2012-09-20
田んぼに案山子
9月の田んぼは、稲の花が咲き、緑の穂が黄金色になる季節。
やわらかい穂を食べに、スズメがやってきます。
まだやわらかい籾のなかには、甘いミルクが入っていて美味しいのです。
やわらかい籾も、かたい籾もスズメの大好物です。
たくさんスズメが来ると、稲がなくなってしまうので、対策に案山子を作ります。
田んぼに案山子が立ち始めると、秋だなあと思います。
毎年近隣の田んぼには、いろんな案山子が立つので、時事ネタを取り入れた案山子などもあり、眺めるのも楽しみです。
稲刈り後に稲架に干して、脱穀するまで、案山子のお仕事は続きます。
鳥対策は、昨今音が出るものなど色々ありますが、今では少なくなった昔ながらの案山子。
黄金色の景色を彩る秋の風物詩です。
2012-09-17
巨峰
9月になると、楽しみなのが、巨峰です。
就農した友人が、作っている巨峰が届きます。
友人がブドウの木を植え、育てている様子も報告してもらってきた巨峰です。
できるだけ、農薬を少なく、化学肥料は使っていない巨峰で、とても甘くておいしい初秋のおたのしみです。
冷やしても美味しいし、氷らせても美味しい巨峰。
何より、友人の思いがこもっています。
作り手がわかるというのはとてもうれしいことだなあと思います。
巨峰の食後の楽しみは、巨峰染め。皮を取っておいて、冷凍しておき、適量になったら、煮出します。
紫色の煮汁で布を浸すと、色鮮やかな紫に染まります。
食べてよし、食べおわってからもよしの巨峰です。
2012-09-12
ハチにご注意
ハチが活発に活動している8〜10月。
森ではなくても、みかけることがあります。
家の軒先は、雨よけになり巣作りに適していることもあります。
ハチの活発な活動時期と、夏から秋にかけての行楽日和は重なるので、注意することを知っていることが大切です。
ハチが活発に活動しているわけは、巣作りのため。
巣になる材料や、幼虫にあげるエサを探して働き蜂が活動しています。
ハチが近くにきたときは、まず騒がずじっとすることが大事です。
一匹で来たときには、巣の材料やエサではないとわかると、飛んで行きます。
アウトドアで遊ぶときには、まず帽子をかぶること。
髪の毛の黒はハチが嫌う色なので、帽子はハチ対策にもなります。
甘い飲み物を持っていると、ハチが寄ってくることがあるので注意が必要です。
ハチの巣は、大きくなる前に駆除のうえ、撤去しましょう。
2012-09-10
素敵な贈り物
今日は友達からちょっと変わった贈り物を貰いました。
これです。
トマトです。すっごい綺麗でしょう?
私も最初見たとき何か珍しい果物かと思いました。
サイズは片方の手の平に2個乗るくらいです。
こんなに綺麗なトマト初めて見ました。
地場産のトマトで、上物なんだそうです。
味も濃くて美味しくて、子ども達も喜んで食べていました。
「料理に使っても美味しいんだよ」
と言われたのですが、なんか勿体無くて使えなかったです。
トマトの料理は美味しいものが多いですよね。
サラダも美味しいし、トマトソースのパスタなんかは、うちの家族全員の大好物です。
やはりそれは動物も分かるようで、夏場に庭で作っっていたミニトマトは赤くなったタイミングで見事カラスに食べられてしまいました。
この1箱、なんと2日で全部空になってしまいました。
こんな美味しい贈り物をくれた友人に感謝です。
2012-09-10
流木あそび
海で拾った流木や、シーグラス、貝、木の実などで、自由に創作あそび。
ぱっと浮かぶインスピレーションで作りすすめました。子どもも、大人も楽しめます。
写真は、東京おもちゃ美術館のワークショップに参加した時に作ったものです。
子どもたちは、熱中して様々に作っていました。
接着は、グルーガン。
しっかり接着できるので、とても便利です。
のこぎりや、グルーガンは小さな子どもにはむずかしいところがあるので、大人が少し手助けします。
日頃、海に行ったときにでも、拾ったものを各種たくさん集めておいて、選びながらつくるといいなあと思いました。
自然のものを使うと、なんだかとても心地よいです。
流木のかたちも同じものはひとつもなく、作り手の発想も様々で、無二の作品が出来上がりました。
2012-09-05
浅草に行ってきました
今日は学生時代の友達と一緒に浅草に行って来ました!
私は仕事で浅草に何度か行った事があったのですが、雷門の前を素通りするだけで浅草寺には行った事がなかったので今日は観光客として浅草を楽しんできました。
外の甘味処でお菓子とお抹茶を頂いてから雷門をくぐりぶらぶらと出店を見たのですが、食べ歩きが禁止されていて驚きました。
きっとゴミの問題とか混雑している場合はお団子の串とかが危ないので禁止になっているのでしょうけれど、なんとなく買ったお団子を店先で立ちながら並んで食べている人を見るのは不思議な感じでした。
浅草寺の中は想像していたよりも広くて、お賽銭箱も今まで見たどの神社の物よりも大きかったです。
外国人の観光客がとっても多いんですね。
境内にいると前後左右から中国語や韓国語が聞こえてきて楽しかったです。
「浅草は日本の代表的な観光地なんだなぁ」としみじみと思いました。
お昼は雷門の中にあるお蕎麦屋さんで天麩羅蕎麦を頂きました。とっても美味しくて幸せな気分でした。
やはり友達と遊びに行くのはいくつになっても楽しいですね^^
2012-08-26
昔の台所
今日は子ども達と一緒に江戸時代の街が再現されているアミューズメント施設に遊びに行ってきました。
森に囲まれた広大な敷地の中に江戸時代の建物や風景が再現されていてとても面白かったです。
写真はその建物の中にあった台所の一角です。
実際に使用できる施設で、薪が燃えている釜戸ではお湯を沸かしていました。
イベントの時にはこの釜戸でご飯を炊いて食べることもあるそうです。楽しそうですよね!
施設の中には昔の茶屋風の建物があって、そこでかき氷を食べたりラムネを飲んだり出来るようになっていて、かき氷はいちごやメロンのシロップの他に砂糖水をかけた「すい」もありましたよ。めずらしい!
色々なTV番組や映画の収録でも使われている施設だったので「ああ、ここ見たことある!」なんて場所もありました。
家からちょっと遠いのがネックなんですが、機会があったらまた行きたいと思いました。
2012-08-21
水泳の季節
先日娘が小学校から水泳道具の準備についての手紙を貰ってきたので、今日は一緒に準備をしました。
びっくりしたのは、今の小学校って水着とか水泳帽の指定が無いんですね!
手紙に「水着や帽子は好きなもので良い」と書いてあったので主人と一緒に読んで驚きました。
私達が子どもの頃は水着は紺か黒のスクール水着で、水泳帽は学年ごとのカラーで統一されていたような気がするのですが、時代が変わると常識が変わるのですね。
しかし「好きなもの」と書かれているものの授業で使う物ですからあまり華美なのもどうかと思い、ピンク色のゴーグルと単色のワンピースタイプの水着と帽子を買い、確認の為に娘の友達のお母さんに電話してみたところ「花柄とかキャラクター物を着ている子がほとんどだよ」とのこと。
買ってきた水着を見て、「ちょっと地味すぎるかしら?」と娘と一緒に考えてしまいました。
写真は買ってきたゴーグルです。
今は子ども用にピンク色のゴーグルとかがあるんですね。昔は黒ばかりだったような気がします。
2012-08-17
ゴーヤが生りました!
グリーンカーテンが流行っていますよね。
我が家でも省エネを意識して、お店にも設置してあるグリーンカーテンを作ろうと思い、南側の窓の外にプランターを置いてゴーヤを植えていたのですが、そのゴーヤに実が生りました!
一緒に写っている7歳の娘の手と比べると、まだスーパーで売られているゴーヤよりは小さいのですが、そろそろ食べられそう!
ゴーヤの苦味は独特で苦手な人はとても苦手なようですが、我が家では大人も子どもも大好きな野菜の一つです。
ゴーヤは体の熱を下げる効果があるので夏にはもってこいの食材だそうですよ。
私の友人に沖縄出身の方がいるのですが、子どもの時は気温の高い日に外出する際は外に出る前にゴーヤをしぼったゴーヤジュースを飲まされたそうです。
昔の人はクーラーがなくてもそうやって工夫して暑い夏を乗り切っていたのですね。
2012-08-14
睡蓮
毎日こう暑いと水辺が恋しくなりますよね。
今日は日中に仕事で外出した際にちょっと足を伸ばして大きな公園に行ってきました。
公園の奥には池があって、そこに睡蓮が咲いていました。写真を撮ってきたので載せておきます。白とピンクの花が涼しげに水の上に浮かんでいて、私も水浴びがしたくなっちゃいました。
睡蓮の花言葉は「純粋」とか「潔白」だそうですが、確かにこの花の形を見ていると高潔なイメージを受けます。
日本だと沼などに自生していることが多いのでちょっと泥臭いイメージもありますがエジプトなんかでは太陽のシンボルとされていて神聖な花なんだそうですよ。
蓮って葉っぱの形も独特ですよね。どこかのお店でこの葉にカエルがちょこんと乗ってる置物を見たような記憶があります。
どこのお店だったかな…