2011-05-06
都内でお買い物
パリコレのオートクチュール御用達の岩井レースです。
青山の骨董通りと六本木通りの間の細い路地にあるお店です。
ビルの1Fがショールームのようになっていて、お店は3Fです。
インターホーンをならして中に入れてもらうので、ちょっと敷居が高い感じなのですが、お値段もお安く、10cmから購入できるので、ちょっとずつたくさんの種類を買うことができるので、ありがたいです。
リボンやレースはフランス製やイタリア製のものが多く、レースの生地などもあるので、ウエディングドレスのヴェール用にレースを購入される方もいらっしゃるとのこと。
入り口付近には、お買い得商品のリボンやモチーフなどもあるので、もし行かれる方は是非是非チェックしてみてくださいね。
私は太めのフランス製のレース等を買ってみました。
何を作ろうかまったく考えていませんが、きれいなものは見ているだけでも心がウキウキします。
お裁縫に使わなくても、カーテンを止めたりしても素敵かな?!と思っています。
春になると模様替えをしたくなりますが、物理的に無理なので、ちょっとした変化で楽しみたいと思います。
2011-04-26
青春映画の代表作
映画の「RENT」を観ました。
オフブロードウェイで初演をしてから、ブロードウェイのネダーランダー劇場に場所を移し、12年連続上演という歴代7位の記録を持つミュージカルの映画版。
ミュージカルのオリジナルメンバー8人のうち、6人が演じた役として出演し、監督はハリーポッターの監督として有名になったクリス・コロンバスです。
エイズ、麻薬、貧困、マイノリティといった繊細な題材を使ったストーリーなのですが、悲しい暗い話ではなく、どんな困難な状況でも夢を諦めず、一生懸命に生きようとする若者達の姿勢に胸が熱くなり思わず映画が終わったあとに拍手をしたくなるようなすばらしい映画なのです。
このミュージカルを書いたジョナサン・ラーソンは、このミュージカルの初日の前日に急死してしまったので、このミュージカルがロングランになったことを知りません。
彼は、ハンバーガーショップでアルバイトをしながら、このミュージカルを構想し、脚本から作曲までほぼ一人で行った天才です。
またこのハンバーガーショップで見習いとして入ってきたのが、のちにコリンズを演じるジェシー・マーティンで、RENTに助成金を送ってたシアターのチケット窓口で働いていたのが、のちに主役のマークを演じるアンソニー・ラップなのです。
他にもたくさんRENTにまつわるエピソードがあります。
「レントヘッド」と呼ばれる「RENT」の熱狂的ファンがいるのも理解できます。
音楽もとてもよくて、私はたまにサントラを聴いています。
どれだけ時間が流れても、この作品はずっと語り継がれていくと思います。
また再上演が始まることを、心から願ってます。
2011-04-22
エチオピアンローズ
エチオピアンローズをお客様よりいただきました。
とても大輪で、茎も木みたいに太く、こまめにお水を取り替えて寒いところに置いておくと1ヶ月は持つとのことです。
有名なお花屋さんで買ったら1本500~700円くらいすると思うようなハイクオリティなローズ。
エチオピアンローズという名前の通り、エチオピアはバラの輸出大国とのこと。
5年後にはケニアを抜いて、アフリカ最大のバラの輸出国になると予測されているそうです。
今年の花の日(8/7)は、この素敵なローズを贈るため、あらためて探してみたいなと思いました。
2011-04-18
スターバックス
先日スターバックスにてコーヒーを買ったのですが、ロゴが変わっていてびっくり。
2011年春にロゴが変わるとはなんとなくニュースを見て知っていましたが、なかなか行けず、ロゴが変わったことに気がつきませんでした。
うーん。
目が慣れないからか、かなり違和感を感じます。
文字が抜けたことで「マーク」という印象はなくなり、ちょっとマヌケになったような気がしませんか??
でも、これはマーケティングの観点から見ると、この「違和感」こそが成功らしい!?のです。
スタバのロゴは広く周知されているので、少しだけ変えても気がつかない人が多いため、違和感を感じるほどの「大」変更をしたとのことです。
また、「コーヒー」の文字を取ることでコーヒー以外の事業にも拡大していくことを、消費者にコミットメントしているとのこと。
そう言われると、なるほどなぁ・・・と思うこともあるけれど、やっぱり古いロゴのほうが「マーク」という印象で好きという人は多いのではないかと思います。
何十年後かは、「スタバって元々コーヒー屋さんだったんだね!知らなかった~。」なんて声があちらこちらで聞こえることになるのかもしれません。
順次お店の看板も新しいロゴに変わっていくそうです。
なんだか寂しいような。。
変化のある最初だけですかね。
2011-04-13
ランチとアフタヌーンティ
都内でランチに行ってきました。
今回は、ミシュランの1つ星の中華料理店でした。
こじんまりとした佇まいの一軒家のレストランです。
オーナーがマダムということもあり、フェミニンで明るいインテリア。
お食事のポーションも多すぎず少なすぎずで、すべてがちょうどよいのです。
お味は言わずもがな、とってもおいしいです。
ディナーはお値段がはりますが、ランチはとってもリーズナブル。
オフィス街にあるということもあり、平日は混んでいますが、お休みの日は比較的空いているので、休日のランチがお勧めです。
ランチの後、ミッドタウンまで、お散歩がてら歩いてみました。
ふんわりと香る沈丁花の匂いや、梅や木蓮が咲き始めていたりと、春の訪れを感じながらのお散歩でした。
ミッドタウンで少しお買い物をし、フォ-ティーファイブでアフタヌーンティ。
3段プレートにサンドイッチ、カナッペ、スコーン、ケーキがのっています。
お紅茶もポットサービスで、ポットごと蝋燭で温めていただけるので、のんびり優雅な時間が過ごせました。
ホテルは敷居が高いですが、ティータイムなどでたまに利用すると、良い気分転換になりますね。
2011-04-07
春の訪れ
桜餅、桜あんぱん、桜ケーキなど桜を使ったスイーツなどを見ると、「あぁ、本当に春なんだ!」と感じ、思わず買ってしまいます。
昔は、桜のスイーツといえば、桜餅くらいでしたが、今では色々なお店が面白い桜スイーツを出していますね。
「たねや」の桜餅は美味しいです。
桜の葉の塩っぽさと、あんこの甘みの絶妙なコラボレーションがたまりません!!
スターバックスでも桜ラテが発売されていたので、早速飲んでみました。
ふんわり桜の味がしてやさしい気持ち。
春の暖かさと味覚。
春の訪れを少しづつ感じてきますね。
2011-04-03
映画 ツーリスト
アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの2大スターの夢の共演作、「ツーリスト」を観てきました。
公開前からかなり話題作としてメディアでも取り上げられ、ジョニー・デップがわざわざ来日してまでのプロモーションということもあり、どんなにすごい映画なのかな?!
とかなり楽しみにしておりましたが、個人的には。。
ツーリストの映画監督は、「善き人のためのソナタ」でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したフローリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(長い名前・・・)です。
33歳という若さでオスカーを受賞した監督の作品が、100億円の予算を使って製作した「サスペンス映画」というフレコミだったので、もう少し深いストーリーなのかと思っていたのですが、コメディ?的要素が多く、アクションシーンもほとんど・・・。
深いストーリーだという先入観をもって見たので少しさみしかったのですが、途中で何度も大笑いをしてしまう場面もあり、“エンターテイメント”としては面白い方に分類されると思います。
フランスのリヨンからベネツィアまでの車窓風景、アンジェリーナ・ジョリーの美しいドレス姿、風光明媚なベネツィアの景色をたっぷり堪能できたので、文句なし!です。
2011-04-01
ジンジャーシロップ
有機栽培の生姜が売っていたので、買ってみました。
こんなに巨大な生姜は見たことないですよね。
これで500グラム、お値段は500円でした。
無農薬の生姜なので、よく洗い、皮ごとスライスした生姜をお砂糖、お水、レモン汁とスパイスで煮て、ジンジャーシロップを作りました。
手持ちのスパイスがクローブだけだったので、スパイスはクローブのみですが、ほんのりスパイシーに仕上がりました。
生姜をスライスして入れるか、すり下ろして入れるか悩んだのですが、透明なシロップが作りたかったので今回はスライスにしました。
もう少し生姜の辛味があったほうがよかったなと思うので、次回は下ろしバージョンで作ってみようと思っています。
紅茶に入れたり、ソーダで割ったり、いろいろな方法で飲んでいたら、心なしか、手足の先の冷えが解消されてきました。
やはり、体を中から温めることは大切なのですね。
煮て残った生姜は、お魚を煮る時に入れたり、ジンジャーケーキなどを作って消費しました。
特に、お魚の臭み消しには効果があるみたいです。
体に良いものを食べて、免疫力をつけ、体調を崩しやすい季節の変わり目に備えたいと思います。