2023-05-07
かしわ餅
こどもの日に食べるものといえば、かしわ餅。
桜餅と混同して「この葉は食べるもの?」
なんて話題が付きものな季節の和菓子ですね。
みなさんは今年もお食べになりましたか?
かしわ餅に使われる柏の木の葉は、
新しい葉が芽吹くころまで古い葉が枯れないことから
子孫繁栄≒家系を絶やさないことへの縁起担ぎ・めでたい木(葉)
とされています。
端午の節句に食べる意味が理解できますね。
徳川九代将軍~十代将軍の頃には、
かしわ餅は既に存在していたという話。
柏の木の自生が少ない地域では、さまざまな葉を代用してきたせいか、
かしわ餅のことを未だに別の名前で呼ぶ地域も多く存在します。
使用する葉の大きさにより、餅全体が見えないようにくるむのか
少し見えてしまうくらい挟むのがやっとなのか
見た目が変わってくるのもかしわ餅のおもしろいところです。
葉でくるむ餅の中には、粒あんやこし餡が入っていることが一般的ですが
関西方面では味噌餡が入っていることも。これも地域柄ですね。
2023-04-28
塗り薬の正しい塗布方法
みなさん、塗り薬を処方された時「適量」と書いてあると
どれだけの量を使って良いものか悩む時はありませんか?
治るまでの間になくなってしまうのが怖くてちょこっとずつ使った結果、
余らせてしまい使い道がないなんてこともよくありますよね。
まず、塗り薬は人差し指の指先から第一関節まで出すと大体0.5g。
薬にもよりますが、両手のひらぐらいは塗り込むことのできる量です。
トロッとしているローションタイプの塗り薬ならば、
1円玉の大きさくらいが前述と同じ量となります。
力を抜いて優しく塗り広げることを、塗布といいます。
ゴシゴシと力を入れて塗るのはNG!
ティッシュがくっ付くくらいのベタ付きで良いそうです。
赤ちゃんに保湿剤を塗る際と同じだとお考えください。
対して、鎮痛消炎剤等を塗り込むときは、
塗擦という擦り込むように塗り広げます。
先程より力を入れるやり方ですね。
薬は用法用量を守って、正しく使いましょう。
2023-04-20
匂い対策習慣
春めいてきて過ごしやすく良い季節ですが、
ここ数年の気候通りならば、
あっという間に汗の出る暑さがくるはず…!
そこで今日は、我が家で実践している汗を匂わせない対策を3つご紹介します。
まず1つ目は、朝晩お風呂でしっかり自分の匂いを落とすこと。
朝はバタバタとシャワーのみ・晩はゆっくり湯船へというルーティンですが、
これだけでかなり違います。
匂いやすい部分には、ミョウバン配合の石鹸を活用中。
2つ目は、インナーも一緒に浴室へいくこと。
汗を直接吸ってくれるインナーは、匂いの原因にもなりうるので、
湯船のお湯を洗面器に移ししっかりとつけ置き&揉み洗い。
体臭を落とすのと同様なイメージでやっています。
3つ目は、デオドラント製品は時間に余裕をもってつけること。
つけた後に、しっかりと乾かさないといけない製品も多いので、
出掛けにバタバタしないよう着替えの際につけるなど注意しています。
対策をしっかりすることで、気持ちも晴れやかに。
匂いに悩む方、一緒に頑張りましょうね。
2023-04-14
春は便秘の時期
女性の3割以上は常日頃から便秘に悩まされ、
子どもの10人に1人(小学生は6人に1人)は便秘症
だといわれています。
子どもは、離乳食完了期・トイトレ中・入学等で
環境の変わりやすい時期などが便秘症になりやすいタイミング。
当たり前ですが、便は身体に取り入れたものから作られるため、
水分と食物繊維の摂取不足は大敵。
また、食事量が足りていなくても便は出ないので
ダイエットする際にはよく覚えておきましょう。
食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類が存在します。
水溶性は水分を含んで便を出しやすい固さを調整
(海藻、きのこ、果物などに含まれます)。
不溶性は便のかさ増しをし排便リズムを作る役割を担います
(穀類、芋、根菜などに含まれます)。
役割の違いを知った上で食物繊維を摂取できると、より効率が良いですね。
自律神経の乱れも大敵ですので、十分にリラックスして過ごすことが大切です。
ハーブティーは優しい香りで胃腸も温めてくれるのでオススメです◎
2023-04-06
4月から変わる暮らしのルール
4月から新生活が始まった方、いかがお過ごしですか?
最初は苦労も絶えませんが、
だんだんと慣れて自分なりのペースが掴めるはずです。
他の皆様におかれましても、
4月から暮らしに関するさまざまな点が変わりましたので
ご紹介します。
まずは、5100点にもおよぶ食品の値上げ!
ウインナー・ヨーグルト・バターといった
我々の生活のとても身近なところにいる食品が軒並み値上げです。
次に、マイナ保険証導入に伴う窓口負担額の値上げ。
従来の保険証を使って医療機関を受診すると、
3割負担者の場合6円窓口負担額が増額します。
「マイナ保険証を普及させるための値上げ」
というのが大きな理由ですね。
自転車の交通ルールも変わり、
ヘルメット着用が努力義務になりました。
きちんと覚えておきましょう。
給与の支払い方法も、長年 銀行振込一択だったところから、
スマホ決済で全額or一部を受け取るという選択肢が増えました。
チャージする手間を省くことができそうですね!
2023-03-27
身近な存在○○の処分方法
毎日使うと言っても過言ではないもの「箸」。
今日も一度は使いませんでしたか?
どの家庭にも必ずあり、
身近にあって当たり前の存在ですが、
みなさんどのように処分していますか?
風水的に箸は、家庭運・財運・健康運との結びつきが深い
とされており運気を呼び込むものとして扱われています。
調べてみると処分の方法があれこれ出てきますが、
白い紙の上に箸を置き、
塩を振りかけて清めてから紙で包んでゴミの1番上に置いて処分に出すというのが、
1番手軽そうです。
箸を半分に折ってから捨てるのが正式なんて話もみましたが、
箸を折るってなかなかパワーがいりますよね…!?
(ちなみに箸を折るのは、使った人の魂が宿っているものを折ることで
ただの木片に戻す意味合いをこめて)
処分する際は必ずこうしなくてはならないというものではありませんが、
1つ1つの物を大切にするためにも覚えておきたい作法です。
何にでも感謝する心を忘れずにいたいですね。
2023-03-16
茅ヶ崎サザンCと浜辺時間
どこへ行っても花粉が飛んでいて悩まされがちですが、
海辺は比較的マシな気がしています。
海水浴シーズンでもないため、人もまばら。
防寒対策をしっかりすれば、
花粉に悩まされることなく屋外で楽しい時間を過ごすことができます。
この前のお休みには、
神奈川県茅ヶ崎市の茅ヶ崎サザンビーチにあるモニュメント
「茅ヶ崎サザンC」のそばで1日過ごしてみました。
この日は海風を感じながらも、
薄手のアウターがあれば過ごすことのできる穏やかな気候で、
波音をBGMに自然光の下での読書時間を楽しみました。
茅ヶ崎サザンCは、Cの切れ目の部分に2人が立つと、
1つの円になって見えることで
「縁(円)結びの輪」「思いやりの輪」とされています。
縁結びという言葉から恋愛的な意味を想像されがちですが、
茅ヶ崎サザンCはそれだけに止まらず、貧困・環境汚染等々、
人々が抱える多くの問題を思い出し解決させる・思いやりの輪を
イメージして作られているそうです。
2023-03-10
コロナとの付き合い方が変わる?
「3月13日から、マスク着用は屋内・屋外問わず個人判断で」
との政府が指定した日がいよいよ近付いてきました。
(※2月末日現在の情報) みなさんどうお考えですか?
我が家は、政府の判断もさることながら一家全員が花粉症なため、
今マスクを外すのはコロナに関係なく辛い状況。
そのため外出時のマスクは今後もしばらくは継続不可避です。
5月8日からは、5類感染症へと移行するのに先立ち、
学校行事の拡大や給食時の対面座席への変更等が
私の周りでは見受けられます。
5類へ移行すると、
緊急事態宣言の発令や外出自粛要請等の行動制限等を
することができなくなります。
ちなみに他の5類感染症には、
インフルエンザ・感染性胃腸炎・百日咳・手足口病等の
割と馴染みのある感染症が並びます。
ワクチンの接種は、4月以降 国は検討としていますので、
確実に終えておきたい方は3月中の接種を。
集団接種会場の運営もどんどん終了しています、
お気をつけて。
2023-03-09
2023花粉シーズン到来
今年は、
例年よりも花粉の飛散量が多いとのニュースを見たので、
花粉症一家な我が家は1月に早々と病院を受診し、
点鼻・点眼の使用を開始していました。
それにも関わらず、
2月の半ばには花粉がじわじわと我が家に影響を及ぼし始め、
普通の生活が辛いものに…。
朝晩の服薬も追加しましたが、相変わらず日々悩まされています。
洗濯物はもちろん部屋干し、
外出時は花粉が付着しにくい素材の衣類を着用し、帰宅後は即入浴。
これでもどこからか侵入してくる花粉、なかなかに手強いですね。
今年は特に喉に症状が出ていて、咳が止まりません。
このご時世も相まって、
外で咳をするとイヤな目で見られることも多く、心が辛いです。
私、流行り病ではないのよー!
花粉には、
もう少し人に迷惑をかけない繁殖方法を学んでいただきたい…!
例年通りならばGW頃まで花粉との闘いは続くので、
あと約2ヶ月どうにか頑張ります。
花粉症の皆さん、共に頑張りましょう!
2023-03-07
0308国際女性デー
1975年より3月8日は
「国際女性デー(International Women’s Day)」、
イタリアで呼ばれている別名 ミモザの日が有名ですね。
母親や妻だけでなく、職場の同僚や友人など近場の女性に、
イタリアでの花言葉に「感謝」を有するミモザを贈る行事です。
1904年にニューヨークで婦人参政権を求めるデモが起きたことが起源となり、
制定された国際女性デーですが、SDGs(持続可能な開発目標)の中にも
「ジェンダー平等を実現しよう」と入っていますし、
LGBTに関するさまざまな好意的な考え方が広まっているなかで、
果たして特定の性に限った行事の日は今後も必要なのかな?と思うところです。
日本の場合、
3月には桃の節句・5月には端午の節句と性別別に備えられた行事が続きますね。
これ、いつまで性別ごとに分ける必要があるのでしょう。
5月はこどもの日ともいわれますが、
3月は女の子色が強いような。皆さんどう思われますか。