紫陽花
道を歩いていると、紫陽花(あじさい)の花を良く見かける季節になりました。
この独特の形状の花は、よくカタツムリとセットで6月のモチーフとして使われますよね。
今日は良く行くスーパーの側に咲いていた紫陽花を写真に撮ってきました。
綺麗な水色で、正に雨が多い日本の6月にぴったりの色だと思いました。
紫陽花はその土地によって花の色が変わると言われているので、うちの庭に植えたら何色の花になるのかな、と思いました。土地が酸性だと青、アルカリ性だと赤になると言われているそうですが、どちらも紫がかっていて綺麗ですよね。
鬱陶しい梅雨の時期に庭に綺麗な紫陽花が咲いたら、それだけで梅雨の季節がちょっと好きになれそうな気がします。
今度、ホームセンターで紫陽花の苗を買って来ようかな。
カルメ焼き
先日は休日だったので、子ども達と一緒に少し離れたイベント会場に遊びに行ってきました。
今日は天気が良かったので屋台が沢山出ていたのですが、中でもちょっと変わった屋台があって目を引いたのでお店の人に許可を取って撮影してきました。
これです。
何だかお分かりですか?年配の方なら分かるじゃないでしょうか。
そうです。カルメ焼きです。
目の前で焼いた焼きたての商品を売っていたので、一袋買って子ども達と分けました。
カルメ焼きは、子どもの頃に理科の実験で作ったような記憶がなんとなくあるのですが、大分手間取ったような記憶があります。
しかし流石にプロはとても素早く、流れるような作業で次から次へとどんどん焼いていました。
ドロドロの液体状だったものがぷくっと膨らんで硬いカルメ焼きになるのは、見ていてとても面白かったです。
味は単調な甘い味なのですが、どこか懐かしく、ほろほろと崩れる食感も今のお菓子にはない食感で美味しかったです^^
晴天の下、屋外の階段に腰掛けて子ども達と一緒に食べたカルメ焼きは、昔より美味しい気がしました。
ミズ
「ミズ」ってご存知ですか?
山菜の一種なのですが、この季節になるとデパートでも出回るちょっと珍しい形の植物です。
茎が蕗に似た形をしているのですが、味や香りは全然違い、蕗のように独特の香りはなく、代わりにオクラのように粘りがあります。
今日はそのミズが売っていたので買ってきて調理しました。
子ども達と一緒に皮を剥き、一部をコンニャクやしいたと一緒に炒め煮にして、残りをみそ汁にしました。
噛むと、シャキっとした歯ごたえのあとにぬるっとした感じが口の中に広がり、独特のおいしさがあります。
山菜の中では値段も安価な方に属するので、手ごろで使い勝手の良いこの季節の旬の味です。
皆さんも見かけたら是非食べてみて下さいね^^
生でも美味しく召し上がれます。
初夏の陽気
ここ数日暖かい日が続いていますね。
洗濯物がとても良く乾きます。
うちは小さい子どもが二人いるので汚れ物が多く、寒い季節は洗濯物が乾かなくて時折コインランドリーに乾かしに行ったりするのですが、この時期になるとそんな心配はいりませんね^^
しかし、これから梅雨になると雨の日が続き、また洗濯物が乾きにくい季節がやってきます。雨は嫌いじゃないのですが、洗濯物が乾かないのは困ります。
今日所用で駅前を歩いていたら、もう半袖で歩いている人を何人も見かけて、「ああ、初夏だなぁ」と実感しました。
これからどんどん暑くなりますね。
今年の夏は暑くなるという説も聞きますので、暑さ対策をしっかりと行っていきたいところです。
女性は露出度が高くなると日焼け対策で苦労する方も多いですよね。
節電に気をつけながら、今年の夏も元気に乗り切りましょう!
グミの花
先月蕾の写真を載せましたが、裏庭のグミの木についに花が咲きました!
写真を撮ったので載せておきます。
白くて小さな可愛らしい花です。
グミの実は赤いのでちょっとイメージとのギャップがあって驚きました。
葉にアブラムシがついていたので、ネットで調べたところ「牛乳をかけると撃退できる」とのことだったので霧吹きでシュッとかけておきました。
なんでも、牛乳が乾くと膜が出来て、それでアブラムシが窒息するそうですよ。効くといいな!
そろそろサクランボも市場に出回るシーズンですよね。サクランボの農家の方も、きっと毎年この季節になると害虫駆除に頭を悩ませているのでしょうね。
毎年甘酸っぱくて美味しいサクランボが食べられるのは農家の皆さんのお陰です。
ありがたいです。
市場にサクランボが出回るのと、うちの木にグミが生るのとどちらが早いかな。
母の日
昨日、娘からこんなものを貰いました。
折紙で出来ているカーネーションです。
昨日学校から帰ってきてから何やらごそごそとやっていたので何かと思っていたら、母の日のプレゼントを作っていたのだそうです。
とても可愛らしく出来ていて、「ありがとう。とっても綺麗で嬉しい」と伝えたら娘も嬉しそうにしていました。母の日は明後日なので少し早いのですが、ありがたくいただきました。
私も実家の母に何か贈ろうと思い、母が好きな和菓子を先ほど買って発送の手配をしてきました。
母の日というのは良い日ですよね。自分の母親というのはいつもとても側にいるので、側にいるのが当然になってしまっていて、このような機会でもなければ感謝の意を伝えることはありません。
やや照れくさい感じもしますが、このような日があると日頃の感謝の気持ちを伝えることが出来るので助かります。
お母さん、喜んでくれるといいな。
たんぽぽのわたぼうし
あたたかい日も多くなって、新芽の緑も美しい季節です。道ばたのたんぽぽも黄色い花がさいて、わたぼうしになりそうなものもちらほらみかけます。
朝の10時くらいにまだ閉じていたのが、12時過ぎてみてみると、まんまるのわたぼうしになっていました。
そんな小さな花の美しさに感動します。そこにじっとみていたら、わたぼうしになるのがみれるのでしょうね。
ゆっくり時間がある時に、たんぽぽを眺めてみていたいなあと思いました。
咲いている黄色い花のたんぽぽも、ひとつの花ではなくたくさんの花が集まってできているということは、わたぼうしのひとつひとつの種をみるとわかりますね。
子どもたちとたんぽぽをみかけると、「たんぽぽ たんぽぽ むこうやまへ とんでけ」とわらべうたを口ずさみながら、わたぼうしをふぅ〜と飛ばしてします。
家の味
実家に久しぶりに帰ると、私の好きなものをたくさん作ってくれる母。ただただ感謝です。
改めて思ったのですが、家の味というのがありますね。
おいしいお店、といわれるところのものよりも、やっぱり家の味が一番おいしいと思うのです。
今回そう思ったのは、ハンバーグ。我が家のハンバーグの特徴は、タマネギが多いこと。
炒めてタマネギを入れるのではなく、生のタマネギをたっぷり入れます。
焼き上がりも、まだタマネギの食感が残っていて、シャキシャキしているのです。
そんなハンバーグは、改めて思うと、なかなか外で食べられるハンバーグではありません。
「これこれ!」と思えるハンバーグ。思う存分堪能しました。しあわせです。
私の作るハンバーグも、もちろんこの作り方です。
たね蒔きの季節
4月から5月は、たね蒔きの季節です。夏野菜のたね蒔きも、早くしなくちゃという気になります。
今、TPPが話題になっていますが、在来種という言葉をご存知ですか?
遺伝子組み替えたりしていない、その土地土地で、受け継がれてきた、昔ながらのいのちの種です。
今の園芸店では、取り扱いはあまりないかもしれません。在来種を扱う種やさんは、通販ができるところもあります。
在来種、固定種の種を蒔いて、できたものを自家採取しようと思います。
種をつなぐことは、とても大切なことだと思います。
普段、スーパーで野菜を買っていると、それが種をつけることまで、あまり想像しないですが、今年は、野菜とじっくり向きあってみようと思っています。
旬をおいしく 「タケノコ」
4月は、タケノコを分けてもらう機会に恵まれました。
炊き込みごはん、煮物、チンジャオロースなどの、代表的なタケノコ料理がありますが、カンタンにおいしく作れないものかなあと思っていたのですが、タケノコをいただいた方に、レシピを教えてもらいました。
レシピといっても、タケノコと豚小間を炒めて、醤油と砂糖で味つけるだけの簡単な炒め物です。ぱぱっと作れるし、とても美味しかったです。
たくさん作って小分けにして、お弁当でも大活躍でした。
大きなタケノコは、食べきれないので、水煮したものを食べやすいサイズに切っておき、冷凍してあります。もう少し、タケノコを楽しむことができそうです。旬の味をいただくと幸せな気持ちになりますね。