげや帽子などのモチーフが一般的ですが、
吹き出しをつけた「お誕生日おめでとう!」なんてものもあります。
インターネットやパーティーグッズ関連のお店で買うこともできますが、
素材を集め・持ち手をつけることで、簡単に自作することができます。
載せた写真のものは、私の自作!
厚紙にインターネットからダウンロードした素材を印刷して貼って、
100円ショップでゲットした固いストローを
可愛い柄のマスキングテープで裏に取り付けたら完成☆
今回は、家族写真撮影用の小道具として作成しましたが
結婚式などの大きなイベントや、子どもたちの行事で使っても楽しそう。
いろいろなアプリが出ていて、
素人でも普通に撮影した写真を後から編集することができる世の中ですが
こういった一工夫をして、写真撮影してみるのも楽しいのでオススメです!