この負担は私が担うべき?
家庭内で増えていく家事に対し、
己の行動外のもので「どうしたら良いものか」と
呆れ時には苛立ちが募るものがあります。
例えば、家族が飲み終えたペットボトルのラベルを剥がす作業。
寝室に使ったまま放置されたタオルを、洗濯機まで運ぶ作業。
そして、裏返しのまま出された洗濯物を元に戻したり、
洗濯物のポケットからゴミを出す作業。
何度注意を促しても、間違った行動(前述のような行動)
をしている人間は直してはくれません。
果たして、
これらは本当に家事を担っている人間が全て背負わなくてはならない
問題なのでしょうか?
各々がそこに注意を向けてくれれば、減らせる家事は大なり小なりあるはず。
この文章を読んで少しでも心にチクリと来た方、
どこか思い当たる節があるのでしょう。
今すぐ行動を変えるべきです。
基本的に家事の担い手は無給であることが多いです。
善意でやってくれていること、
感謝を忘れずに各々できることはやりましょうね。
母の大泣き
祖父(私の父)の誕生日に、
子供たちに色紙にバースデーメッセージを書いてもらって
プレゼントすることにしていました。

完成間近というところで、子供たち(7歳5歳2歳)の喧嘩勃発。
私は別室にいたため、喧嘩の始まりを見ていませんでしたが、
声がしたので彼らの方へ行くと何故かそこには無惨にも
真っ二つに引き裂かれた色紙…。
当人たちに理由を聞きましたが、あまりにも性もない。
幾度となく私からも注意をされていた件が原因であり、
子供たちの行いが不甲斐なく、私が大泣きするという事態に陥りました。
普段注意したり、時にはきつく叱ることはあるものの
子供たちの前で大泣きすることはありません。
思いもよらぬ母の行動に、子供たちは連続謝罪と大泣き。
私自身の気持ちも落ち着かず、
その後別室に分かれてしばらくの時を過ごしました。
母業は、何年経っても難しい。
お手本は何となくあっても、我が家にとってのお手本はない。
正解を探して、トライアンドエラーを繰り返すのみ。
(ちなみに、子供たちは翌日からも平常運転。
母の大泣きは何の意味もなさず…!!)
国税調査の意味と調査員
10月初旬に締め切りを迎えた国税調査への回答。
国税調査への回答はインターネットでの回答が簡単便利です。
紙の調査票に記入しての提出方法は、
郵送か調査員に提出する2択から選ぶことが可能でした。
3つのうちどの方法で回答・提出しましたか?
国税調査の解答用紙を自宅へ届けてくれたり、
後日調査票は提出しましたか?
と確認の手紙を届けてくれたりしているのは
一時的に公務員として認定された近隣住民。
顔見知りの方に届けてもらうことで、
安心感を得られた方もいらっしゃったのでは。
この仕事をするためには事前に研修を受ける必要があります。
仕事は有償で、つまり給与を得られる状態にはありますが、
配り歩くこと・不在の家が多いこともあり、
精神的な疲労の多い仕事だとも言われています。
(経験者のリピーターは少ないそう)
国税調査の結果は、
有事の際の避難所・備蓄食料品の量を管理するためにも役立てられます。
日中と夜間で居場所の異なる人たちのカウントにも使われていますので、
正確な回答が求められます。
新たな挑戦
最近、漢方と薬膳の資格取得を目指した勉強を始めました。
病院へ行くほどではない、
ちょっとした身体の不調に対して家族に何かをしてあげられないかと思い、
漢方と薬膳をチョイス。
せっかく学ぶならと、資格取得を目指しているところです。
最近は毎日ナツメを摂取するようにしています。
ナツメには、精神不安や不眠に効果を発揮してくれる力や、
女性にうれしい貧血予防の力が。
食物繊維も豊富で、老若男女問わず摂取してほしい食材。
心身を内側からきれいにしてくれるナツメは、
世界三大美女の楊貴妃も愛した食材とも言われています。
ナツメを摂取し続けたら、私も楊貴妃に近づけるかしら?(なーんて。)
少しクセのある甘みですが、強いて言えばデーツに似てる。

そのまま食べても良し、
くるみを挟む・チップス・ナツメ茶にするのもおすすめです。
他にもナツメのおいしい食べ方があれば、ぜひ教えてくださいね。
さようなら収入証紙
収入証紙の販売を終了する自治体が増えています。
改めて収入証紙と収入印紙について学びましょう。
収入証紙とは、各地方公共団体が発売元であり納付先。
名前のよく似ている収入印紙は、国が発売元であり納付先です。
どちらも税金や手数料の支払いに使われる金券の一種です。
(収入証紙は、地方により領収証紙・証紙など呼び名が異なります)
収入証紙を廃止するのは、“時代遅れだから”というのが大きな理由なようです。
デジタル化の現代で、
わざわざ紙管理する必要がなくキャッシュレス決済を可能にするためでもあります。
収入証紙は購入できる場所も限られているので、
購入場所を探すだけでも手間ですしね…!
ちなみに、各地方ごとに期日は異なりますが、
すでに所有している収入証紙は払い戻しが可能です。
国が主となる収入印紙はこれまで通りの発売が続くのに、
地方が主である収入証紙は時代の変化に合わせて発売方法を変えようとしている。
地方から国が変わっていくのを感じますね。
育児の序破急
私は3人の子どものママです。
小学生・幼稚園生・未就学児がおり、日々バタバタ。
子どもたちを注意する・叱ることもまだまだ多いですが、
そんな私が叱る際に気をつけている点をご紹介します。
それは、リズムよく話をすること。
日本伝統のリズムの取り方である、序破急を意識しています。
まずは、ゆっくりと相手の懐に入るかのように話を聞きます。
次に破、どこが今回叱られる原因となったのかを説明。
最後に急、叱っていると話がクドくなりがちですが引き際はサッと。
起承転結と似たようなもので、いかに相手に聞いてもらえるかを大切に考えて話をしています。
叱るのにはエネルギーが必要ですから、
真摯に向き合いつつエネルギー消費を抑えられるようコスパ良く生きることを心がけ。
残ったエネルギーを使って、子どもたちと楽しい時間を過ごす。
子育て期間はあっという間に終わってしまいますから、楽しい時間を多くもちたいですよね。
育児中の仲間の皆様、共に頑張りましょう!

カメラロールに残る私の好み
みなさんのカメラロールには、どのような写真が並んでいますか?
私のカメラロールを振り返っていくと、時々風景の写真が出てきます。

それらを1つのフォルダに入れ、何か共通点がないか探ってみました。
私は、何に心を動かされこのシーンを切り取り残したのでしょうか。
写真をよく見ると、
必ず青空が映り込んでいること・移動できる方向が多数あることに
気が付きました。
どうやら私はこの2つが揃うシーンに心動かされるようです。
写真として切り取るなかにおさまることのない、
続きが連想されるところに魅力を感じるのでしょうか。
「お!なんかいいな」と思ってシャッターをきるので
普段言語化して理由を考えたことなどありませんでしたが、
この記事を書くことを通じて良い機会を得ました。
9月20日は空の日。良い機会です、たまには空の写真を撮ってみませんか。
そして、
撮りためた写真の中からあなたが何に心を動かされるのか探ってみませんか。
日々お疲れ様キャンプ場
日々頑張っている子どもたちに何か楽しいことを
してあげられないかと寝静まった後にこっそり準備。
室内キャンプ場ごっこをしました。
といっても、リビングとダイニングにテントを2つ広げただけ。

ささやかながら、私はキャンプ場管理人の名札をつけて過ごしました。
起きてきた子どもたちはひとしきり喜んだ後、
リビングのテントには毛布やおもちゃを次々搬入してアレンジ。
ダイニングに用意したテントの中には、机を入れ込んで食事専用スペースに。
いつもと同じお菓子やご飯でしたが、
それでも子どもたちは楽しかったようでとてもとても喜んでくれました。
夜は、テントの中に布団を持ち寄ってみんなで雑魚寝。
いつもと異なる部屋で寝るという行為だけでも、子どもにとってはワクワク。
本当のキャンプ場へ行くには、
まだ子どもが小さすぎて何かと大変だったり暑すぎる故にしんどかったりしますが、
これなら年中楽しむことができそうです。
7歳からの○○○届
7歳の娘から、反抗期届が提出されました。

少し前に、
成長の過程で生理や反抗期というものがある話をしたからでしょう。
自我が強くなり、
良くも悪くも親やお友だちと衝突することも増えてきてはいましたが、
まさかこんなに早く反抗期届が出されるとは。
ちなみにこの届、笑い話として娘の祖母に話したところ
「反抗期はみんながみんなあるわけじゃない!
そんな届は破っておきなさい!」と一蹴。
おばあちゃんっ子の娘には祖母の言葉が響いたようで、
反抗期届は受理されず。そっと破棄されたのでした。
数日後「反抗期届を出したのに、認めないとは何事だ」と
母に怒鳴り散らかしてきたのはまた別のお話。
「なぜ祖母にはそれを言わず、言いやすい母に対してだけ怒るんだ。
相手によって態度を変えてはならない!」と再び注意を受ける娘でありました。
子育てって難しいですね。後に笑い話で済むことも、
渦中にいる時はドン底のように感じることも。
すべて楽しめる、強い母になりたいものです。
花火後のバケツのようなライター
手持ち花火を楽しんだあとの、バケツの写真です。
なかなか撮らない写真かもしれませんね。
私はこういった忘れられがちな瞬間が大好きで、
ついカメラを向けてしまいます。
これも花火の切なさを上手く現している瞬間だと思いませんか?
AIを使って文章を書くことが増えてきていますが、
AIにはこの花火後のバケツのような文章はまだ書くことができません。
人の感情をはらんだ、
喜怒哀楽のある起承転結の転のある文章を苦手とするのです。
つまり、転を書くことのできるライターは生き残るし、
そうでないライターは淘汰されていく。私はそう考えています。
暇なときAIと遊んでみてください。
彼らの性能の良さに驚くはずです。
返答は早く、こちらの要求により上手く応えようとする。
その一方で、彼らがサラリと嘘を付く(間違った情報を伝えてくる)
頻度の高さにも驚くはずです。
仕事でAIを使い切れない理由の1つが、
AIが嘘つきだという点ですね。まだまだ人間優位の世界なはず、です。














