2012-08-10
我が家の人気アイス
夏のおやつと言えばやっぱりアイスですよね!
まったりとしたクリーム系も美味しいですが、さっぱりとしたアイスキャンディーも毎日食べたくなる魅力があります^^
エッセイストの東海林さだおさんも書いていましたが、やはり夏に食べたい日本のアイスキャンディーと言えば「ガリガリ君」ではないでしょうか。
最近では「チョコレート味」や「梨味」なんかも出ていますが、私は元祖の水色をしたソーダ味が一番好きです。後味さっぱり!
他にも最近我が家で人気のあるアイスキャンディーがあるのでガリガリ君と一緒に写真に撮ってみました。
どちらもさっぱり系で1本食べた後に思わずもう1本食べたくなる味です^^
今の時期にスーパーに行くと、アイスコーナーには色々なアイスが売られていますよね。
私は子どもの頃から、夏になると一度あの中のアイスを全種類味見したいと思っていました。
大人になった今でも実はちょっとやってみたいと思っています。
2012-08-07
風の谷のナウシカ
「風の谷のナウシカ」は宮崎駿監督(スタジオジブリ)の代表作アニメですが、原作の漫画があるのをご存知ですか?
映画も素晴らしいですが、原作はまた一味違う世界観を持ったお話です。
少し、難しく感じるかもしれませんが、読み返す毎に深まるような気がします。
長編ですが、より自然観の深いお話になっています。十年以上に渡り連載され、既に作品が世に出て二十年程ですが、色あせることのない作品です。
例えば、原発問題など、今の社会を示唆するような内容にもなっていると思います。
装丁の美しい愛蔵版も出ています。
長い夏休み、子どもにもじっくりと読んでもらいたいお話です。
漫画なので、子どもにとっては抵抗少なく読めるのもよいのではないでしょうか。
2012-08-02
土用干し
塩漬けした梅は、水分が上がってきて、赤紫蘇を漬け込んで赤く色づいています。
梅雨明けの7月のおわり。夏の土用には、梅干しの土用干しをしました。
2、3日晴れ間が続く日をねらってました。
漬けた梅干しは、つまむと皮が破れてしまいそうなくらいですが、土用干しをし終えると、固くしまった感じになります。
梅干しをひとつひとつざるに並べる作業は、毎年わくわくしてきます。
2、3日の間、干しては、漬け汁に戻してを繰り返しして、完成です。
梅酢も、ビンにうつして、お料理に使ったりと大活躍です。
スーパーで売られているもののなかには、着色料が入っていたりしますが、手つくりは、素材そのものの味。
しかも常温で保存も効く食品です。年々塩加減などを好みのものに試行錯誤しています。
2012-07-30
紫蘇ジュース
梅干しつくりの間のお楽しみがシソジュースです。梅に漬け込むための赤紫蘇が八百屋さんで大きな束になって売られています。
少し多めに買ってきて、梅干し用と紫蘇ジュース用にしています。
はじめに梅干し用と同じ要領で、いちばんきれいで大きい葉は、重ねて塩漬けし、おむすびに巻いたりする赤紫蘇漬けを別に作ります。梅干し用も、いいものを使います。
残りの余った赤紫蘇がシソジュース用です。
お湯を沸かして、紫蘇をぐつぐつ煮るだけ、とってもカンタンです。葉から色がぬけたら取り出して、砂糖を加えて、最後にクエン酸(レモン汁など)を入れます。
クエン酸をいれると、サッと色がきれいな赤色に変わるのが楽しいです。
シロップなので、水や炭酸などで割っていただきます。暑い夏、さっぱりおいしいドリンクです。
2012-07-27
ツユクサ
梅雨の時期、冴え渡るような青色の美しいツユクサが好きです。
よくみると、形も繊細で、自然の造形美はほんとうにすごいなあと思います。
子どもの頃は、たくさんツユクサの花を集めて、色水あそびをしたりしました。
今思えば、採りすぎでした。
今は、子どもたちには、花などをとるときには、たくさんあるところから少しもらおうと伝えています。
最近よく目にして気になっていたのが、写真の白いお花です。ツユクサに似ているなあと思っていたところ、
それが、「トキワツユクサ(常磐露草)」という草花だとわかりました。
名前も古風で美しいですが、この花はかつて日本に持ち込まれた帰化植物で、要注意が要注意外来生物に指定されているそうです。
話は別ですが、ツユクサの葉は食用にできます。
おひたしにしたり汁の実にしたり、少しぬるっとした食感もあっておいしい野草でもあります。
2012-07-23
クチナシの花の酵母水
この季節になると、どこからとなく漂ってくる甘い香り。
庭先で咲いている白いクチナシの花の香りです。
春先の沈丁花や、秋のキンモクセイなど、季節を感じるお花の香りがありますが、クチナシもそんなお花のひとつのように思います。
クチナシの花が咲くと、「もう夏だなあ」と感じます。
ちょうど梅雨の時期なので、せっかく咲いた白い花が雨に濡れて、香りがあまりしなくなってしまうこともあるのが少し残念です。
咲いたばかりの花を摘んで、洗って、きれいな水に漬けて冷蔵庫に2、3日に入れて、その後常温で置いて醗酵をすると、クチナシの香り高い酵母水ができます。化粧水のように使います。
とってもいい香りがしておすすめです。
お花の酵母水は、バラやハマナスなど香りの高いお花でいろいろ楽しめます。
2012-07-19
セミの幼虫
家の木を抜くことがありました。大きめの穴を掘ったところ、出て来た幼虫。
はじめてみたので、何かと思いましたが、セミの幼虫だとわかりました。
セミの抜け殻でみるものよりも、まだ小さいようです。
セミは、長い間土の中で過ごします。例えばアブラゼミでは4年から6年ともいわれています。
その間、木の根から汁を吸って生きています。
長い間土のなかで過ごして、夏にやっと地上に出て来て羽化して、成虫になって、生きる時間はわずか一週間程度。
いのちの儚さや、そしてたくましさも感じます。
みつけたセミの幼虫は、きっとあと数年土のなかで過ごすのだと思います。
様子をみていると、また土のなかにもぐっていきました。
街中は、コンクリート舗装されているところが多いので、数年後、せっかく出ようと思ったら、アスファルトで出られない、なんて困っているセミもきっといることでしょう。
うちの周りは幸い地面は土ばかりなので、よかったなと思ったりもする出来事でした。
2012-07-13
アジサイ
梅雨のなか、色鮮やかに咲くアジサイ(紫陽花)。
大きな花でぱっと目をひく紫陽花。
紫陽花の色は青、紫、白、赤紫など様々で、そここで違う色の紫陽花、そして色の変化みるのも楽しいですね。
紫陽花で有名な鎌倉のお寺に行ったのですが、大勢の人が見に来ていて大行列でした。
我が家にも紫陽花があり、先月、白の花が咲きました。
年々白くなってきたように思います。
青や紫の色は、紫陽花に含まれているアントシアニンやアルミニウムといった色素によるのだそうです。
これらの成分を土から吸収するので、その土地土地の成分によって紫陽花の色がきまるようです。
咲いているうちに色が変化するのは、咲いている間に色素が分解していき、花が老化するためなのだそうです。
紫陽花の色で土壌の成分を垣間みるのも、おもしろいですね。
2012-07-11
さくらんぼの季節
今日は暑かったですね。日中に日の下に出ると夏の気配を感じました。
もう日焼け止めが必要な季節になりますね。
我が家には、毎年この時期になると夫の友人からさくらんぼが送られてきます。
今年も箱に入れられた赤い宝石のようなさくらんぼが届きました。
我が家の家族はさくらんぼが大好きで、夫も子供たちも放っておくと際限なく食べてしまうので、食後のデザートとして私が個数を決めて出しています。
さくらんぼは食べ過ぎるとお腹を壊すので注意が必要なのですが、あの甘酸っぱい果実を思う存分食べたいという気持ちはよく分かります。
私もいちごやさくらんぼは思う存分食べてみたいな、と思うことが時々あります。
箱に入れられていたさくらんぼの半分は義母におすそ分けしました。
さくらんぼを見ると、どんな人も笑顔になりますよね。「さくらんぼが嫌い」という人には会った事がないような気がします。
2012-07-10
玄米ご飯がブームです
先日、実家から玄米が送られてきました。
いつもは精米して食べているのですが、たまには玄米のままで食べてみようと思い、そのままで炊いてみたのですが、想像以上に美味しくて驚きました。
玄米ご飯というと今までは「パサパサしてる」「硬い」などのイメージがあったのですが、減農薬でしっかりと作られているお米だからかも知れませんが、とても甘みがあって美味しかったです。
主人も子ども達も気に入ってくれて、我が家では今玄米ご飯ブームが巻き起こっています。
中華料理などのおかずにも良く合いますよ。
調べてみたら玄米は、白米に比べて栄養価も高くダイエットにも良いんだそうです。
美味しいものを食べて痩せられるなんてダイエットの理想系ですね!
玄米ご飯にしてから、お通じも良くて、何となく体調も良い気がします。
何より美味しいし、まだしばらく我が家の玄米ご飯ブームは続きそうです^^