2023-07-27
腹痛の時の食事
夏は屋内外の気温差が激しくなりがちで、
自律神経の乱れや消化機能の低下を起こしがちな季節です。
冷たいものを摂取しすぎめ、お腹を壊してしまうことも。
今日はそんな時の食事についておさらいしましょう。
わかりやすいところでは、辛いもの・脂っこいもの・コーヒーやアルコールなど
刺激の強いものは問答無用でアウト。
乳製品は腸に負担をかけ、吐く原因になることも。
さつまいも・蒟蒻・ごぼう・きのこ・海藻といった食物繊維を
豊富に含むものは消化しにくいので避けましょう。
また、幼い子どもは体調を崩している時、
普段は平気な食品でもアレルギー反応を起こすことがあります。
乳製品や卵などは元気になるまでお休みするのが無難です。
水分摂取は症状を緩和させる大切な行動です。
室温にちかい温度の経口補水液やスポーツドリンクを、
少量ずつ摂取しましょう。
2023年の土用の丑の日は、7月30日。スタミナをつけて、
元気に夏を乗り切りましょう!