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お正月

 

お正月は歳神様を迎える日本古来の習わしです。

 

お正月には、新年が良い一年になるようにとそれぞれ願いを込めた習わしが多くあります。

 

注連縄を飾り、鏡餅を供え、初夢をみたら、初詣に行きましょう。

 

12月31日の大晦日の夜に除夜の鐘が鳴る頃から、松の内(1月7日)までに初詣に詣でるというのが一般的になっています。

 

新しく迎えた一年が家内安全、よい年であるようにと祈り、歳神様から福を与えてもらえるようにと、二礼二拍手一礼で詣でます。

 

二拍手目は、手の平を合わせて右手を少し下げて行い、一礼は両手をあわせて行うのが作法のようです。

 

女性は、拍手の際には音を控えめにする。寺院の場合はこの作法ではないなど、気をつけたいこともあります。

 

大晦日の夜には、寺社で甘酒や、お神酒がふるまわれますね。

 

収穫を感謝し、甘酒をお供えし、飲むと厄よけになるとされています。

 

同じように、お正月にいただくお屠蘇は、元日に飲み、邪気を一度体を切り裂き(屠(ほ)ふる)、魂を蘇生させるという意味があります。

  

新しい一年が良い年になりますように。

謹賀新年2012年

 

あけましておめでとうございます。

 

河辺駅北口店の方では、平成24年1月5日(木)より、新年の営業を開始いたしました。

 

この「部屋ぴた!賃貸」も新たなドメインの公開が1年程度が経ち、たくさんの方に見ていただいて嬉しく思います。

 

昨年を振り返りますと、私どもは東日本大震災による地震・津波、そして福島第一原子力発電所の事故が経済・社会、また人の気持ちと生活に、より大きな影響と強いショックを与えました。

 

被災された方の辛苦は、ご家族様も含め今もなお続いており、復興に向けた粘り強い支援を今年も引き続き継続して参りたいと思っております。

 

当社、栄和不動産でも、地域を必要とする皆様に新たな住まい、ならびに不動産ソリューションによる新たな価値のご提供に挑戦し、絶え間ないリレーションに傾注することで、青梅市ならびに日本のお役に立ちたいと新年にあたり改めて思っております。
 
今年は復興元年。
地域、皆様と共に。より強く。

 

本年も、皆様とご家族にとって、希望に満ちた良い年となるよう祈念し、更なるご支援、ご愛顧のほど、引き続きよろしくお願いいたします。

 

初夢にみたい夢

 

新しい年になって、初めてみる夢を、「初夢」といいますね。一般的には、大晦日から元旦にかけてみる夢、または、お正月三が日にみる夢を初夢というようです。

 

「一富士、二鷹、三なすび」といいますが、初夢にこの3つが出てくると縁起が良いとされています。

 

なぜこの3つなのかというと、この3つを徳川家康が好きだったからという説もありますが、富士は無事、鷹は高く、なすびは事を成す、というように縁起の良い言葉にかけてという説もあります。

 

新しく迎えた一年の吉凶を占うような初夢。いい夢をみたいですね。

 

良い夢がみられるようにおまじないがあります。

 

悪い夢を食べてくれるという獏の絵を描いて、枕の下に入れて眠るというおまじない。

 

「なかきよのとをのねぶりのみなめざめなみのりぶねのをとのよきかな」

 

(長き世のとをの眠りのみな目覚め波乗り船の音のよきかな)という回文になっている歌を書いて、枕の下に入れて眠るというおまじないです。

 

新年、良い夢がみられますように。

師走 しめ飾り

 

クリスマスが終わると、一気に年末。お正月を迎える準備が始まります。

 

新しい年を迎える準備です。

 

西洋から、日本の文化へ。この切り替わりの早さにいつも少し戸惑いながら。

 

しめ飾りは、毎年手作りしています。藁を綯う時、神聖な気持ちになります。

 

年々上達しているので、うれしい気分です。

 

神域と下界との結界。新しい年を寿ぐ心。

 

しめ飾りは、12月26、27、28、30日に飾るようにします。

 

29日は、「苦(九)立て」といって縁起が悪いとされます。

 

31日も、神様への誠意のない「一夜飾り」なのでいけません。

 

お正月を迎え、松の内を終えると、どんと焼き(他にさいと焼きなど、地方によって呼び名が違います)で、燃やします。

 

みなさん、よいお年をお迎えください。

100万回生きたねこ

 

佐野洋子さんは、日本を代表する絵本作家さんです。

 

なかでも1977年に出版された、この「100万回生きたねこ」は名作として知られています。

 

今でも、本屋さんには必ずある絵本といっていいくらい、支持されている絵本のひとつです。

 

絵本なのですが、きっと、子どもより大人が心打たれるお話ともいえると思います。お話を読みすすめていくうちに、なんともいえない気持ちがおとずれ、このお話は「愛」のお話なのだとわかります。

 

小さな子どもには、むずかしいところもあるかもしれませんが、なん度も手にとって、読み返したいお話です。

 

この絵本が好きだと感じる心を持った、子どもになってほしいな、そんな気持ちで、子どもへのクリスマスプレゼントにいかがでしょうか?

カマキリの卵のある位置

 

先の記事に書いたのですが、今年のカマキリの卵(卵のう)のある位置を観察してみました。

 

オオカマキリの卵のうは、笹やススキなど、野原でもみつけることができます。

 

ちなみに、他のコカマキリ、ハラビロカマキリ、チョウセンカマキリ、それぞれ卵をうむのに好きな場所があるようです。

 

今年のオオカマキリの卵をみていると、地面からとても低い位置に産みつけられている場合がとても多いことに気づきました。

 

カマキリの卵の位置と、その年の積雪量の関係は、観望天気(天気のことわざ)として言い伝えられています。湿気を嫌うカマキリの卵。なので、雪の積もらない位置に産みつけるというものです。

 

それが確かなものかというと、正確にはわかりませんが、こういった身近な自然を目にして考えることはとても素敵なことだと思います。

 

ということで、今年はカマキリの卵の位置では、あたたかな冬になるようです。

柚子種化粧水

 

柚子は、おいしくいただくだけでなく、種まですべて利用することができます。

 

たくさんある種をよく洗って、焼酎やホワイトリカーに漬けます。

 

2週間ほど漬け込むと、とろみのある液体になります。

 

種に含まれるペクチンの働きで、このとろみのある液体で作るのが、柚子種化粧水です。

 

そのまま付けてもいいのですが、私はこの液体に、精製水とグリセリン、ローズウォーターを加えて化粧水にしています。

 

柚子種から保湿効果が得られる手作りコスメです。

 

柚子種の抽出液は冷蔵庫で保管しておきます。化粧水は数日で使い切る分ずつ作ります。

 

自然の恵みいっぱいの手作り化粧水は、何が入っているのかもわかるし、無添加で、肌にも優しく安心して使えます。(肌に合わない方もいるかもしれませんので、注意して下さい)

 

この抽出液を利用して、保湿クリームを作ったり、いろいろにアレンジもできます。

 

実も種もぜんぶで楽しめる万能の柚子です。

柚子

冬は柑橘類が美味しい季節です。

 

ご近所の柚子の木に、実がたくさんなるので、毎年柚子をいただくのを、楽しみにしています。

 

柚子は、果汁をしぼったり、皮を刻んで、お料理に香りを添えたりももちろんですが、いっぱいいただく年末には、柚子はちみつをストックしています。

 

よく洗った柚子を細かく刻んで、瓶に入れ、はちみつに漬けるだけです。

 

2、3日置いたら、食べられます。

 

そのまま食べても美味しいですが、いろいろに使えます。お菓子に入れてもいいですね。

 

私は、お湯にといて、柚子茶するのがお気に入りです。

 

とっても体があたたまります。眠る前に飲んでます。

 

ビタミンも豊富で香りも良い柚子。他にも冬至には柚子湯に入ったりと、大活躍です。

湯湯婆(ゆたんぽ)

ふとした会話のなかに、寒くなってきたという言葉が云われる今です。

 

今年は、暖かかったりもしますが、かと思うと急に寒くなったり。

 

夜眠るとき、電気毛布だとなんだか、寝にくい。やっぱりいちばん便利で優れものなのは、昔ながらの「湯湯婆(ゆたんぽ)」に限ります。

 

今は、エコグッズとしても関心が集まり、昔ながらの湯たんぽの他にも、様々な湯たんぽがありますね。

 

昔ながらの湯たんぽは、ガスにかけたり、ストープの上に置いて中を温めることができるので便利です。

 

眠りにつく少し前に、布団の足元に入れておけば、寝つきも良く、眠れます。

 

次の日の朝には、ぬるま湯になった中のお湯で、顔を洗ったりすれば、また良しです。

 

今年は、湯たんぽが大活躍しそうです。

芋煮汁

 

私が今住んでいる地域ではあまりメジャーではないのですが、東北地方の一部の地域では秋に入った今の季節に里芋とこんにゃく、ごぼうや人参などの秋野菜を入れた汁を作り、皆で食べる習慣があります。

 

私は、母が東北出身の人間なので、子どもの時から秋になると必ずこの「芋煮汁」を食べていました。

 

結婚して、今は母と別の家に住んでおり、料理も自分で作っているのですが、秋になると、どうしても母が作ってくれた芋煮汁が食べたくなります。

 

里芋や人参、ごぼう、豚肉、コンニャクなどを小さく切り、油で炒めてからだし汁で煮ます。それに味噌か醤油で味をつければ出来上がりです。

  

醤油で味をつける地域が多いらしいのですが、うちの母はよく味噌で味付けしていました。

  

母が作っていた姿を思い出しながら、自分で作ってみたので写真を載せておきます。

  

基本的には味噌汁の代わりに食べるのですが、翌日まで残ってちょっと味が濃くなったようなところに饂飩を入れて、七味を振ると最高に美味しいのです。

  

懐かしいこの味を、自分の子ども達にも伝えていこうと思います。

 

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