2023-09-09
老人の日と敬老の日
2001年 老人福祉法の改定により
「老人が自らの生活の向上に努める意欲を促す日」として、
9月15日が老人の日として定められています。
同月21日までの一週間は、
老人週間であるとも定められていることをご存知ですか?
9月の第3月曜日の敬老の日(今年ですと9月18日)ばかりが有名ですが、
「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」
よりも前の日付に、20年以上前から老人の日が制定されていることも
広く知れ渡るべきと思います。
老人の皆さん、共に自分の人生を生き抜きましょう。
敬老の日は、何歳以上がこの日の対象になるのかといった年齢的な
定めはありません。
家族やお世話になっている方へ、
日頃は口に出せない感謝を伝える良い機会かもしれませんね。
人生100年時代、
人に迷惑をかけずにこの長い時間を充実させるにはどうしたら良いのか、
国は頼りにできませんので各々がしっかり考えて動いていきましょう。
2023-09-06
板パズルのおすすめ収納
子供や老人向けの脳トレ・指先の運動として、
ジグソーパズルをおすすめしています。
糊付けしなければ何度も繰り返し使用することができますし、
保管する時も画像のようにジッパー付きの袋へ入れておけば、
本棚に立てて収納することが可能です。
ジグソーパズルって結構保管場所に困りませんか?
ジッパー付きの袋への収納ならば、
ピースがどこかへなくなってしまうことも防げますし、
保管場所から別場所へ移す際にも手軽。
いちいち全て組み立てなくても収納できるので、
親等がザッと片付けてしまいたい時にも大活躍します。
パズルの他にも、幼児向けの大きくてやわらかいお絵かき帳などの
ごちゃっとしがちな物の収納にもピッタリ。
しかもこれ、100円ショップで購入可能です。
袋のサイズは数種類あるので、
パズルの大きさに合わせて購入可能なのも嬉しい点です◎
(画像のジッパー付き袋は、DAISOのビニールネットケース
L字ファスナーという商品です)
2023-09-04
生命にまつわる日本語の不思議
言うまでもなく、誕生日は生まれた日を表す言葉。
生まれた日ですから「生」と「日」という文字が
含まれるのは何の疑問もなく理解できますね。
では、「誕」という文字にはどんな意味があるかご存知ですか?
実は「誕」には嘘・偽りという意味があります。
つまり誕生日は文字のままに読めば、嘘・偽りの生まれた日となるのです。
人が亡くなったときに「生前」という言葉を使いますが、
文字のままに読めば、生きる前…?
人が亡くなる前だということを伝えたいのなら、
「亡前・死前」なんて漢字になりそうなのに。
亡くなった日を「命日」と書きますが、これも不思議ですね。
命を無くした日が、命の日なのだから。
スピリチュアルな世界の中には、死後の世界が本来の世界で、
生きている世界は修行をする世界(嘘・偽りの世界)なんて考え方もあるようです。
それが日本語の中にひっそりと散りばめられているのでしょうか。
日本語って不思議ですね。
2023-08-28
新幹線のコンセント
新幹線の座席付近についている自由に使えるコンセントは、
100V・200Wまで対応。
スマートフォンの充電やPCへの使用には問題ありませんが、
炊飯器を使うことはできないくらいのワット数になっています。
全席コンセント完備の新幹線もあれば、そうでない新幹線も。
以前は全くなかったのですが、
徐々に窓際の足元にコンセントぐちのある新幹線が登場し、
新型では全席肘掛けのあたりについている新幹線が登場しています。
どうしてもコンセントの付いた席に座りたい場合、
みどりの窓口等で事前に相談して席を予約しましょう。
また、EX予約・スマートEX(JR東海・JR西日本・JR九州が提供する
インターネット予約サービス)を使えば、コンセントの有無を確認しながら
予約をすることができ手軽でおすすめです。
関東と関西では電気の周波数が異なるので、
切り替わるタイミングで一度停電のような状態になります。
電子機器に大きな影響を及ぼすことはあまりありませんが、
大事なデータはこまめに保存することをお忘れなく。
2023-08-24
水場の事故から子どもを守ろう
まだまだ夏らしく水遊びを楽しみたいところですが、
今年も水場での悲しい事故のニュースが連日報道されています。
子どもが水場で遊ぶ際には、大人が絶対に目を離さないこと。
鼻と口を覆えるだけの水嵩があれば、子どもは窒息します。
しかも暴れることもなく物凄く静かに…。
腕に浮き輪・ライフジャケットを装着させることを徹底しましょう。
青・黒・パステルカラーの水着は、
水の色と同化しやすく沈んだ際に捜索しにくいため避けるのが無難です。
対して、赤・オレンジ・黄が水中でも比較的見やすいカラー
なので水着を選ぶ際にお勧め。
くすみカラー等が流行していますが、命には変えられないですよね?
ぜひこのカラーを覚えておいてくださいね。
水着の派手色を選ぶのに抵抗があるならば、
ラッシュガードの色で取り入れてはどうでしょう。
我々が小さかった頃と、気温も日差しの強さも異なります。
周囲の大人がしっかりとできる対策をし、
子どもの命を守っていきましょうね。
2023-08-21
親戚と親族の違い
8月は夏休みを利用して、親族や親戚と会う機会を得やすいとき。
コロナが5類になってから初めての長期休みということもあり、
「久々に顔を合わせられる」なんて御家庭もあるかもしれません。
先ほどサラッと述べましたが“親族と親戚の違い”を、
あなたは説明できますか?
いまさら人に聞けませんし、ぜひここで覚えていってくださいね。
親族の範囲は、配偶者・6親等以内の血族・3親等以内の姻族。
血族は自分の出生家族のこと、姻族は配偶者側の出生家族のことです。
ともなって、その他の範囲の血族または姻族が親戚にあたることとなります。
(配偶者は血族にも姻族にも当たらない特別な関係)
親族の範囲に関しては民法725条に定められています。
相続人を決める際などにも関係してくるので、覚えておけば役立つことも。
相続は誰にでも起こりうる事象ですからね。
婚姻関係のない内縁関係の場合、
上記は一切適用されないことも合わせて覚えておきましょう。
2023-08-04
日本で唯一電車の走らない都道府県
日本で1ヶ所だけ、
電車の走っていない都道府県があるのですが皆さんどこだがご存知ですか?
そこでは地元を走る列車のことを「汽車」と呼ぶそうです。
その場所は、四国 徳島県!
電車が走っていない理由としては、
元々汽車のために掘られたトンネルを再開発するのが難しい
(技術的・金銭的理由)から。
汽車の無煙化を進めていたら電化に乗り遅れたから。
電力供給の目処が立たない・国の許可がおりなかったなどを挙げられるようです。
基本的に徳島県は車社会ですし「電車ではなく汽車だから困る」
といった不便はなく、これからも電化の動きはしばらくなさそうです。
人口も減少傾向にあるので、
貨物面でも同様に需要が急激に伸びることはないでしょう。
試しに徳島に住む友人に、「終電何時?」と聞いてみたら
「終“電”はないよ、汽車ならある」と言い直されてしまいました。
汽車は、徳島県民のアイデンティティの1つかもしれません。
2023-07-29
家庭内でのリユース活動
不要になったものをリサイクルや売りに出すだけでなく、
家庭内でのリユースにここ最近励んでいる我が家です。
例えば、包装紙は折り紙のサイズにして子ども達のおもちゃに。
折り紙を買った時についてくるグレーの厚紙を1枚残しておくと、
厚紙に合わせて好きな紙を切るだけで折り紙サイズになるのでGOOD!
さらに余力があれば封筒や紙袋に作り替えて再利用します。
着なくなった衣類・古くなったタオルは、
小さくしてダスターとしてストックしておけば、ちょっと手を拭きたい時に大活躍。
小掃除のハードルも下がるので助かります。
オムツの中には、生ごみを包むことで匂いの漏れ防止。
(使用済みオムツ盗難の対策も兼ねられます)
空き瓶はストック類の詰め替えに活用。寝具の圧縮袋は、
庭木の剪定で出た枝葉をゴミ出しするのにもってこいの大きさ。
破れにくいので重宝しています。
ものを大切にできた感じがして、やっていて気持ち良いです。
みなさんもぜひ。
2023-07-27
腹痛の時の食事
夏は屋内外の気温差が激しくなりがちで、
自律神経の乱れや消化機能の低下を起こしがちな季節です。
冷たいものを摂取しすぎめ、お腹を壊してしまうことも。
今日はそんな時の食事についておさらいしましょう。
わかりやすいところでは、辛いもの・脂っこいもの・コーヒーやアルコールなど
刺激の強いものは問答無用でアウト。
乳製品は腸に負担をかけ、吐く原因になることも。
さつまいも・蒟蒻・ごぼう・きのこ・海藻といった食物繊維を
豊富に含むものは消化しにくいので避けましょう。
また、幼い子どもは体調を崩している時、
普段は平気な食品でもアレルギー反応を起こすことがあります。
乳製品や卵などは元気になるまでお休みするのが無難です。
水分摂取は症状を緩和させる大切な行動です。
室温にちかい温度の経口補水液やスポーツドリンクを、
少量ずつ摂取しましょう。
2023年の土用の丑の日は、7月30日。スタミナをつけて、
元気に夏を乗り切りましょう!
2023-07-20
子どもの付き添い入院
少し前にSNS上で、子どもの付き添い入院時の大変さが話題になっていましたが、
私も付き添い入院を経験したことがあります。
さまざまな医療機器に繋がれた娘と一緒に、
身長160cmの私が足を伸ばせない長さのベッドで添い寝。
いろいろなものと繋がれているため、
グズっても抱き上げてあやすこともままなりません。
昼夜問わず、子ども達の泣き声や医療機器の音が鳴り響くため、
熟睡とは無縁。我が子の体調も気になり常に疲弊状態。
一瞬のリラックスのためにお風呂へ、
と言いたいところですが入浴どころかシャワーも浴びられません。
入院患者へ食事の提供はされますが、付き添いへの提供はされず、
子どもがお昼寝している間や検査で連れられて行っている間などに、
隙を見つけて、おにぎりや菓子パンなど、
常温で放置していても問題なさそうなものほどを確保しにコンビニへダッシュ。
付き添い者によく売れるので割と争奪戦でした。
一度入院したら、
退院まで付き添い者の交代が不可能な病院さえあります。
皆さんは、どう思われますか?