部屋ぴた!ブログ

2014-08-18

トンボ

トンボを多く見かける季節になりましたね。

トンボがどこから生まれて来るかご存知ですか?

トンボの8割以上、その多くが田んぼで生まれてくるのだそうです。

幼虫はヤゴといって水生昆虫です。

そういえば、6月頃に田植え時期に、田んぼにまだ小さな赤トンボの仲間のヤゴをたくさんみかけました。

その時に、羽化したばかりのイトトンボをみつけました。

朝に羽化をして、じっとつかまってまだやわらかな羽を乾かしているところ。
 
トンボが羽化するためには、つかまっていられるところが必要です。
 
それが、植えたばかりの苗や刈り株だったりします。

今、トンボの姿を見たら、その時のこと思い出しました。
 
いろいろな生きもののサイクルとぴったりあっている、互いに関係し合っているということを感じます。

無事、飛んでいるトンボを見て、懐かし、うれしい気持ちです。

2014-08-13

ヘイケボタル

8月のお盆休みいただいています。

7月に行ったホタルについて投稿しますね。

ヘイケボタルはゲンジボタルより、光が弱いですが、ふわっと光る感じで、その独特な光り方はとても幻想的でもあります。
 
ヘイケボタルは止まった水(止水域)を好むので、田んぼや浅い池などでみられます。
 
数が多いと、まさに田んぼの田の字のように田んぼのまわりを照らします。
 
今や、そんな田んぼは本当に少なくなってしまい、貴重な風景となりましたが、一度みると忘れられないような素敵な風景です。
 
ホタルは蛹からかえって成虫になると、飲まず食わずで、夜には光り、わずか10日くらいの命を終えるのだそうです。ホタルの光はそんな命の儚さも感じる尊い光です。
 

2014-07-30

お蚕(つづき)


 
 
ふと気がつくと、繭から孵ったガが出ていました。
 
いつのまに!とびっくりしました。
 
お蚕は繭になって2週間ほどでガになるそうです。
 
はじめに出て来た2匹はオスで、飛べないというのは先述しましたが、じっとしてまったく動きません。
 
一日中、頭は突っ伏したような状態で動きません。
 
調べると、羽化して直後にメスと交尾をするのだそうです。
 
その死んだように微動だにせず、ずっとメスの登場を待っているのをみると、なんでこんなふうな生態になったのだろうと思わずにはいられません。

人の文明有史以来、お蚕の歴史は人とともにずっと永く、その長い時間のなかで人が糸をとりやすい(作業しやすい)ように、蚕もこのように進化をしてきたのかと思うと不思議です。
 
一匹のメスでたくさんの卵をうむので、いっぱいは羽化させられないし、戸惑うことも本音です。。
  

2014-07-19

お蚕

 
 
蚕の幼虫が家に来ました。
 
 
 
小学校の時に授業で蚕を飼った記憶が少し思い出されます。
 
毎日大量のクワの葉を食べ続け、繭を作りました。
 
いっぱい葉っぱを食べたところで、食べることをやめて、糸を出しそうな幼虫を選んで、
まぶしという蚕が繭を作れる場所にうつします。
 
蚕(家蚕)は、その絹糸をとるために、家畜化された昆虫で、人の手をはなれて野生で暮らすことはできない唯一の生きものなのだそうです。
 
なるほど、幼虫は入れてある箱のなかから出ることはないし、成虫のガは、はねがあっても飛ぶことはありません。
 
まぶしは、ダンボールなどで升目のしきりをつくったりするようですが、いろいろ調べて、藁を束ねて、ほうきのようにして置いておくようにしてみました。
 
藁の適当な隙間で繭を作りました。
 
これからどうなるか、ドキドキです。
 

2014-07-16

クチナシの花

家に帰ってくるとき、特に夜に、とても良い香りがあたりに漂っています。
 青梅市の賃貸探し
今年もクチナシの花が咲いていました。
 
香りで感じる季節です。
 
先日、某大学に用事があっていったとき、
蔦が建物にいっぱいに絡まっている正門で、いい香りがするなあと
思ったら、クチナシの生け垣が両サイドに植えてありました。

その様子に由緒正しい趣を感じました。
 
クチナシ(梔)という名前のいわれのなかに、「口が無い」というのもあるそうで、
なるほど、花が咲き終わったあとの実は、食べられるものではないので、
そんな由来もあるそうです。
 
家のクチナシは、今年はたくさん咲いているので、今年は着色料(黄色)としてとっておいてみようかなと思っています。
 

2014-07-12

七夕

笹に、折り紙で、ちょうちんや貝細工、星綴りなどの七夕かざりをつけて、短冊を書いて。
 
今では七夕は、クリスマスのサンタクロースみたいに、神社での神頼みみたいな感じがしますが、
日本で古くからある一年間の重要な節句(五節句)のひとつです。
 
七月七日は、梅雨の時期で雨が降って織姫と彦星が会えない日が多いですが、
これにも諸説あるようで、旧暦だと七夕は8月半ばにあたり、暑くて雨の降らない真夏に、
雨の水によって穢れが洗われると、雨乞いをしたといういわれもあるようです。
 
街にもたなばた飾りがあるところもみかけますね。
 
願い事が現実的だったりすると、これでいいのかと思ったりもしますが(笑)、
子どもたちの書いた短冊をみると、「にじをみたいです」と。かわいいですね。
 
日本の風習はいいですね。
 

2014-07-03

紫陽花の花

一年中あるというのに、花が咲くと目が向くのはなんだか気がひけますが、
やっぱり人は変化に富み、美しいものが好きということなのでしょうか。
 
報告遅れましたが、今年もアジサイの花が咲きました。
 
毎年家のあじさいは白いのですが、今年は少し青みがかかっている感じがしました。
 
先月鎌倉へ行ったのですが、梅雨の時期の紫陽花の見事なお寺は大変な混雑でした。

この時期にお寺では、紫陽花をみるために行列ができ、ぞろぞろ歩くといった感じです。
 
何百株もある紫陽花はそれは見事でしたが、あまりの人の多さにびっくりしました。
  
ともすれば、雨が続いて億劫な気分にもなるこの時期。
 
彩りを添えてくれる紫陽花の花に、元気づけられるような気がします。
 
とは思いつつ、先月は雹が降ってた地域もあっての変な天候でもあり、早く夏がこないかなと待つ気分です。
 

2014-06-29

クモの子を散らす

閲覧注意、でしょうか。
 
今の季節、冬を卵で越したクモの卵から、クモの子が孵って固まって過ごしています。
 
近くに寄ると、振動などで反応し、バッと小さなクモの子がまわりに四方八方に散ります。
 
その様子から、「蜘蛛の子を散らすように…」とことわざがあるのです。
 
実際にみると、驚く方もいると思いますが、一匹一匹小さな赤ちゃんクモが健気に生きています。
 
小さい間は、集団になって、身を守っているのですね。
 
このあと、脱皮をして、いよいよクモたちは糸を出して風にのって、それぞれ旅に出ます。
 
ひとつの卵から何百と生まれるクモの子たちも、大きくなるまでに雨風や食べられてしまったりで、生き残れるのは数匹です。
 
しぜんのきびしさを感じます。
 

2014-06-25

家のまわりの野草


 
家のまわりに季節になると生えてくる野草。
 
そして、それが食べられるとしたら。
 
種を蒔かなくても、手入れをしなくても生えてくる、そう考えるとありがたいなあと思います。
 
家のまわりの野草で、代表的な食べられる野草は、フキ。
 
そしてセリ、ミツバです。
 
もう少し経つと、ミョウガも出てきます。
 
八百屋さんにあっても、いいお値段しまうので、買わずにすんで、重宝しています。
 
今は、大きな葉のミツバがあります。
 
あと一品ほしいなというときに、おひたしや、吸い物で使ったりしています。
 
とても便利です。
 
フキに比べ、セリやミツバは虫食いも少ないです。香りが強い野草だからでしょうか。
 
ミツバの卵とじはとても美味しいですね。今年もたのしんでいます。
 

2014-06-20

晴れるか雨か

梅雨どきの今、いろいろなお出かけの予定もお天気が気になるこの頃です。

 

昔から伝わる、天気のことわざや言い伝えがあります。

 

家から出て、植物や生きものの様子をみて、晴れかな、雨かなと思ったりする日々です。

 

なかでも、私が「これだ」と思うのは、夕方(または朝)にクモの巣がかかっていると晴れ、というもの。

 

クモはエサになる虫を捕まえるために巣を張るのですが、雨降りだと巣が壊れてしまうからつくらないということだと思います。

 

朝に、巣に水滴がついていても晴れだそうです。

 

クモの巣のお天気予報、いまのところ、まあまあ当たっている、といったところです。

 

写真は、あまり関係ないですが、田んぼでみかけたかわいい、くもの案山子です。

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