水族館のクラゲたち
先日水族館へ大好きなクラゲを見に行ってきました。
週末に行ったせいか、家族連れやカップルでごった返していました。
そうか世間は春休みでしたね、GWになるともっと人であふれかえるのかしらと思いつつ水槽の中をゆったりと泳ぐクラゲを見て癒されてきました。
クラゲには、脳や眼がないこと皆さんはご存知でしたか?
泳いでいるように見えるけれど、あれも実際は海流に流されているだけだとか。
クラゲの種類によっては、不老不死ではないか?人間にも代用できる能力ではないか?と不思議な発見・研究の対象となっているものもいるそうです。
とっても不思議な生物、クラゲ。
まだまだ私たちの知らない未知なる力をもっていそうです。
メジロの巣
小さな鳥の巣が落ちていました。
丸いおわん型で、外側が緑の苔で覆われて、内側にはシュロの皮がたくさん。
よくみると、人工物のビニールひも(スズランテープ)も絡まっています。
苔やシュロ皮を、とれないようにクモの糸を巻き込んであります。
よくできているなあと思いました。
これはメジロの巣で、比較的人の家の周りの木にも巣をかけるので、みつけやすい巣です。
緑色で、目の色が白い、小さなかわいい小鳥です。
鳥は子育てのために巣を作るので、子育てが済んだ巣は空っぽになります。
秋冬に落ちている巣は、だいたいそんな、空になった巣なので、人が手に取ることが可能です。
(逆に春夏に鳥の巣に近づくことは、鳥が警戒するかもしれないので避けます)
鳥の動きは早かったりするので、なかなかじっくりみることができませんが、巣をこうしてみてみるのも、バードウォッチングとまた違う鳥との出会いですね。
タラの芽
山を歩いていると、時々みかけるタラの木。
冬はその葉痕は、冬芽を囲んでネックレスのようになっているので、わかりやすいです。
その冬芽は有名な春の味覚です。
タラの芽の天ぷらは、ほろ苦い感じでとても美味しいですよね。
もう少し新芽の膨らんだ春の頃が楽しみです。
ですが、いつも迷うのは、新芽がひとつだった場合。
採るのをためらってしまいます。
枝分かれしている木には、なかなかお目にかからないのですが、一本の木で複数芽が出ているのは、人の手が入っている指標でもあります。
枝分かれしていないタラの木は枝分かれしないで伸びて行くことが多いです。
うちにもタラの木があるのですが、芽は一番目を摘んで二番目の芽は残す。
これがマナーのようです。
縄を綯う
手仕事というのは、やればやるほどコツをつかんで、できるものが上手くなってゆきますね。
私は、縄を綯うことを教えてもらい、ここ数年年末に御世話になった人に輪飾りを作ってプレゼントしていますが、これも、もともとの基本は縄綯いの技術の応用したものです。
藁縄の場合、藁を継ぎ足して、綯ってゆくのですが、一定の太さで途切れずできるかということは、地味でもありますが、細かなポイントがあり、自分なりに場数を踏んで、習得しました。
時々、長く綯って藁縄を作ってみるのも、振り返りとして、ためになります。
藁なのに、とても丈夫で、ビニールロープより風情があるしなにかと重宝します。長持ちします。
子どもたちに教えたことがあるのですが、自分なりにできた縄で縄跳びをして楽しそうでした。
時間を作って、じっくり取り組めるというのはいいなあと思います。
持ち歩きにも、飾りにも金平糖
最近、お出かけのときは、金平糖を持ち歩くようにしています。
寒さや疲れから、貧血気味になったり、疲れを感じることがしばしば…。
それに出かけているときに、ポイッと口に入れるにはちょうど良いのです。
飴だと、病院とか仕事とか、いつ呼ばれる分からない場合には食べにくいですしね。
家に置いているときは、写真のような瓶にしまって飾っております。
金平糖って見た目も可愛いから、飾りにもなって良い!
ちなみに瓶も中に入っている金平糖も100円ショップで買いました。
金平糖に高いイメージをお持ちの方、量も入っていてなかなか
満足できるものが100円ショップにはありますね。
是非探してみて下さいね。
じゃがいもの植え付け
毎年、じゃがいもの種芋を植え付ける2月下旬から3月。
植え付ける日にちがずれこむと、それだけ収穫量に影響する気がするので、無事おえてひと安心です。
ホームセンターで種芋を購入したのですが、たくさんの品種があって迷います。
じゃがいもは、病害虫の感染を防ぐために毎年種芋を購入することが推奨されています。
毎年、「インカのめざめ」という黄色い栗のような食感という糖度の高いじゃがいもを植えています。
小さいじゃがいもですが、とてもおいしいのです。
日陰で、粘土質の土の畑ですが、落ち葉や藁を敷きながら、土を作ってきて数年が経ち、粘土層の上に黒い土の層が多くなってきました。
今年は少し収穫が見込めるのではないかと期待しています。
ひな祭り
ひなまつりは、五節句の一つの上巳(じょうし)の節句(桃の節句)。
健康と厄よけの意味があるそうです。家でも小さなおひなさまを飾ります。
何段飾りのひな壇や、吊る雛(さげもん)、流し雛など、いろいろな形態がありますね。
お雛様、お内裏様、三人官女、五人囃子、右大臣・左大臣、他にも雪洞(ぼんぼり)、菱台、桜橘、箪笥や御所車や重箱など、飾るのも難しそうですが、きちんと配置できると気持ちがすっと通って気持ちよさそうですね。
日常で、ひなまつりにちなんだものとしては、右左の経緯はいわれてみればで、なるほどな思いました。
結婚式での新郎新婦の座る場所をはじめ、今では右の方が優位にあるという例えが多いようです。
右にならう、右腕など、一方で左は左遷など。おもしろいですね。
写真は今年みた、ひな飾りです。
4月にむけた大掃除
「4月の新学期前に心機一転できるよう、3月中にお家もスッキリさせよう!」
そんなふうに思い、年末の大掃除並みに掃除を開始しました。
3月だけだとバタバタしそうだったので、計画的な私は3月1日から着手です。
お掃除をしていたら、なんの意味もなさそうな延長コードが出てきました!!
このコンセント、押入れの段ボールの中から出てきたましたが、使い道が…ない。
これだけじゃ延長には物足りなさすぎますし、どうしてこれがあるか不思議です。
この延長コードにどのような用途なのでしょうか…?!
私は何についていた商品かも分かりません。。
大掃除には、こういう出会いがあるからなかなか楽しいですね。
お台場を満喫
この前家族でお台場へ行ってきました。
ちょっと行かなかったら、ショッピングモールが山ほど乱立していて
私の知っているお台場とは景色が一変してました。
テレビ局の見学も行ってきましたが、子どもたちよりも大人が楽しんだ感じ。
いくつになってもワクワクするものってありますよね。
お台場は、買い物する場所はもちろんたくさんありますが、海が近いということもあり、潮風が吹いていてとても良い雰囲気でした。
夕方ごろには帰宅しようかと、朝早く出て行ったにも関わらず丸一日楽しめる場所だったので結局帰って来たのは夜。
夕飯も済ましてきちゃいました。
夜までいたおかげで、海沿いでとっても綺麗な夕日をみることができましたよ。
今回はその写真を載せますね。
アジサイの葉痕
冬は、冬芽をみるのがたのしい季節です。
冬芽のすぐ下の、葉っぱが落ちたあとを「葉痕(ようこん)」といい、いろんな表情をした顔にみえるのです。
笑った顔、とぼけたような顔、冠をかぶったようにみえる顔など、木によって様々、特徴があります。
冬は広葉樹は、葉っぱが落ちてしまうので、何の木か木肌などで判断しなければならず、判別が難しくなりますが、こういった葉痕で、木を知ることもできます。
葉痕を集めたサイトなども、検索するとでてきます。
ほんとうに表情ゆたかで、ひとつひとつみていて楽しいです。
こうしてみると、木の表情は豊かだなあと思います。
私のお気に入りは、クルミとアジサイ。
写真はアジサイの葉痕です。
こびとさんのようでかわいいですね。