2015-01-23
七種粥
一月七日は七草粥を食べる風習がありますね。
七日で、七草とはなりませんでしたが、「七種がゆ」を食べました。
今年は家で食べるのではなく、大勢で野外で食べる機会がありました。
米から煮て作ったお粥は、とろとろでとても美味しい。
滋味深い味でした。
今では、七草のセットがスーパーで売っている時代ですが、昔からいわれの、ほんものの七つの草がすべて揃っていることは稀なようです。
七種は、田んぼの畦などで揃う野草たちですが、田んぼも少なくなり、というか地面が土であることさえ街は少なくなっている今では、七種が身近にあることは難しくありますね。
お正月のごちそうから、胃を休める意味もあるという七種がゆ。
飽食の時代といわれる今となっては、実はこの七種の方が貴重なごちそうなのかもしれません。
ダイエットにも良いし。
2015-01-20
風邪
今、風邪やインフルエンザが流行っていますね。
私も1月は体調がすぐれず、インフルエンザの症状(咳、鼻水など)で、新年早々お休みを戴いてしまいました。
周りに聞くと、同じような人が多くいらっしゃるようで、驚きでした。
うがい、手洗い、基本をしっかりして、再び繁忙期に備えたいと思います。
暦の上では、今日が「大寒(だいかん)」となり、一年のなかでもっとも寒い時期を迎えます。
そもそも発熱するのは、体のなかの風邪のウイルスに対処するために、体が反応しているから。
体温を1℃上げると、血液の流れもよくなり、健康や美容にもよいといわれています。
私は平熱が低い方なので、日頃から、平均体温を上げるような、体調管理(食事、運動など)に努めて、免疫力を上げたいなあと思う、目標が出来た年始めでした。
2015-01-17
ウソという鳥
「フィーフィー」と口笛のような声で鳴く、鳥がいます。
冬鳥です。
今年もそのウソを見ることができました。集団で木の実をついばむ姿がみられます。
雄は、頬のあたりがオレンジ色(緋色)をしているのが目をひく、すこしぷっくりとしたかわいらしい鳥です。見かけるととても嬉しい気分になります。
東京の亀戸にある亀戸天神社では、「うそ替え神事」という行事があるそうです。
ウソは、幸福を招く鳥とされ、檜でつくられたうそ鳥を毎年替えることで、悪い事がうそになる、とされ、開運、出世、幸運を得るのだそうです。
この、ウソの緋色が特徴的なかわいい置き物が有名です。
この「うそ替え神事」は、1月24、25日に行われ、多くの人で賑わうそうです。
ウソを写真で撮ることができなかったので、変わり、ではないですが、
亀戸天神社のサイトは以下です。
http://kameidotenjin.or.jp/
2015-01-13
お正月飾り
明けましておめでとうございます。
お正月、みなさんはどのように過ごされましたか?
我が家ではいたって平凡なお正月。を迎えることが出来ました。
新年、お正月になると、新たな期待に胸膨らませ、幸せな気分は私だけでしょうか。
例年、お正月飾りとして、ざぼんを飾っていたのですが、せっかくの縁起物ですし、飾り終えたからといって捨ててしまうのはもったいない。
そんなわけで、オレンジピールにすることにしました。
半分に切ってみると中は綿だらけ、諦めずに皮を細切りにして、スプーンを使って1つ1つの綿をとっていきます。
細切りにして綿をとるだけで、なかなか苦労があるのですが、ここまでくればあとは煮るだけなので家中に甘い香りが広がります。
お正月飾りもこうして活用してあげることで、なお素敵な年に出来そうです!
2015-01-10
アイスクリームに癒されます
普段なかなか家族がそろうことがないのに、お正月休みのあいだは
旦那・子供も会社と学校が休みで、みんなが揃ってましたね。
良い風に言えば、みんなが揃って過ごすことのできる時間!
悪い風に言えば、私の心休まる1人の時間が確保できないような・・・
そんな訳もあって、ここ数日の私のストレス発散をと、冷凍庫の半分近くを埋める大きさのある大きなアイスクリームを買ってきました。
旦那・子どもが寝静まった夜中に、こっそりパックごといただきま~す♪
教育上や衛生上のことを考え、普段はこんな食べ方をさせはしません。
だけど、ストレスもあってか、こんな食べ方したい時もありますよね。
減っていくアイスクリームとともに、私のストレスも解消されますように。
今年も、よろしくお願いします。
2014-12-26
東京こども図書館
先日、新江古田にある東京こども図書館に行って来ました。
絵本作家の石井桃子さんらが作られた、子どもの本の図書館です。
大人も学べるように、資料室の他、おはなしの会なども充実しています。
東京こども図書館が出版している「おはなしのろうそく」はロングセラーになっています。
子どもに読んでほしい、読ませたい本を、出版される数ある本のなかから、厳選して吟味されたものが、本棚に並んでいます。
その本を眺めていると、どういった本が子どもにとっていいものであるかがわかってきます。
残念なことですが、本屋さんの児童書のコーナーで平積みで出ているような現代絵本は、そこにはほとんどありません。
描かれている絵やそこに添えられている言葉、絵はとても大事ですね。
良いものを子どもにも読ませてあげたいと改めて思いました。
東京こども図書館
2014-12-19
ねぎ焼
とても立派な太い下仁田ねぎを買ったので、七輪で焼いてみました。
ねぎを焼いて食べるのがとても好きです。
とっても簡単でとっても甘くて美味しいのです。
ねぎを焼いて、焼けたら焦げた一枚をむいて食べるのです。
風邪を引いたら葱を首に巻くという、おばあちゃんの知恵袋的な伝えがありますが、ネギにはアリシンという殺菌効果のあるものが含まれているため、風邪のウイルスの増加を抑えてくれるということからだそうです。
また代謝を高めたり、体温を上げてくれる作用もあるそうです。
首に巻くより、食べた方がよさそうですね。
焼き葱はまるごと一本ぺろっと食べられちゃいます。
季節の変わり目、寒い冬、鍋料理に葱がかかせないのも、うなずけますね。
2014-12-17
どんぐりの生り年
よく散歩に行く山で、今年、特に感じることは「どんぐり」が多いということです。
10月の台風のあとには、たくさんのどんぐりが落ちていました。
特にクヌギのどんぐりは、たくさん実った年のようです。
クヌギのどんぐりは、まんまるの大きなどんぐりで、2年かけてどんぐりになります。
近年にないくらい、たくさんの実をつけています。
どんぐりは、なりどしとふなりどしといって、たくさんなる年とならない年を交互にすることによって、どんぐりを食べる生きものたちとのバランスをとっているといわれています。
どんぐりが芽を出せるように、土のなかに埋めてくれるリスやネズミは良きパートナー。
たくさん動物がいると、どんぐりを食べ尽くされてしまうためそういったバランスをとるのだそうです。
自然の知恵ですね。
青梅市はいたるところで、自然が豊かです。
ぜひ、皆さん遊びに、また住んでみてください。
2014-12-12
衆議院選挙2014
今年もあと残すところ少なくなってきました。
年々一年が過ぎるのがあっというまな感じがします。
今週末は、衆議院選挙がありますが、解散となってから、間もない慌ただしい選挙ですね。
なぜ今の時期なのかを首相や与党は説明をしていますが、それを見極め、判断するのは私達ひとりひとりです。
日本では選挙をはじめ、政治について大人が談笑したりすることは、あまり多くないのではないかと思いますが、海外諸国では比較的若い世代も日常のおしゃべりのなかで話題になったりするそうです。
テレビや新聞からだけでなく、分からないないことを、解っていくことは大切なことのように思います。
毎年、選挙の度に参考にしているサイトです。
一票大切にしたいですね。
「毎日新聞ボートマッチえらぼーと」
http://vote.mainichi.jp/47shuinsen/index.php
2014-12-10
紅葉
今年も、いつもみているモミジの紅葉の季節も終わりのように感じます。
はじめ黄色く色づいて、だんだんと赤くなるのに10日くらいかかったでしょうか。
朝の気温がぐっと冷え込んで、寒くて起きてしまうような頃、ちょうどそんな頃と同じくして、紅葉は見頃になってきましたね。
葉が赤く染まったと思ったらまた、2.3週間もすれば葉が落ちてしまいます。
季節の移り変わりは早いなあと、紅葉は、そんな思いに感じ入る出来事でもあります。
調べてみれば、朝の気温が6,7度になったとき、葉は紅葉を始めるのだそうです。
落葉樹は、冬を迎えるために葉を落とすのですが、葉っぱのなかの葉緑素が失われて、葉っぱのなかの栄養分の変化によるものなのだそうです。
今年は少し紅葉おそめな感じでした。
今年の冬の寒さはどうなるでしょうね。
気になるところです。
今日はいい天気。
紅葉でも見に公園へ行こうかな。