12月2日 健康保険証廃止!
2024年12月2日より、
従来の健康保険証が発行廃止となりました。
これからは、健康保険証の機能が登録された
マイナンバーカードを基本としていくためです。
保険適用となった医療データが残るので、
医療費控除申請の手間が省ける。
高額療養費制度は、限度額認定証なしで利用可能といった
これまでになかったメリットも。
タイムラグはあるものの、
処方薬データも残るので重複処方防止も期待できます。
(お薬手帳は持ち歩いた方が無難そう)
これまでの健康保険証の有効期限は、
2025年12月1日orそれ以前にくる保険証の有効期限まで。
有効期限をよく確認してから、
ハサミで切るかシュレッダーにかけましょう。
マイナンバーカードを保有していない人には、
使用期限5年の期間限定つきで、資格認定証が発行されます。
順次送られてくるそうなので、
マイナンバーカードを保有していない方が周りにいたら、
教えてあげてくださいね。
流行り病との闘い
嫌になる。
我が子が、今期2度目の手足口病にかかりました。
手足口病は、その名の通り身体のあちこちに発疹が出る感染症。
発熱や嘔吐・下痢の症状が出ることも。
特効薬がないため、自然治癒を待つのみです。
我が家には乳幼児が3人。
1人が感染症に罹れば、3人に拡がる可能性は非常に高い…。
前回の経験を活かし、
感染した子にはなるべくマスクの装着と手袋・靴下の着用をお願いしました。
発疹が足裏にもでると歩くのが辛いようで、歩くのを嫌そうにしていましたが、
普段履かない厚みのあるふわふわの靴下を渡したら大喜び!
寒い気候になってきて助かりました。
ふわふわパンも用意しました。こちらは口の中の発疹対策です。
麺類は啜りやすいですが、汁気が痛いと前回の感染時に学びました。
次亜塩素酸系の洗剤を、食器洗い・洗濯・トイレ浴室掃除にフル活用。
発疹はかさぶたになってきましたが、戦いはまだ道半ば。
どうにか…どうにか罹らず逃げ切りたいところ。
3食昼寝つき?そんなものは幻想
あちこちのSNSで、専業主婦(夫)が話題。
簡単に言えば「現代の穀潰し」と言わんばかりの、
専業主婦を見下しているかのような投稿が並んでいます。
見下したかのような投稿をしている人たちは、
専業主婦=富裕層でパートナーの収入を使い、
ただただ遊んで暮らしている人とでも思っているのでしょうか。
このご時世、そのような人はほんの一握りもいないのでは。
専業主婦の多くは、介護や育児をワンオペで担うなど何かしらバタバタと走り回っています。
3食昼寝つき?そんなものは幻想です。
介護も育児もやれば分かりますが、楽しいことばかりではありません。
ワンオペだと尚更、放り出すこともできない辛い時間の可能性が高い。
家のことに専念してくれている人が居るおかげで、
パートナーが外での仕事に専念できている可能性は考えないのでしょうか。
決して見下されて良い存在ではないですし、
そもそも見下されて良い存在なんてものは存在しないということを思い出してください。
神の子よ、おめでとう
乳幼児の死亡率が高かった時代、
「7歳まで子どもは神様からの預かりもの」とされていました。
これまでの成長を喜び、これからの成長を祈願する行事が七五三です。
1681年 徳川綱吉の長男の健康を祈ったことが、七五三の起源。
近年では海外からも「日本の考え方がすてき!」ととても人気な行事です。
日本人が、自国の行事のすばらしさを再確認する良い機会でもありますね。
3歳の頃には着物に切られていた姿も、7歳になるとあらまぁすっかりお姉さん。
髪の毛を整えてもらい、着付けをしてもらい。
道中や式典のさなかにグズりださないか冷や冷やする、
七五三の親あるあるもいつかは良い思い出になるのでしょうね。
七五三の写真は、もちろん来年の年賀状に。これも今だけのお楽しみ。
神様からの預かりものでなくなったこれから、
手を離すことは増えても目を離すことを減らさずにいたいなと思う親心です。
親になったからこそわかる、親心。
ラーメン博物館・ウインズ新横浜
新横浜駅からほど近い場所にある、ラーメン博物館へ行ってきました。
舞台は昭和時代。館内のすべてがフォトスポットになるかのような空間です。
ここで提供されるラーメンは、時期によって出店店舗が異なるので、
何度訪れても楽しめるように工夫がなされているのも特徴です。
カップルや子ども連れが多く、食を題材にした室内テーマパークといったところ。
ラーメンだけでなく、喫茶があったり占いの館があったり。
平成生まれの私は「何だか全体的に生暖かい空気に包まれている」そう感じました。
これが昭和時代なのでしょうか。
ラーメン博物館のすぐ目の前にあるウインズ新横浜も、建築好きとしては見ものです。
設計は、競馬といえばのJRAによるものです。
普段競馬と縁のない方は、JRAによる設計のものとなかなか出会う機会がありませんよね。
ここなら競馬場と異なり行きやすいのではないでしょうか。
施設内に入るのは無料ですので、ラーメン博物館の帰りにでも是非。
秋の味覚で食欲の秋に対抗する
さつまいもを洗います。
炊飯器の底面に付く量のさつまいもを、
炊飯釜に並べいれたら水を150cc投入。
あとは普通炊飯するだけ。
この方法で蒸かし芋作りを続けて数年、失敗知らずできています。
蒸かし芋を輪切りにし、片栗粉をまとわせて油で揚げる。
外はカリカリ・中はとろとろのさつまいもフライの完成です。
そのまま食べても良し、大学芋のような甘い味付けを加えるのもオススメ。
食欲の秋に負けて爆食いしそうになっても、
とりあえず蒸かし芋に手を伸ばしてからにすれば食べる量を抑えられるます。
食物繊維やビタミン豊富なので、秋に限らずに食べ続けたい食材。
食べ応えもあるので、主食の置き換え食材としても向いていますが
取り入れるのは1日1食までに抑える等、適量を守る注意が必要です。
これまた旬の食材のりんごをドライフルーツにして、
持ち歩きようのおやつにするのもオススメ。
オーブンで作ると手軽に作れます。
投資家デビュー
ついに、わたしも新積み立てNISAを動かし始めました。
「どういうこと?」
「みんなやってるけど、本当にやった方が良いの?」
「どこで?」
「どの銘柄で?」、
恥ずかしいことに制度自体に関しても、
未だ理解できていないことばかりで、なかなか着手できずにいました。
しかし最近、言い訳しては逃げて回るのをやめ。
わからないなりに少額から動かし始めた次第です。
非課税枠が多いこと以外は、正直あまり期待していません。
寝かせて寝かせて、しばらくは放置の時間です。
あくまで投資ですから、他の投資様式と同じでリスクはあるはず。
NISAは国も勧めている部分が何だか異様ですが、
投資である以上「必ず全員大勝ち」なわけがないのです。
わからないなりに始めたポイ活も、今や家計を大きく助けてくれています。
美味しいご飯を手出し無しで食べることができたり、旅行にも行けたり。
“残りの人生で今日が一番若い”をモットーに、何事にも挑戦していきます。
見られているその速さ
自動速度違反取締装置、
通称オービスに取り締られた経験がある方はいらっしゃいますか。
オービスを光らせてしまうと、
ポストに出頭命令の郵便が届くので「あぁ、やっちまった」となりますよね。
30km/hオーバーが、オービス作動の目安とされています。
オービスといえば、
信号機のように道路の上に迫り出すスタイルで設置されているのを
思い浮かべる方も多いと思われます。
しかし、そんなオービスは一昔前の話。
現在は、センサーが道路に埋め込まれているタイプや、
オービスを積んだ車を走らせているタイプ(覆面パトカーのようなものですね)もあり、
オービス探知のアプリでは歯が立たない状態となっています。
そもそも、歯が立たなくて良いのです。
決められた速度を超過しなければ何ら問題ないのですから。
前述したように、一昔前のオービスタイプしか知らない人間が正なのです。
これからもオービスに関わることなく、生きていきたいものですね。
地方建築紹介 アオーレ長岡
アオーレ長岡(通称)、新潟県 長岡駅から徒歩3分。
この写真から、設計者を当てられる建築好きもいらっしゃるのでは?
そう、国立競技場を設計したことでも有名な隈研吾氏の設計です。
アオーレから、
15キロメートルの範囲内で伐採された越後杉を使っているというから驚き。
建築的地産地消ですね。
越後杉は寒い場所で育つゆえ、
他の杉と比べて3分の2のスピードでしか成長できず伐採できるまでには60年を有します。
そのかわり、美しい年輪と強い耐久性を得る木材です。
市役所・中庭・アリーナ・NPO団体のための多目的ルームなどが配されており、
昼夜問わず賑わっています。
その賑わいかたは、役所とは思えないほど。
作品と呼ばれるような建築たちは、
建物が先行して中身が疎かになっていることも往々にしてあります。
しかしアオーレは違います。
何がどう違うのか、続きはぜひみなさん自身で体験を。
全国初や日本一を目指している部分を、体感してきてください。
大人の成功体験
30代半ば女性、3人の母。
「牛丼屋さんへ1人で入り、テイクアウトしてくる」
というミッションを夫に課せられ、チャレンジしてきました。
しかも日曜20:00、お客さんもまばらな時間帯。
食券制なのかメニューのありかも分からない。
それなのに「分かってますよー」
感を出すことに慣れてしまっているのは、
年齢を重ねているせいでしょうか。
日々の子育てのなかで、
不測の事態に動じない鋼の精神が植え付けられていったせいでしょうか。
ミッションをクリアして、車へ乗り込み一安心。
あとは慣れた道を運転して自宅へ向かうだけです。
それなのに、いつもより少し高揚感が。
大人になっても「初めてだけど、できた」
の積み重ねは大切だなぁと感じた出来事でした。
ここで一つ申しておきたい。
「牛丼屋のテイクアウトごときで何を」と思ったそこのあなた。
あなたが成功体験として得たことも、
どこかの誰かにとっては「ごとき」になりうることを忘れずに。