春の香草
桜の花が咲き、春が来たと実感する今日この頃。
日に日にいろいろな花が咲き、野草がどんどん伸びているのを感じます。
毎年同じ季節に同じ場所で感じる春の訪れ。しあわせですね。
早春を感じるニリンソウは、今年群落がとても広がっていて驚きました。
葉を摘んでおひたしにするのも、気兼ねしないくらいの成長っぷりでした。
さっそくいただいた春の味。
おいしかったです。
ニリンソウは、太陽の方を向いて咲き、夕方にはまた花が閉じるという、かわいい白い花です。
一面に咲くニリンソウの花はみていて、ほんのりとした気持ちになります。
ニリンソウはスプリング・エフェメラル(春の儚いいのち)として知られ、夏以後は姿を地中に隠してしまいます。
僅かな期間の、植物の美しさを感じる今です。
和凧作り
凧上げといえば、「お正月」の歌の中に出てくるので、お正月のイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
竹とんぼやコマとともに、昔ながらのあそびとして、大事にできればと思います。
和凧の作り方を習いました。
和紙と竹ひごと凧糸で作る、素朴な凧です。
絵付けは一発勝負なので緊張しました。
習ってから、もうひとつ自分で作ってみました。
竹を鉈でわり、削って竹ひごを作ります。
竹を薄くひくのが難しかったです。
竹ひごを合わせる位置や、糸を張る長さなど、細かな単位での調整があるのも、よく空に上がるように意味があるようです。
凧は、「作り半分、揚げ半分」といわれるように、上げ方もコツがいります。
いざ、凧上げをしてみようと思うと、電線などのない拓けた場所が必要で、なかなかそういう場所がない事に気づきます。
海や山の天辺で凧上げしたら気持ちいいだろうな〜と思ってしまいます。
お菓子がいっぱい
先日は我が家の雛人形をご紹介したのですが、今日はひな祭りが近くなると毎年届けられるお菓子の話です。
毎年ひな祭りになると我が家には沢山のお菓子が届けられます。
私の両親や、主人の両親、または義理の兄からなど、いずれも娘へのひな祭りの贈り物なのですが、沢山いただくのでこの時期は
「お菓子を入れている棚が閉まらない!」なんて事態になったりします。
今年も沢山の和菓子を頂きました。
私は和菓子が大好きなのでとっても嬉しい!のですが、流石に食べ切れず、ひな祭りが終わってお雛様を押入れにしまった今でも沢山残っております。
その内の一部を写真に撮ったので載せておきますね。
お饅頭やキンツバ、昔懐かしいきな粉棒などなど…。
毎日食べていたのですがなかなか無くなりません。
まだこの他にも雛あられや桃のお菓子などが沢山あるんです。
お菓子を毎日食べられるのは嬉しいけれど、た、体重が…。
春の足おと
近くの田んぼに今年も、ヤマアカガエルが卵を産みにやって来ました。
このカエルは、まだ春といえど寒い時期にやってきて卵を産みます。
まだ寒い時期に産むのは、ヘビなどの天敵が少ないからともいわれています。
産んだあとの母さんガエルは、再びもう一眠り(冬眠)するのだそうです。
寒かったり暖かかったりと、三寒四温の今ですが、ふきのとうが咲き、ウグイスが初鳴きが聴こえ、春のあしおとを感じます。
モクレンのふわふわの冬芽が膨らんで、ミズキの冬芽が真っ赤に色づいて、木々の命の息吹にも、寒さで縮こまっている身体を、なんだか背中を押されるような気分です。
去年、はじめて自宅の小さな池に、ヒキガエルが卵を産みにきたのも、もうすぐの時期です。
今年もやってきてくれるかな。
だいぶ楽しみです。
もずのはやにえ
はじめて見る方は、これはなんだとびっくりするでしょうね。
今年初めてのモズの早贄(はやにえ)を先日みつけました。
モズは小さな狩人ともよばれています。
スズメより少し大きいくらいの大きさで、口ばしが鋭く獲物を捕まえるのに適しています。
「ケケケケッ」という高鳴きをするので、いるな、とわかります。
大雪のあとにみられたので、雪の下にいろいろが埋もれていて、モズも餌に困っていたろうと思います。
雪解けすぐに、さっそく活動を開始したところといったところでしょうか。
今回みつけたのは、カラタチのとげに刺したカナヘビ。
モズは餌となるバッタやカマキリ、トカゲなどを、枝に刺してとっておくという習性があります。
今年はなかなか見つけることができなかったので、モズが元気な様子を感じて安心しました。
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2月の大雪は大変でしたね
2月の2週に渡る大雪は、とっても驚きました。。
やっと街の残雪もほぼ無くなり、やっと落ち着いたという感じですね。
大雪の際には、
16年、20年、35年、45年、100年ぶりと…どんどんニュース告知の年数が増えてゆき、異常気象ともいわれました。
この青梅市や奥多摩町、近県では山梨県などでも多くの被害が発生しました。
一度目の雪はさらさらした雪。
2度目の雪は重たい雪で、その翌日の小雨・・・・
木々が倒れたり、カーポートや落雪の被害がでました。
東京都の最深積雪量としての記録は、1890年代の46㎝なのだそうですが、
なぜこんなに雪が降ったのかは、地球温暖化や、黒潮の蛇行ともいわれていましたが、今の段階で要因が決められてはいないようです。
100年単位、もっと長い時間単位の気象の変化の流れの一端(地球寒冷化)、ともいわれているそうで。
近く地球は小氷河期入りするという見方もあるようで、今後とも様子をみていかなければいけないかもしれません。
いつでも心積もりと、災害に備えた自己管理の徹底が必要と心から思いました。
プロの技

梅の開花
今日は、あったかいな。もう冬はおわってしまったみたい、という日でした。
もう梅の花が咲いているのに気がつきました。
今年は、寒いといわれていたけど、今のところ積もるほどの雪は降っていないし、去年よりもあたたかいように思います。
梅の花をみると、さっそくハチやチョウが蜜を吸いにたくさん集まっていました。
冬は、あまりみられなくなる虫たち。
ちゃんと花が咲いたことがわかっているのだなあと思うとすごいなあという思いとともに、どうしてわかるんだろう(花の匂い等とは思いますが)、その小さな生きものたちのいのちに感動します。
もうすぐ、フキノトウも顔を出すでしょう。
春のはじまりは、その小さなたくさんの変化に感動します。
ひなまつり
今日はひな祭りですね。
この季節になると毎年スーパーやデパートには桃色の可愛らしいお菓子が並び、買い物に行くたびに微笑ましい気持ちになります。
色とりどりの雛あられや三色の菱餅などは、いかにも女の子が好きそうなカラーリングですよね。
小さな金平糖や可愛らしい飴なども見かけますが、食べるのがちょっと勿体無いような可愛らしさです。
我が家には今年小学校に上がる娘が一人いるので、毎年節分が終わると居間に雛人形が飾られます。
この雛人形は娘の初めてのひな祭りに私の父が買ってくれた物で、可愛らしい顔をしているので、私も娘もお気に入りの人形です。
今日はちょっと仕事が忙しくてひな祭りのパーティーは出来なかったのですが、帰ってから娘と一緒にお雛様の前で生菓子を食べました。
ひな祭りの由来には諸説あるようですが、自分の子どもが元気に育って欲しいという親の気持ちは今も昔も変わりませんね。