2012-04-02
柑橘類のシーズン
今スーパーに行くと、青果のコーナーに沢山の柑橘類が積まれていますね。
見るとオレンジや黄色などの鮮やかな色が目に飛び込んできて、ついつい足がそちらに向いてしまいます。
3月、4月は毎年美味しい柑橘類が沢山出回りますよね。
「「はっさく」に「デコポン」に、最近では「はるみ」や「せとか」なんて品種もみかけるようになりました。
今日は我が家で人気の柑橘類を買ってきたので写真を載せておきます。
デコポンは正式な品種名は不知火(しらぬい)というそうですが、酸味と甘みのバランスが良くて、皮もむきやすいので子ども達に人気があります。
アメリカの研究によると、柑橘類の皮をむいたときに発せられる匂い成分には、体の免疫機能を活性化する働きもあるのだとか。
昔から「風邪にはみかん」とよくいいますが、本当なんですね。
美味しい柑橘類を食べて、年度末を元気に乗り切りたいものです^^
2012-03-31
年度末
もう3月も終わりの日ですね。
経理部で働く私の友達は、毎年この時期になると仕事で残業が多くて大変そうです。
会社で働いている皆さんも、自営業の皆さんもこの時期は大変ですよね。
残業が多くなると睡眠時間も減りますし、食生活も不規則になって体調を崩しやすいのですが、私も先日風邪をひいて2日ほど仕事を休んでしまいました。
風邪をひいて寝ていると、親の有難みがとても良く分かりますよね。
寝てるだけで食事や風邪薬が出てくる有難さは、大人になってそういうことをしてくれる人が身近にいなくなった時に初めて分かるのかも知れません。
幸い今回は重症化せずに割とすぐに回復したのですが、インフルエンザが流行っている地域もありますし、要注意です。
空腹時は抵抗力も下がるらしいので、皆さんも忙しくても食事はちゃんととるように気をつけて下さいね!
2012-03-29
お弁当
子供たちのお弁当を作る機会が多いなか、しばらくお肉のおかずが続いていたので「今度はお魚が良い」と言う子供たちのリクエストにしたがって、今日は焼鮭弁当にしてみました。
底にはレタスを敷いて、鮭の他にはきんぴらごぼうと茹でたブロッコリーを入れてみました。
トマトを入れると色のバランスも良かったのですが、残念ながらスペースが足りなくなってしまったのでまたの機会にしました。
子供用のお弁当箱って小さくて詰めるのが難しいです。
せめて、ご飯の上に梅干でも乗せておけば良かったかなあ、と写真を見て思いました。
でも我が家の子供たちは魚も野菜も好きなので、料理を作る時は助かります。
好き嫌いでわがままを言われることがほとんどないので。
これからも子供たちがたくさん食べてくれるようなお弁当を作るために頑張ろっと。
食は健康の基本ですもんね^^
2012-03-25
春の気配
今日は家の近くの野菜の直売所で大根が売っていたので買ってきて、鰤大根を作りました。
大根が美味しい季節もそろそろおしまいですね。
鰤大根もまた冬が訪れるまで作ることはないでしょう。
もう少ししたら、お花見の季節です。
最近ではスーパーで菜の花が売られていて、春の気配を感じます。
春になったら、出来る事が沢山ありますよね。
春や秋は、夏や冬に比べて勉強も運動もしやすいシーズンです。
新入生や新社会人の皆さんは環境が変わるので楽しさ半分、緊張半分といったところではないでしょうか。
我が家にも小学校に入学する子どもが一人いるので、新しい環境に適応できるよう、家族として陰ながらフォローできたら良いな、と思っています。
春は毎年訪れますが、今年の春は今年しか味わえません。
生活が大きく変わる人も然程変わらない人もこの春を思い切り楽しめると良いですね。
2012-03-22
スギ花粉
スギ花粉の飛散がはじまり、花粉症の季節になりましたね。
私自身は、花粉症ではないので大丈夫なのですが、周りの人たちは、常にマスクをして、目が赤かったりして、大変そうです。
スギは、一昔前に山々に植林していた木。
以前にはスギを育てて適宜伐採し、建築資材として使われていましたが、今では主流が輸入材となって、林業も盛んでなくなり、放置されたスギの木が増えました。
そうして、スギの花粉も増えるとともに、花粉症の人も増えたといわれています。スギの花粉症はいわば、現代病ともいえますね。
完治するというわけではないですが、薬ではなく日頃の食べ物も花粉症対策として、おすすめのものがあります。今、体をあたためるということで注目されているショウガは、花粉症にも有効の食べ物です。
ショウガのなかに含まれているショウガオールという成分がくしゃみや鼻水に効果があるのだそうです。
ジンジャーティを飲んで、体をあたためて、つらい花粉症が和らぐといいですね。
2012-03-18
ふきのとう
ウグイスが鳴いたら春だなとか、梅の花が咲いたら春だなとか、春を感じる知らせは、花が咲いたり、冬の間みられなかった生きものの姿を感じたりだったりします。
我が家の前にも、春の訪れを感じさせてくれるものがあります。蕗の薹(ふきのとう)です。2月もおわり頃になると出てくるのです。
我が家は少しじめっとしているので、蕗の薹にとってはちょうどいいみたいです。
蕗の葉っぱは多くみるのですが、蕗の薹は少ないで、みとれているうちに食べ頃を逃してしまう年もあります。
たくさんあるところから、少し採って、「ふき味噌」を作ります。
蕗の苦みがおいしいご飯のお供です。春の味はほろ苦くて、パワーを感じます。
今年はどのくらい、蕗の薹が出てくるのか楽しみです。
2012-03-16
芽かぶサラダ
3月は天然わかめの解禁とのことで、美味しいワカメが手に入ります。
冬に天日干しされた乾燥わかめも美味しいですが、やはり生ワカメは格別です。
3月の海に行くと、打ち上げられたワカメを拾うことがあります。
上の方の柔らかい部分はいつものワカメ。お味噌汁に入れて食べたりしますが、根元の部分のひだの部分、肉厚の「芽かぶ」がとても美味しいのです。
よく洗って砂をとり除き、ゆでると、さあっと色がきれいな緑に変わるのも、思わずみとれてしまいます。
刻んで、豆腐と一緒に青じそドレッシングをかけて食べるのがお気に入りの食べ方です。
芽かぶには、通常食べる部分よりも、ミネラルがたっぷり。
なかでも、フコダインというねばり成分は、美容でも注目されている血液をサラサラにしてくれます。
日々の健康は食べ物から。美味しくいただきましょう。
2012-03-11
オオイヌノフグリ
まだまだ寒い日が続きますが、暦のうえでは、もう春。二十四節気の「雨水」が過ぎて、雪から雨に変わる頃、雨水がゆるみ、草木が芽吹き始める頃です。
足下の春の野の草たちは、小さな葉をバラのように放射状に地面に広げて、寒さに耐えています。
まだ時折、寒さが厳しい日もありますが、春はそこまで来ています。
小さな青い花を咲かせるオオイヌノフグリ。オオイヌノフグリは、春一番に花を咲かせる野の花です。
別名を、「星の瞳」といい、その名前のように青くかわいらしいお花です。
お日様がよく当たるときに花が咲きます。曇りの時には花を閉じています。
オオイヌノフグリの花は、小さな花を咲かせて、虫が花粉を運んでくれるのを待っています。
2012-03-08
焼きみかん
「こたつでみかん」は、日本の冬の代名詞。
今年は、地元のおじいたちに、みかんのあたらしい食べ方を教えてもらいました。
それは、「焼きみかん」。
作り方といっても、何するわけではないのですが、焚き火のなかにみかんを入れるだけ。
みかんの皮が焼けて、少し黒くなったくらいで、火から出します。
やけどしないように気をつけて。
皮をむいて、ふだんのようにみかんを食べるのですが、実が濃いオレンジ色になったような気がします。そして不思議なのですが、甘いのです。
焼くと甘さが増すみたいです。
あったかいみかんなんて、とも思っていましたが、甘くて美味しくてびっくりです。
寒い冬に、アツアツのみかん。
発見の味でした。
2012-03-04
春の雪
うるう年の2月さいごの日。
暦の上では春。首都圏では、大雪になりました。
大雪といっても積雪数㎝。東北の雪のレベルでは到底ありませんが…
かと思えば、沖縄では寒緋桜が咲いている頃でしょう。
東西に伸びる日本列島を感じますね。
首都圏では、積もるような雪は今年二度目ですね。
今年は、寒い冬だったように思います。
水分の多い雪でした。
都心の雪ですね。以前蔵王にスキーに行った時、スキーウェアに降った雪は結晶がしっかりみえて、とても綺麗だったのを思い出しました。
家の前を、次の日の朝に雪が凍って滑らないように、雪かきしました。汗かきました。
もう3月。3月の雪だるま。
春なんだか、冬なんだか。この雪が止んだら春、でしょうか。