部屋ぴた!ブログ

2014-01-14

七草がゆ 〜五節句〜


 
1月7日は、一年の豊作と、無病息災を願って七草がゆを食べるということは広く知られているところですが、よく調べてみました。
 
旧暦で、「人日(じんじつ)」といって五節句の一番目の節句にあたり、立春の春の到来を祝う料理の名残として、七草粥があるのだそうです。
 
五節句は、上巳(じょうし)の節句(桃の節句)、端午の節句(こどもの日)、七夕の節句、重陽の節句(9月9日)と続きます。
 
まだ、野の草としての七草は、芽生え始めたばかりのものが多いですが、旧暦でいえば、ほぼ一ヶ月後に行われる行事なので、立春をむかえ、七草ももう少し成長していると思います。
 
今年は、旧暦の人日で、七草粥をしたいと思っています。
 

2014-01-14

旧暦

新年を迎えましたが、今年は年初めから、旧暦(太陰暦)をより意識して過ごしてみたいなと思っています。
 
日頃、二十四節気を意識する事は多いですが、花の開花や生き物を見るにつれ、暦は適切に四季をあらわしているなあと思います。
 
太陽暦と旧暦はほぼ一ヶ月ずれていたり、閏月があったりしますが、二十四節気は、ほぼ例年同じ頃にやってきます。
 
その巧みな暦の由来に関心するばかりです。学ぶべきことが多そうです。
 
今日頃使っている太陽暦は、日本では明治に使用されるようになりました。
 
日本において、より長い歴史を持っている旧暦。
 
月の暦を意識してみたいと思います。
 
まずは、旧暦のお正月。
 
旧正月は、1月31日です。
 

2014-01-10

お餅

お正月の料理と言えばおせち料理かお餅料理ですよね。
おせち料理というと、黒豆に田作り、なますに金団に伊達巻など…と、どこの家庭でも大体似たような内容になってしまうと
思うのですが、お餅料理はその家庭によって色々な料理方法がありますよね。
先日もTV番組で、若い人達のお餅の新しい食べ方が紹介されていましたが、米が主原料であるお餅は、和、洋、中、とどのような料理とも相性が良いようです。
チョコレートやチーズを使ったお餅料理なども紹介されていて、お餅の新しい可能性を感じました。
皆さんはどんなお餅料理がお好きでしょうか。
我が家の家族は焼いた餅に醤油を付けて、それに海苔を巻いた「磯辺餅」が一番好きです。
あの太閤豊臣秀吉も磯辺餅(海苔餅)が大好物だったと聞いた事がありますが、香ばしい海苔とお餅、それにコクのあるお醤油のコラボレーションは日本人なら誰でもぐっとくる味ですよね。
今では誰でも簡単に食べることの出来る磯辺餅ですが、海苔も餅も醤油も高級品だった豊臣秀吉の時代では、高い身分の人間しか口にすることの出来なかった料理だったでしょう。
そう思うと、それまで何気なしに食べていた磯辺餅がちょっとあり難く感じられた三が日の一時でした。

2013-12-22

かぼちゃの種


かぼちゃの旬は、夏から秋にかけてです。
 
もうそろそろ、おわりの季節になりますが、かぼちゃの種はいつも取り除いて食べることが多いと思いますが、たくさんでてきますよね。
 
お菓子の材料でよく売られている、パンプキンシードは白い殻のなかにある緑の種です。
 
種もおいしくいただける、ということですね。
 
某有名クッキングサイトでも、かぼちゃの種で検索するといろいろ出てきます。
 
かぼちゃの種をオリーブオイルをひいたフライパンで炒って、塩をふり食べてみました。
 
ぱちぱちと音がして、はじけて飛び出たりもありましたが、ポップコーンの要領で、ふたをして焦げないようにフライパンを時折ふって、香ばしい香りがしてきたら、完成です。
 
本来は種を洗って、少し干した方がよいようですが、今回はそのまま洗って水気を拭いて炒ったので、少々かたかったですが、ナッツのようで、おいしかったです。
 
簡単オススメおやつです。
 

2013-12-18

この葉


 
暦の七十二候では、11月のおわりから12月のはじめは、五十九候「朔風葉を払う(さくふうこのはをはらう)」でした。
 
一年365日のなかで七十二ある暦。
 
五日にひとつあるそれは、季節の植物や生き物、気配を表したもので綴られています。
 
「朔風葉を払う」は、北風が吹いて、木の葉が舞い散る、という意味です。
 
すべてではありませんが、暦のあらわすものは、時期がぴったり、もしくは少し早めて表現されています。
 
今日も、木の葉が風に吹かれ、木の葉の雨がたくさん降る光景もみました。
 
黄色や、茶色の葉がひらひらと降ってきて、とてもきれいでした。
 
子どもたちの、帽子に葉っぱを入れようと追いかけている姿がとても微笑ましかったです。
 
写真のハートのかたちの葉っぱはまるで贈り物のようでした。
 

2013-12-16

この葉アート


 
「このはアート」という体験をやっていたので、やってみました~。
 
落ち葉の色やかたちを活かして、ふくろうや、ねこ、さかな、いぬ、など、いろんな動物にみたててありました。
 
大きい葉っぱと小さい葉っぱを組み合わせたり、横向きにしたりといろんな発想で、アイデアもひろがりそうです。
 
めだまシールを貼ると、よりそれらしくみえてきます。
 
木の絵が描いてある台紙をもらって、ふくろうを作ってみました。
 
落ち葉がいっぱいの季節に、たのしい遊びです。
 
葉っぱひとつ、よくみているといろんなものにみえてきて、おもしろいですね。
 
植物の奥深さ、美しさを感じます。
 
自分でも、今後いろんな発見ができそうで、たのしみです。
 

2013-12-12

七輪さんま

お休みの時間がたっぷりある日。
 
家の外で七輪ごはんをゆっくりする時があります。
 
久々に七輪を出しました。最近忙しかったんだなあと改めて。。
 
くるみを炒って、先が割れてきたら、殻を割って実を食べたりしました。
 
むかごをみつけたので、炒って食べたら、ほくほくとして美味しかったです。
 
のんびり、いろいろして、ちょっとお酒も飲みながら。
 
メインは、さんまです。炭火でじっくり焼きます。
 
それをみている時間もいいものです。なにげない話をしながら、火を囲むのは和みますね。
 
外食ごはんより、ずっとおいしくも感じます。安いのも何よりですね。
 
ごはんは、こういった過程、時間も大事なのかなあと思ったりします。ごちそうさまでした。
 

2013-12-07

紅葉

秋深まり、冬のきざしも感じる寒さを朝夜に感じる12月になりました。
 
東北の友人の便りでは、もう雪が連日降っているとのことで、その季節感のちがいを感じます。
 
今年の紅葉は少しゆっくりかなという気がしましたが、寒さが急にきたなと感じてからは、一気に色づいてきました。
 
紅葉の木の下で、見上げると赤い色、黄色い色の葉の向こうに、秋晴れの青い空がみえて、それはそれは綺麗でした。
 
木の下からみる、紅葉はいいものだなあと思います。
 
みていると、木の下から見上げるそれは、「うらもみじ」というんだよ、と教えてもらいました。
 
良寛さんの、こんな句がありました。
 
「裏を見せ、表を見せて散る紅葉」 
 
のんびりと、見上げる紅葉、時間、いいものだなあと思います。
 

2013-12-04

どんぐりの童歌

「どんぐり」を拾うと、子どもたちと口ずさむ「わらべうた」をご紹介します。
 
子どももすぐ覚えられるようで、楽しそうです。
 
「どんぐりころちゃん」♪
 
「あたまはとんがって おしりはぺっちゃんこ」♪
 
「どんぐりはちくりしょ」♪
 
手をあわせてどんぐりの形にしながら、わらべうたをうたい、

「はちくりしょ」で、どんぐりを右左どちらかの手のなかに入れて、
相手にどちらの手のひらのなかに入っているかを当ててもらいます。
 
わらべうたを唄っていると、子どもたちがしぜんに自然のなかに過ごし、
 
親しみながら、歌い継がれてきたのだと、しみじみ感じます。
 
「わらべうた」を介して、どんぐりをみつけたうれしさを、みんなで一緒にたのしむひとときになります。
 
今は大人から子どもへと伝えていますが、子どもから子どもへと歌い継いでゆけるといいなと思います。
 
童歌/わらべうた「どんぐりころちゃん」

2013-12-03

新米の季節

 
 
今年も稲刈りがおわり、新米がかなり出回りはじめましたね。
 
お米のおいしい秋です。
 
先日、季節の定食をいただきました。
 
その季節ごとにメニューが変わるこだわりのある定食屋さんです。
 
出されたご飯が、新米でうれしくなりました。甘みがあってとてもおいしかったです。
 
炊きたての白いごはんに佃煮、季節の野菜の主菜。
 
おひたしの副菜。
 
あたたかいお味噌汁。お漬けもの。
 
安心して作られた思いのある野菜、丁寧な手仕事の先のごはんだとわかる品々で、旨い!と大満足でした。
 
また食べたくなるお店ができて、よかったです。
 
おいしいごはんは、しあわせな気分になると改めて実感。
 
家でもさっそく新米を買いました。
 

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