羊毛フェルト
部屋のなかで過ごすことが多い冬です。
子どもに手作りのあたたかいおもちゃを、と羊毛フェルトをはじめてみました。
市販のおもちゃもいいものもありますが、プラスチックでできているものやキャラクターのものではなく、ぬくもりのあるおもちゃが素敵だなあと思います。
羊毛フェルトは、もこもこの羊毛をニードルという針でちくちく刺してゆくと、だんだん形ができてゆくのが、とても面白いです。
自分の思い描くように形ができて、また変更することも簡単にできるのも、羊毛フェルトの面白さのひとつです。
羊毛のやわらかな感じやぬくもり感が優しくて、思わずにっこりとしてしまいます。
写真は、フクロウさんです。
次は何を作ろうか、たのしみです。
絵本 「ゆきだるま」
この季節、雪の降らない地域では、子どもが雪が降ってくるのを楽しみにしていますよね。
かまくら、雪合戦。なにより、ゆきだるま。
レイモンド・ブリッグズの代表作「ゆきだるま」は、とても美しい絵で紡がれる名作絵本です。
レイモンド・ブリッグズの他の作品には、冬に読みたい「さむがりやのサンタ」や、「風が吹くとき」など大人の心にも問いかける作品などがあります。
「ゆきだるま」は、文章がない絵本です。絵をゆっくり眺めながらみたい絵本です。
少年とゆきだるまの一晩のお話で、楽しくはかない魔法のようなストーリーが素敵です。
文章がない分、きれい絵から伝わってくるお話が、心あたたまります。
「スノーマン The Snowman」としても色々な絵本があります。
なかでも、アニメーションはとてもおすすめです。絵本と少しちがうお話になっています。
心残る音楽が、お話の世界にぐぐっとつれていってくれます。
雪が降ったら、読みたい絵本です。
今日の夕食
毎日寒いですね。
「こんな寒い日は鍋が美味しい!」
ということで、今日の夕食は鱈鍋にしました。
写真はこちら。
新鮮な鱈って、鍋にすると本当に美味しいですよね。
うちの子供たちの大好物です。
主人も大好きで、お酒が進むと喜んでいました。
フライにしても美味しいですよね。
今年は鍋ブームのようですが、一口に鍋といっても、王道の寄せ鍋から海鮮鍋、ちゃんこ鍋、キムチ鍋、最近ではカレー鍋や豆乳鍋なんてのもありますよね。
私は、海鮮鍋が一番好きです。
旬の魚介類を色々と投入した鍋は、出汁の味が素晴らしいので、締めの雑炊がすっごく美味しいんです。
豆乳鍋はチャレンジしたことがないのですが、この冬の内に、一度は試してみようと思っています。
今からとても楽しみです。
ネックウォーマ
娘が毎日寒い寒いと言うので、こんなものを買ってみました。
ネックウォーマーです。
すぽっと頭から被るものなのですが、用途はマフラーと一緒です。
首部分を温めることが出来るので、襟ぐりが大きく開くような服を着る方にはおすすめの防寒アイテムです。
もこもことしてて、見た目も可愛いです。
冷えは下半身や首元から来るってよく言いますよね。
だから、ネックウォーマーやレッグウォーマーは結構効果的らしいです。
娘も気に入ったようで、「あったかいし、ふわふわして気持ち良い」と、好んで着けています。
買ってよかった。
そろそろセンター試験ですが、受験生の方も、夜勉強する時などにつけると良いかもしれませんね。
本番前に風邪ひいていられませんからね。
受験生の皆さん、暖かくして、ラストスパート頑張って下さい!
ゆず茶
ゆずは、ビタミンCがたっぷり含まれていて、風邪の予防にもぴったりです。
特に果皮にビタミンCが豊富に含まれているそうです。
コラーゲンも含まれていて、美肌効果もあり女性にはうれしい果実です。
ゆず茶の作り方はいろいろあります。煮ても良いのですが、漬け込むのがかんたんです。
ゆず茶は、種を除いて果皮と果肉を細かく刻んで、はちみつや氷砂糖で漬け込むだけでかんたんにできます。
2週間ほど置くと、食べ頃になります。保存は常温でも可能ですが、冷蔵すると安心です。
種は、化粧水にも使えるし(先述)、ゆずは捨てるところなくたのしむことができます。
寒い冬に、お湯を注いで作るゆず茶は、体の芯までぽかぽか温まります。
おやすみ前にあったかいゆず茶を飲むのがおすすめです。
もう少し先の話ですが、他に花粉症にも良いとされる栄養素も含まれています。
初冬から春を迎えるまで、ゆずにはとてもお世話になりそうです。
大根
寒い冬。
畑でも野菜の収穫が少なくなる季節。昔の人は、保存食を作り、冬のこの時期に備えたものです。
今でも保存食として馴染みの深いのが、お漬けもの。
なかでも、大根を使った、たくわんや、はりはり漬けなどは、簡単に作ることができます。
私は、12月に漬け込んで、新年から食べるのが毎年の習慣です。
たくわんなら、一週間ほど干して、くの字に曲がるくらいになったら、漬けどき。
はりはり漬けなら、四つ割りにして、二週間ほどからからに干します。
はりはり漬けは、乾いた大根をお湯でもどして、醤油、酢、砂糖、昆布で作った漬け汁に漬け込むだけなので、とても簡単でおすすめです。
一緒に漬けた昆布も味がしみておいしくなります。ご飯のお供に最適です。
保存食の便利なところは、常温保存できること。
私は、たくさん仕込んで、一年近くかけて食べています。
お弁当にちょっといれたりと、なかなか重宝します。
他にも、切り干し大根にしたりと、冬の時期、大根は大活躍のお野菜です。
主人のセーター
先日、冬服を整理していたら懐かしいものを見つけました。
赤ちゃん用のセーターなのですが、数年前に主人の母から頂いたもので、主人が赤ちゃんの時に着ていたものだそうです。
だとすると、もう30年以上も前のセーターなのですが、ところどころ毛玉は付いているものの、まだ充分着ることが出来ます。
肘の部分に継ぎ接ぎがあって、それがまた時代を感じさせます。レトロっぽくて可愛いです。
首のタグには『1~2才用』と書いてあります。
カラーやデザインが可愛いので、女の子でも着ることが出来そうですよね。
我が家の子ども達は、残念ながらこれを着ることが出来る年齢は卒業してしまったのですが、来年妹に子どもが生まれる予定なので古着でも良かったらあげようかな。
星の王子様(映画)
毎年の年末年始に、ゆっくりと見たいなと思う映画が、「星の王子さま」です。
「星の王子さま」は、サン・テグジュペリの書いた、名作童話です。
世界に数ある本のなかで、聖書の次に多くの人に読まれている本が、「星の王子さま」なのだそうです。
読む度に、感動する場所がちがうような、童話といえど奥深い本です。
この映画は、この童話の実写版なのですが、本の世界観をそのままに表現された、ミュージカル映画です。
主役の王子さまの子どもがとてもかわいいです。
他にも、ヘビ役のボブ・フォッシーなど名優が出ていることで、見事な世界観を引き出しています。
年の終わり、年の初めに、優しい気持ちになれる映画です。
お子さんと一緒にみると、素敵な思いを共有できそうです。
クリスマスツリー
今年ももう12月ですね。
この子が活躍するシーズンです。
クリスマスツリーです。
我が家のクリスマスツリーは、長女が生まれた年に義父から頂いたもので、小型なのですが白い本体が電源を入れると色々な色に変わるので、皆でとても気に入ってます。
綺麗です^^
今年は早めに押入れの奥から出してあげました。
この子の出番になると、いよいよ「冬だなぁ~!」って感じがします。
冬は寒くて嫌ですが、だからこそ「暖かい」ということが嬉しく感じますよね。
ストーブの前で本を読んだり、こたつに入りながらテレビを見たりすることに幸せを感じるのは、冬が寒いからこそです。
私は、実は結構この幸せって好きなんです。
夕食が終わって、寝るまでの間にこたつでのんびりする時とか、家事が一段落した午後に夕食のメニューを考えながら
ストーブの前で料理の本を捲る瞬間は格別です。
日本にいると、四季折々の楽しみ方が出来て豊かですね。
博物館
子ども達が冬休みに入ったので、先日一緒に博物館に行ってきました。
博物館なんて何十年ぶりでした。
昔は博物館というと、薄暗くてどこかちょっと怖いような空気を感じたものですが、今の博物館はとてもお洒落で綺麗で驚きました。
内装だけでなく、展示品の展示方法も実に良く考えられていて、大人でも楽しめる空間になっていました。
昔は博物館にある展示品には触ったりすればとても怒られたものですが、今の博物館は実際に触ったり動かしたりしても良いものもあるんですね。
内容も充実しており、2時間程いましたが飽きなかったです。
写真は展示してあった人力車です。
乗ることは出来ないのですが、触ることは出来ました。
この他にも昔の商家が博物館内に建てられていたりして、中に入ったり出来ました。
子ども達と一緒にまた行きたいです。