2014-01-24
冬のハイキング
冬は寒いから、外に出かけるのは億劫になりがちですが、冬は近場の山歩きにも行けるシーズンです。
夏のヘビやハチを心配することもなく、山のなかを歩くことができます。
寒さも歩いていれば、時に汗をかくほどで、歩いている最中はさほど寒さも感じることもなく快適です。
年末の大晦日に日頃歩いている永山ハイキングコースを歩きました。
小鳥たちの声をききながら、見晴らしの良い景色をみたり、この一年を締めくくる良き日となりました。
のんびりと冬の陽射しを浴びながら、休憩時のあたたかいお茶も、疲れを癒すひとときです。
この寒さのなかでも、冬芽はふくらんでいたり、春の息吹も感じられ、木々も寒さに耐え生きているんだなあと心が温かくなる思いがしました。
2014-01-21
どんど焼き
年末に飾ったお正月飾りや書き初めを燃やす、どんど焼き。
(さいと焼き、左義長ともいわれます)
お正月に招き入れた、年神様やご先祖をお送りする送り火です。
丸餅を焼いて食べました。
このお餅を食べると、この一年病気にならないといわれています。
じっくり火であぶったお餅は、とても美味しかったです。
焼やした灰も、なにかいわれがあるのではないかと調べてみました。
灰を畑や田んぼにその年の作柄が良くなるようにとまいたり、家の周りにまいて魔除けにしたり、家内安全、無病息災を祈るのだそうです。
燃やして残る灰までも、ちゃんとご利益があり、意味があるのですね。
今年はまいてみようかな・・・なんて思っています。
2014-01-16
霜柱
寒さがますます厳しくなったこの頃ですが、今週は更に冷え込んできました。
霜が降りた朝がずっと続き、いよいよ氷と霜柱の冬。
水たまりには氷が張って、地面には霜柱が立っていました。
街の地面はほぼ舗装されていて、一日の暮らしのなかのすべてで、歩く地面は土の地面ではない、という人も多くいるかと思います。
霜柱をみると、子どもの頃、うれしくて踏みしめたこと、シャクシャクという音を思い出します。
地面が氷点下になってできる霜柱。
地中の水分が毛細管現象によって地表に吸い上げられた際に凍り作られてゆくのだそうです。
自然の造形美を感じます。
冬には冬の美しさ。
朝日が当たる前のおたのしみです。
2014-01-14
七草がゆ 〜五節句〜
1月7日は、一年の豊作と、無病息災を願って七草がゆを食べるということは広く知られているところですが、よく調べてみました。
旧暦で、「人日(じんじつ)」といって五節句の一番目の節句にあたり、立春の春の到来を祝う料理の名残として、七草粥があるのだそうです。
五節句は、上巳(じょうし)の節句(桃の節句)、端午の節句(こどもの日)、七夕の節句、重陽の節句(9月9日)と続きます。
まだ、野の草としての七草は、芽生え始めたばかりのものが多いですが、旧暦でいえば、ほぼ一ヶ月後に行われる行事なので、立春をむかえ、七草ももう少し成長していると思います。
今年は、旧暦の人日で、七草粥をしたいと思っています。
2014-01-14
旧暦
新年を迎えましたが、今年は年初めから、旧暦(太陰暦)をより意識して過ごしてみたいなと思っています。
日頃、二十四節気を意識する事は多いですが、花の開花や生き物を見るにつれ、暦は適切に四季をあらわしているなあと思います。
太陽暦と旧暦はほぼ一ヶ月ずれていたり、閏月があったりしますが、二十四節気は、ほぼ例年同じ頃にやってきます。
その巧みな暦の由来に関心するばかりです。学ぶべきことが多そうです。
今日頃使っている太陽暦は、日本では明治に使用されるようになりました。
日本において、より長い歴史を持っている旧暦。
月の暦を意識してみたいと思います。
まずは、旧暦のお正月。
旧正月は、1月31日です。
2014-01-10
お餅
2013-12-22
かぼちゃの種
かぼちゃの旬は、夏から秋にかけてです。
もうそろそろ、おわりの季節になりますが、かぼちゃの種はいつも取り除いて食べることが多いと思いますが、たくさんでてきますよね。
お菓子の材料でよく売られている、パンプキンシードは白い殻のなかにある緑の種です。
種もおいしくいただける、ということですね。
某有名クッキングサイトでも、かぼちゃの種で検索するといろいろ出てきます。
かぼちゃの種をオリーブオイルをひいたフライパンで炒って、塩をふり食べてみました。
ぱちぱちと音がして、はじけて飛び出たりもありましたが、ポップコーンの要領で、ふたをして焦げないようにフライパンを時折ふって、香ばしい香りがしてきたら、完成です。
本来は種を洗って、少し干した方がよいようですが、今回はそのまま洗って水気を拭いて炒ったので、少々かたかったですが、ナッツのようで、おいしかったです。
簡単オススメおやつです。
2013-12-18
この葉
暦の七十二候では、11月のおわりから12月のはじめは、五十九候「朔風葉を払う(さくふうこのはをはらう)」でした。
一年365日のなかで七十二ある暦。
五日にひとつあるそれは、季節の植物や生き物、気配を表したもので綴られています。
「朔風葉を払う」は、北風が吹いて、木の葉が舞い散る、という意味です。
すべてではありませんが、暦のあらわすものは、時期がぴったり、もしくは少し早めて表現されています。
今日も、木の葉が風に吹かれ、木の葉の雨がたくさん降る光景もみました。
黄色や、茶色の葉がひらひらと降ってきて、とてもきれいでした。
子どもたちの、帽子に葉っぱを入れようと追いかけている姿がとても微笑ましかったです。
写真のハートのかたちの葉っぱはまるで贈り物のようでした。
2013-12-16
この葉アート
「このはアート」という体験をやっていたので、やってみました~。
落ち葉の色やかたちを活かして、ふくろうや、ねこ、さかな、いぬ、など、いろんな動物にみたててありました。
大きい葉っぱと小さい葉っぱを組み合わせたり、横向きにしたりといろんな発想で、アイデアもひろがりそうです。
めだまシールを貼ると、よりそれらしくみえてきます。
木の絵が描いてある台紙をもらって、ふくろうを作ってみました。
落ち葉がいっぱいの季節に、たのしい遊びです。
葉っぱひとつ、よくみているといろんなものにみえてきて、おもしろいですね。
植物の奥深さ、美しさを感じます。
自分でも、今後いろんな発見ができそうで、たのしみです。
2013-12-12
七輪さんま
お休みの時間がたっぷりある日。
家の外で七輪ごはんをゆっくりする時があります。
久々に七輪を出しました。最近忙しかったんだなあと改めて。。
くるみを炒って、先が割れてきたら、殻を割って実を食べたりしました。
むかごをみつけたので、炒って食べたら、ほくほくとして美味しかったです。
のんびり、いろいろして、ちょっとお酒も飲みながら。
メインは、さんまです。炭火でじっくり焼きます。
それをみている時間もいいものです。なにげない話をしながら、火を囲むのは和みますね。
外食ごはんより、ずっとおいしくも感じます。安いのも何よりですね。
ごはんは、こういった過程、時間も大事なのかなあと思ったりします。ごちそうさまでした。