鴨鍋
今日スーパーに買い物に行ったら、鴨肉が特売になっていました。
ああ、そういえば鴨って冬が旬だっけなぁ…。
とは思ったのですが、鴨の料理がぱっと頭に思い浮かびません。
どうしようかと迷っていると試食がありました。
食べてみると、確かに鶏の肉とはちょっと違った感じで美味しくて、子ども達もすっかり気に入ったようでした。
そこで、今日は鴨肉を買ってきて、鴨鍋にしてみました!
写真を撮ったので載せておきます。
「カモネギ」という言葉があるだけあって、やはり長ネギとの相性はバツグンで、とっても美味しかったですよ!
野菜も沢山採れたし、また近いうちにやろうかなぁ、と思いました。
今度は鴨スキなんかにもチャレンジしてみたいです。
鴨スキのあとの汁に饂飩入れて卵落としたら、いかにも美味しそうですよね。
食べ過ぎ注意報
お正月も過ぎて、ようやく普段の暮らしに戻った気がします。
でも年末年始にお肉やお餅ばかり食べていたせいか、た…体重が…。
生活は元に戻っても、増えてしまった体重だけはなかなか戻りそうにありません。
そこで、しばらくは野菜を中心にしたヘルシーなメニューにしようと思い、今日はちょっと頑張ってみました。
写真は今日の夕ご飯です。
納豆に野菜スープ、ほうれん草としいたけのサラダです。
納豆ってそのまま食べても美味しいのですが、梅干や刻みネギを入れるちょっとした一手間で随分味が変わって楽しいですね。
野菜スープも、我が家は子供たちもみんな野菜が大好きなので、残さず食べてくれます。
この時期のほうれん草は味もしっかりしていて、ほんのり甘みがあって本当に美味しいですよね。
おひたしにしても良いし、シチューやバター炒めなど用途も広くて使いやすいので、作る側としても助かります。
主人だけはお肉がない食事に物足りなそうでしたが、しばらくは我慢してもらいます。
雪だるま
この前の首都圏での雪。
大変でしたね!
ここ最近は、積もるほどの雪は降らないのですが、今朝起きたら地面が見えないくらい雪が積もっていました。
子供たちは幼稚園から戻ってきてすぐに外に遊びに出掛けました。
私も子供の頃はああだった記憶があります。
今ではコタツでのんびりとみかんを食べながらお茶を飲む方が好きになってしまいましたが…。
そんなふうにゆっくりしていると、外から私を呼ぶ声がしました。
何かと思って玄関まで行ってみると「お母さん、出来たよ~!」
と子供たちが可愛らしい小さな雪だるまを持ってきてくれました。
嬉しいけど、家の中に持ってきたらすぐに溶けちゃうなあ。
でもせっかく作ってもらったんだし、せめて写真だけでも撮っておこうかな。
撮った写真を貼っておきますね。
このあと子供たちは「もっと大きな雪だるま作ってくる!」と、再び外に出て行きました。
ねこはんてん
冬の寒さ対策にのいちばん。それは「着込む」こと。
数年前に購入した、「ねこ」とよばれるこの半纏(はんてん)は、私にとってもう寒い冬にかかせないアイテムです。
長野の知人に教えてもらって、お取り寄せしたこの「ねこ」は、長野県の南木曽で作られている昔から伝わっている防寒着で、背中に背負うタイプの半纏なんです。
おしりまで届く長さがあって、あったかです。
背中だけなので、かさばらないので、シャツなどの上にねこをしょって、フリースなどの上着を着ることができます。
この半纏の形が、ねこが背中に覆いかぶさった様子に似ているから、「ねこ」というそうです。
かわいいネーミング。
背中あったか。
とても気に入っています。
みつろうクリーム
手荒れが気になる季節。手作りのみつろうクリームを作ります。
みつろうという、ミツバチの巣からとれる蝋(ろう)で、クリームや口紅などの原料になるものです。
以前、ハチミツ屋さんで塊を購入したのを、少しずつ削りながら使っています。
みつろうを湯煎して溶かし、ホホバオイルや、オリーブオイルなどオイルを溶かします。オイルを入れるとすぐに固まるので、少しずつ入れながら湯煎し混ぜ合わせるのがコツです。
混ざったら、お好みのアロマオイルを数滴入れて、容器にいれたら完成です。
みつろうとオイルの割合は、1:5です。2ヶ月位で使い切りたいですね。
少しずつ作って、アロマオイルを変えると、色々と楽しみが増えますね。
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
おかげさまで、我が家は家族全員が健康に元旦を迎えることが出来ました。
ありがたいことです。
やはり、健康が第一ですよね。
我が家では、毎年お正月の内に「今年も一年、家族皆が健康に生活出来ますように」と、家族全員で初詣にいっているのですが、服にはあまり気を使っておらず、毎年普通の服で御参りをしていました。
しかし、今年は子ども達も着物を着て歩けるくらい大きくなったので、「折角なので着物で参拝しよう!」ということになりました。
残念ながら子供用の着物は持ち合わせていないので、レンタルで準備することにしたのですが、とても可愛い着物が沢山で、子供たちもどれにしようか迷っていたようです。
「あれにしようかな」「こっちの方がかわいいかも」なんて話をしながら30分以上かけて選んだ着物に、子供たちも満足そうでした。
いつもはおでかけの度に走り回ってはしゃぐ子供たちですが、さすがに本日のお参りは大人しくしていました。
今年も、家族皆で健康に過ごせますように!
お餅つき のし餅と鏡餅
年末といえば、お餅つき。お餅をついて、のし餅や、鏡餅をつくります。つきたてのお餅はとってもおいしくて、毎年一年の締めくくりの時を感じます。
日本は古くから農耕の文化があります。今年の実りであるお米を、搗いて鏡餅にして神様に供え、感謝と来年の豊作をお祈りします。
やっぱりお正月は、日本古来より続く風習にならい、迎えたいですね。
のし餅は、お正月にお雑煮にして食べます。端の固くなったお餅は、揚げておかきにすると美味しいおやつになります。
鏡餅は、注連縄と同じく、12月28日に飾るのが良いとされています。それ以降の29日の苦立て、30日は切りの良い数字であること、31日は一夜飾りになるので良くないというそれぞれの云われがあります。
鏡餅は、松の内を終えた1月11日に鏡開きをします。
神様にお供えしたものなので、本来は包丁なので切ることは避け、木槌で割るのが正しいやり方。
お汁粉にして食べるのが一般的です。
大掃除のシーズンです
今年も、もう大掃除のシーズンですね。
我が家では、1年間お世話になった家に感謝の気持ちを込めて、家族皆で分担して掃除をすることにしています。
窓拭きと床の雑巾がけは子ども達の係です。
水周りが私の担当で、高い場所や押入れの中などは主人が担当してくれます。
お風呂掃除やトイレ掃除って、本格的にやると結構体を使いますよね。
毎年「これダイエットになりそうだなぁ」と思いながらお風呂場の天井をこすったりしています。
子ども達は、滅多に行わない雑巾がけが楽しいのか、割と率先して色々なところを拭いてくれます。
助かります。
昨年は東日本大震災があり、悲しいこともありましたが、今年は無事何とか・・・家族皆で元気に暮らすことが出来て幸せでした。
来年も良い年になるよう、頑張りたいと思います。
皆さんの来年も、良い年になりますように!
羊毛フェルト
部屋のなかで過ごすことが多い冬です。
子どもに手作りのあたたかいおもちゃを、と羊毛フェルトをはじめてみました。
市販のおもちゃもいいものもありますが、プラスチックでできているものやキャラクターのものではなく、ぬくもりのあるおもちゃが素敵だなあと思います。
羊毛フェルトは、もこもこの羊毛をニードルという針でちくちく刺してゆくと、だんだん形ができてゆくのが、とても面白いです。
自分の思い描くように形ができて、また変更することも簡単にできるのも、羊毛フェルトの面白さのひとつです。
羊毛のやわらかな感じやぬくもり感が優しくて、思わずにっこりとしてしまいます。
写真は、フクロウさんです。
次は何を作ろうか、たのしみです。
絵本 「ゆきだるま」
この季節、雪の降らない地域では、子どもが雪が降ってくるのを楽しみにしていますよね。
かまくら、雪合戦。なにより、ゆきだるま。
レイモンド・ブリッグズの代表作「ゆきだるま」は、とても美しい絵で紡がれる名作絵本です。
レイモンド・ブリッグズの他の作品には、冬に読みたい「さむがりやのサンタ」や、「風が吹くとき」など大人の心にも問いかける作品などがあります。
「ゆきだるま」は、文章がない絵本です。絵をゆっくり眺めながらみたい絵本です。
少年とゆきだるまの一晩のお話で、楽しくはかない魔法のようなストーリーが素敵です。
文章がない分、きれい絵から伝わってくるお話が、心あたたまります。
「スノーマン The Snowman」としても色々な絵本があります。
なかでも、アニメーションはとてもおすすめです。絵本と少しちがうお話になっています。
心残る音楽が、お話の世界にぐぐっとつれていってくれます。
雪が降ったら、読みたい絵本です。