2018-04-03
シュレッダーの大掃除=無心になる時間
シュレッダーの大掃除をしました!
まずは手で掴める切りくずたちをザっと集めていきます。
取り除けるものを取り除いたら、
今度はピンセットと耳かきのような先の曲がった棒を用いて
1つ1つ切りくずを引っ張って取り除きます。
シュレッダーの刃に引っかかったものがあったり、
きっと封書の宛名の部分だったのでしょう。
粘着力のある紙が挟まっていたり。
シュレッダーの切りくずにも、さまざまな日々の積み重ねを感じます。
なんだかんだで30分くらいシュレッダーと格闘し、
最後に乾いた布でサッと拭いてあげれば今回の大掃除は終了です。
もともとこういった地味な作業が好きな私にとっては、
とても良い気分転換の時間にもなりました。無心になるって大切ですね。
シュレッダーも、まるで新品に戻ったかのように
良い切れ味を発揮してくれています。
持ち物の手入れをする重要性を、改めて認識しました。
日々を丁寧に生きるために、まずは身近なものを大切に扱うことから。
2018-03-26
今年はちょっと特別な桜まつり
我が家の家のそばを流れるの護岸工事が完了してから、
初めての春を迎えようとしています。
護岸工事のおかげで、川の流れるすぐ脇まで下りられるようになりました。
この川の両脇には、桜の木が植わっています。
桜の季節には商店街のお店が、それぞれ屋台のようなものを出店し
桜を見に来た観光客も一時的に増え、
あたり一帯となった桜まつりが、3日程度行われます。
とってもハッピーな気持ちになるお祭りです*
いつも商店街で買ったお惣菜を、
どこで食べて良いのかと困っていましたが、
「今年は川の流れるすぐそばで、桜を下から見上げつつ食べる」という
新たに贅沢な選択肢が湧いてきそうな気がしています。
ただみんなが同じことを思っていそうなので、場所取りが大変そう。笑
みなさんは、今年はどこでお花見しますか?
会社の送別会や年度末会も、
お店じゃなく夜桜の下でやるのも良いかもしれません。
いつもと異なる環境に、話にも“花が咲く”かも・・・★
2018-03-20
樹脂サッシの話
窓枠のサッシには、さまざまな種類がありますが、
今回は樹脂でできている樹脂サッシをご紹介しましょう。
樹脂サッシは、アルミサッシと比べて断熱性に優れており、
冬は+3度・夏は-2度の効果を発揮するというデータがあります。
加えて結露もしにくいので、お手入れも楽々。
結露がない(減る)と、カビやダニの発生を防ぐことができるので
より快適な住環境を得ることができますね。
また、断熱性に優れていると、
健康面では室内外の温度差を軽減することで
入浴時のヒートショックなどの現象を抑えることが可能です。
先に挙げた気温のプラスマイナスを考えると、
冷暖房の使用頻度を抑えることもでき、家計の味方ともいえますね。
省エネになるので、地球にも優しいです。
木製サッシ→アルミサッシと変化してきましたが、
断熱性の面からだけみれば
樹脂サッシがサッシの筆頭となる日もそう遠くないかも?
樹脂サッシがアルミサッシを超えるためには、
耐久性と建築の用途制限をクリアすることが当面の目標となりそうです。
2018-03-16
予期せぬ今日を過ごしている食パンさん
先日お散歩をしていた時、予期せぬ光景と出会いました!
それがこちら…。(画像参照)
何で…、アパートの植栽の中にあるライトの上に食パンが…!
いったいどうしたのでしょうか。笑
このすぐそばに大型のスーパーマーケットがあるので、
きっとそこでたくさんお買い物をした方の袋から
ひょいっと落ちてしまったのだろうと推理したところです。
それを心優しき人が、ライトの上に置いたのでしょうね。
道路に片方だけ落ちている手袋や靴下を、
金網に引っ掛けたり塀の上に置いたりする あれと同じでしょう。
トースターで焼かれる運命にあったはずなのに、
今やライトの上で太陽光にあたっています。
温められていることには、変わりない気もしますね。笑
予期せぬ今日を過ごしている食パンさんは、何を思っているのかな。
どんなことにも動じず?凛と佇んでいる食パンさんに一礼して
写真を撮らせていただいた次第です。
私もどんなことが起こっても、
バタバタと動じることなく過ごしていきたいと思います。
2018-03-05
おだいりさーま と おひなさま♪
ついこの間「あけましておめでとうございます」と言ったばかりの
気がしていましたが、もうひな祭りの時期でしたね。あっという間。
我が家のは、玄関棚にさっと飾ることのできるひな人形でした。
押し入れというものが、クローゼットにとって代わられつつある今、
段飾りのひな人形や五月人形をしまう場所がないため、
伴って豪華な季節飾りたちも簡略化されている傾向があります。
押し入れの深すぎる奥行が使いにくく、
クローゼットのようなハンガー1本分くらいの奥行が
ちょうど良いのはよくわかるんですけどね…。
そもそも和室がないという住まいも、増えているので仕方ないです。
「仕方ない」と言いつつも、日本の伝統行事・伝統文化を
どうにか大切にしたいなと思うので、
建築的観点からできることはないか今日も思案するのでした。
2018-02-26
あなたの街を守る設備
送水管とは、浄水場から配水場まで水を運んでくる管のことです。
「送水管と水道管って何が違うの?」なんて声が聞こえてきそうですね。
水道管は、送水管や排水管・導水管などの総称です。
そして今回の画像は、送水管(送水口)のなかでも連結送水口。
連結送水口は、火事が発生した際に
消防ポンプ車につなぐことで消火活動を行うことができるようにと設置された設備です。
送水管(送水口)だけを見ると、外に向かって水を放出する設備のようですが、
開放型散水ヘッドというスプリンクラー設備と合わせて使用することで、
地下空間への消火設備としても活躍している設備です。
連結送水口は、画像のように独立して地面にあるものだけでなく
建物の外壁面に埋め込まれている壁露出型双口送水口なんてものもあります。
漢字が多くて、まるで何かの呪文のような名前ですよね!笑
高層建築物や地下街など、見渡せば街の
いろいろなところにあるのでぜひ探してみてくださいね。
2018-02-20
結果を得て、次への挑戦をする年
戌年ということにちなみ、玄関に犬のぬいぐるみを飾ってみました。
このぬいぐるみ、実はただのぬいぐるみではなくてオルゴール♪
十二支のうち十一番目の該当する戌年は、
“晩秋 これまで育ててきた作物を収穫する時期”に例えられます。
つまり、これまでやってきたことの結果が出る「結実」の年。
今まで続けてきた努力が報われ、良い結果となり表れると言われています。
結果が出たら、少し休息を取り、次なる挑戦への準備をする年だそうです。
2019年は結びの干支である猪、
そして2020年は始まりの干支である子がやってきます。
東京五輪開催年を始まりの干支で迎えるのは、なんだか感慨深いですね。
2020年に後悔することがないよう、
次への挑戦の準備を今年はしっかりしなくてはなりません!
2020年に花を咲かせるためには、今年は種まき・来年は水やりが必須です。
目標を決めて、一歩一歩着実にいきましょう★
2018-02-15
ケーキバイキングでバレンタイン
2月のイベントといえば、そうバレンタインです!
甘党やチョコレート好きにはたまらないこの季節。
デパートの地下街などは、甘い香りに包まれていますね♪
学生時代の淡いバレンタインの思い出に、心をはせてみたり。笑
大抵毎年、家族へのチョコレートを私が手作りするのですが
今年は子どもの希望もあって、家族でケーキバイキングへ行ってきました。
我が家は家族全員が甘党だし、私は作らず済んだのでラッキー★
ケーキバイキングって、洋物だけでなく和物もあるんですね。
甘い物に飽きたら口直しできるようにと、
ケーキやパスタ・スープ類も充実していて驚きました。
ジンジャースープが絶品で何杯もお代わりしてしまいました!
味を覚えてきたので、再現できるよう家でトライするつもりです。
バレンタインは過ぎてしまったけれど、いつでもチョコレート受付中!
いまは、男性が女性へ送るのも主流になりつつあるとか!?
私宛へのチョコレート、年中無休でお待ちしております。笑
2018-02-09
住み継ぐ≒住み継がざるをえない
住宅の解体工事を行う現場の写真です。
解体した後は、同世帯主の住宅が新築される予定。
都内で雪が降るほどにまで冷え込んだ日、
職人さんたちが寒空の下で
屋根を剥がす作業をしておられました。
建築は、
世界一大きなハンドメイド品ですからね。
夏の暑い日も冬の寒い日も、
外で働く職人さんに感謝感謝です。
建築基準法の改正であったり、劣化・耐震強度の不安であったりと、
思い入れのある 住宅を建て替える 理由はさまざまです。
家族で住み継いでいくために、建て替える場合もありますよね。
相続税の問題や、新しく土地を入手することを考えると、
住み継ぐ≒住み継がざるをえない という状況もあります。
地域によっては、土地は狭くとも戸建てをもてるだけ良い場合も。
戸建ての広さ・所有率は、地域格差がドンドンと増しています。
2020年の東京オリンピックを控え、地価の変動も著しい昨今。
土地を探している方は、地価の動向・最新の情報を常に得て賢いお買い物を!
2018-02-03
都心部に植物・生物の住みやすい空間を
皆さんビオトープってご存知ですか?
ビオトープとは、人の手によってつくられた
植物・生物の住みやすい空間のことで、日本では主に小さな人工池を指します。
語源はギリシャ語の、bio(命)+topos(場所)からきています。
写真は、自宅の近くで見つけたビオトープ。
ここには6種類の植物が植えられ、約10種の生物が生活しているそうです。
最近では都心部のオフィスビルの脇に、ビオトープを設け
緑豊かな空間を得ようとする企業が増えているようです。良い動きですね**
ビオトープが街中にポツンとあるだけではなく、
ビオトープに住む生物たちがあちこちのビオトープへ移動して暮らせるような
ビオトープネットワークを生むことができれば、
都心部でも生活できる生き物がぐっと増えるはずです。
そんな都心を見られる日が、1日も早く訪れると良いですね。
2020年の東京オリンピックまでに、どれだけ都心の生物が増えるか見ものです。
2020年の東京が、今より緑豊かで暮らしやすい場所になっているように
個人でもできることを探したいなと思います。