2018-03-26
今年はちょっと特別な桜まつり
我が家の家のそばを流れるの護岸工事が完了してから、
初めての春を迎えようとしています。
護岸工事のおかげで、川の流れるすぐ脇まで下りられるようになりました。
この川の両脇には、桜の木が植わっています。
桜の季節には商店街のお店が、それぞれ屋台のようなものを出店し
桜を見に来た観光客も一時的に増え、
あたり一帯となった桜まつりが、3日程度行われます。
とってもハッピーな気持ちになるお祭りです*
いつも商店街で買ったお惣菜を、
どこで食べて良いのかと困っていましたが、
「今年は川の流れるすぐそばで、桜を下から見上げつつ食べる」という
新たに贅沢な選択肢が湧いてきそうな気がしています。
ただみんなが同じことを思っていそうなので、場所取りが大変そう。笑
みなさんは、今年はどこでお花見しますか?
会社の送別会や年度末会も、
お店じゃなく夜桜の下でやるのも良いかもしれません。
いつもと異なる環境に、話にも“花が咲く”かも・・・★
2018-03-20
樹脂サッシの話
窓枠のサッシには、さまざまな種類がありますが、
今回は樹脂でできている樹脂サッシをご紹介しましょう。
樹脂サッシは、アルミサッシと比べて断熱性に優れており、
冬は+3度・夏は-2度の効果を発揮するというデータがあります。
加えて結露もしにくいので、お手入れも楽々。
結露がない(減る)と、カビやダニの発生を防ぐことができるので
より快適な住環境を得ることができますね。
また、断熱性に優れていると、
健康面では室内外の温度差を軽減することで
入浴時のヒートショックなどの現象を抑えることが可能です。
先に挙げた気温のプラスマイナスを考えると、
冷暖房の使用頻度を抑えることもでき、家計の味方ともいえますね。
省エネになるので、地球にも優しいです。
木製サッシ→アルミサッシと変化してきましたが、
断熱性の面からだけみれば
樹脂サッシがサッシの筆頭となる日もそう遠くないかも?
樹脂サッシがアルミサッシを超えるためには、
耐久性と建築の用途制限をクリアすることが当面の目標となりそうです。
2018-03-16
予期せぬ今日を過ごしている食パンさん
先日お散歩をしていた時、予期せぬ光景と出会いました!
それがこちら…。(画像参照)
何で…、アパートの植栽の中にあるライトの上に食パンが…!
いったいどうしたのでしょうか。笑
このすぐそばに大型のスーパーマーケットがあるので、
きっとそこでたくさんお買い物をした方の袋から
ひょいっと落ちてしまったのだろうと推理したところです。
それを心優しき人が、ライトの上に置いたのでしょうね。
道路に片方だけ落ちている手袋や靴下を、
金網に引っ掛けたり塀の上に置いたりする あれと同じでしょう。
トースターで焼かれる運命にあったはずなのに、
今やライトの上で太陽光にあたっています。
温められていることには、変わりない気もしますね。笑
予期せぬ今日を過ごしている食パンさんは、何を思っているのかな。
どんなことにも動じず?凛と佇んでいる食パンさんに一礼して
写真を撮らせていただいた次第です。
私もどんなことが起こっても、
バタバタと動じることなく過ごしていきたいと思います。
2018-03-05
おだいりさーま と おひなさま♪
ついこの間「あけましておめでとうございます」と言ったばかりの
気がしていましたが、もうひな祭りの時期でしたね。あっという間。
我が家のは、玄関棚にさっと飾ることのできるひな人形でした。
押し入れというものが、クローゼットにとって代わられつつある今、
段飾りのひな人形や五月人形をしまう場所がないため、
伴って豪華な季節飾りたちも簡略化されている傾向があります。
押し入れの深すぎる奥行が使いにくく、
クローゼットのようなハンガー1本分くらいの奥行が
ちょうど良いのはよくわかるんですけどね…。
そもそも和室がないという住まいも、増えているので仕方ないです。
「仕方ない」と言いつつも、日本の伝統行事・伝統文化を
どうにか大切にしたいなと思うので、
建築的観点からできることはないか今日も思案するのでした。