部屋ぴた!ブログ

2011-11-16

きのこ狩り

 

秋にはキノコが店頭に並び、楽しい季節ですね。

天然のきのこを多数取り扱っているお店に行きました。

 

きのこは年中市場に出回っていますが、天然のきのこが食べられるのは今の時期だけでしょう。

 

お店の方に許可を取って、写真を撮らせて貰ったので載せておきますね。

 

名前も知らないし、見たことも無いようなきのこも沢山ありました。

  

お店の人に色々と聞いて、今日は天然のなめこと舞茸を買ってきました。

  

夕食になめこは味噌汁、舞茸はてんぷらにしました。

  

泥を落とすのが少し大変だったのですが、香りがとても良く、歯ざわりも素晴らしくて、とても美味しかったです。

  

主人もとても喜んでいました。

 

秋は本当に美味しいものが沢山あって嬉しいですね。

 

2011-11-14

11月の空 いわし雲

帰り道、ふと空を見上げると、高い空にゆうやけ色のきれいな、いわし雲が広がっていました。

 

難しい言葉でいうと、巻積雲(けんせきうん)といいます。

 

いわし雲はうろこ雲とも呼ばれ、秋によくみられる雲です。

 

こんなにきれいないわし雲をみるのは今シーズンはじめてだったので、ああ秋だなあと思いました。

 

この雲をみると、いわしが大量にとれる知らせという言われがあるそうです。

 

雲の見方と暮らしがつながっているって、情緒があっていいですね。

 

このいわし雲は、低気圧になる前に出ることが多いので、半日後くらいには雨が降るといあわれています。

 

ゆっくりとした気持ちで、空を眺めてみるのもいいですね。

 

秋の夕焼けは格別に美しいものです。

2011-11-12

アニメ「キリクと魔女」

お子さんには良質のアニメーションをみせてあげたいですよね。

 

「キリクと魔女」というアニメーションをご存知でしょうか?

 

ミッシェル・オスロ監督

 

数々の国際的な映画賞を受賞している作品なんです。

 

日本語版は、あのスタジオジブリが制作しています。

 

圧倒的な美しい色使いに目をうばわれるアニメで、大好きな映画です。

 

アフリカの小さな少年と、魔女のお話です。

 

子どもから大人まで楽しめる作品です。

 

アニメの美しさもありますが、ストーリーも奥深く、生きることを思うような示唆に富んだお話で心に響きます。

 

内容が少し難しいとしても、その絵の美しさでお子さんも十分に楽しめると思います。

 

秋の夜長におすすめの作品です。

 

現在、「恵比寿ガーデンシネマ」で公開しています。

2011-11-11

栗のケーキ

 

今日、久しぶりに遊びに来た友人がお土産に栗のケーキを持ってきてくれました。

 

ケーキはいつ貰っても嬉しいけれど、こういった季節感のあるものは普通のものよりさらに嬉しいから不思議です。

 

今回頂いたのはロールケ-キなんですが、クリームの中に栗の甘露煮が入っていて、ケーキの上には栗のペーストが乗り、その上に栗の砂糖漬けが乗って、まさに栗づくしのロールケーキでした。

写真を撮っておいたので載せますね。

  

紅茶を淹れて子ども達と一緒に頂いたのですが、甘さが控えめで栗の食感と香りが素敵で、とても美味しいケーキでした。

  

今は、ケーキ屋さんに行くと、秋の味覚を使用したお菓子が色々と並んでいますよね。

  

和栗のモンブランや、スウィートポテト、葡萄のタルトなど、あのショーケースの中を覗き込んでいると、子ども心にとてもワクワクしたものですが、その気持ちは大人になった今でも変わりません。

  

ケーキ屋さんは、他の食品のお店より、夢がある空間に感じられます。

  

今度は、今日ケーキをくれた友人の御宅に、栗とは違う秋の味覚のお菓子を持って訪ねよう思います。

  

何がいいかしら。

2011-11-10

心地よい暮らし 環境に優しい台所洗剤「フロッシュ」

台所で洗い物をして、汚れた水は何処へ行くのでしょう?下水処理場のあとは?

 

水は循環しているので、自分が今汚した水も、幾百年、千年後には、また出会う水かもしれません。

 

そんなふうに思って、環境に優しい台所用洗剤をいろいろ使ってみたのですが、一番のお気に入りは、環境先進国ドイツ生まれの「Frosch(フロッシュ)」です。

 

私は、写真のソーダと、オレンジの2つを気分で選んで使っています。

 

環境に良い商品は、お値段も高いと思いがちですが、フロッシュは違います。泡ポンプタイプにすると、原液を水に薄めて使うので、とても経済的。

 

私は、油汚れが気になる時に洗剤を使うのですが、もう何年も、これ一本。

 

カエルのイラストもかわいいです。カエルは環境負荷を受けやすい生きものとされています。

 

28日以内に98%が生分解されるのも嬉しいですね。
 
きっとカエルも笑っています。

2011-11-09

むかごごはん

都心ではみつけることは難しいですが、ちょっとした暗めの草むら、山の入り口(林縁)に、草に絡み付くように伸びている、ほっそりしたハート形の葉をみつけることがあります。

 

そのつるを辿ると、小さなお芋がついています。

 

むかごと呼ばれているそれは、生ではねっとりとして、ゆでるとほくほく、とてもおいしい秋の味です。

 

今では畑で栽培されていたり、スーパーでもよくみかけます。

 

ご飯と一緒に炊く、「むかごごはん」が簡単でおすすめです。ほんのり甘くて美味しいですよ。

 

これは、ヤマノイモという植物で、秋にはむかごができ楽しめますが、地中の根っこを上手に掘り上げることができるとヤマノイモ(自然薯/じねんじょ)。
 

粘り気の強い美味しいお芋。

 

自然から少しお裾分けさせてもらって、美味しくいただく秋の味です。

 

2011-11-08

道ばたの草 「セイタカアワダチソウ」

河原などでよくみかける秋の野の草といえば、ススキ。

 

もうひとつ黄色い背の高い花をみかけることが多いと思いますが、これがセイタカアワダチソウ(背高泡立草)。

 

よく見ると、ひとつひとつキクのような小さな花が集まって咲いているかわいい花です。

 

帰化植物なので、あまり繁茂すると困るな、という植物でもあるのですが、根から他の植物が嫌がるような成分を出し、範囲を広めつつ、最後には自身も枯れてしまうそうです。

 

植物の不思議ですね。

 

そんなセイタカアワダチソウですが、秋の花粉症の原因と間違われることもあるようです。花が咲き終わると泡のように綿毛を飛ばしますが、花粉症の原因ではありません。

 

この綿毛(実)は、冬の鳥たちが好んで食べるごちそうです。

 

秋の野の草の花も、可愛い花がいっぱいです。

2011-11-07

カマキリ 草原の王

 

 

秋も深まり、青梅周辺ではコオロギなど虫の声が聴こえてきますね。

 

たくさんの生きものが、次の世代へといのちをリレーし終え、寒い冬に備えています。

 

草原でカマキリの卵のうを見つけました。気にしてみていると、他にも形の違うカマキリの卵のうをみつけることができました。

 

カマキリは草原の王といわれます。

 

オオカマキリやハラビロカマキリなど、カマキリによって卵のうの形が違います。

 

木に産んであるもの、草に産んであるものと場所もカマキリによって違うようです。

 

カマキリの卵のうのある位置、地上からの高さで、今年の寒さ(積雪量)がわかる(卵のうが濡れないような高さに産む)という言われがありますが、本当でしょうか?

 

そんな人と自然のものの見方が素敵だなあと思います。

 

この卵のうのなかの数百のいのちが、大人になれるまで成長できるのは数匹といいます。

 

お母さんカマキリを見る度に、多くのいのちの先の一匹だと思うと感慨深いものがあります。

 

2011-11-06

紅葉の秋

風も冷たく感じ、いよいよ秋も深まって来ました。

 

今年は、9月の台風の影響で、枯れてしまっている葉を多くみかけます。

 

今年の紅葉は少しさみしいものになりそうです。

 

木々の葉が黄色や赤に染まる秋。
四季のある日本の美しさを感じる時です。

 

紅葉は、葉の中にたくさんあった葉緑素(クロロフィル)という緑の粒々が、太陽に当たる時間が少なくなる(光合成をしなくなる)ことによって、減る現象。
 

赤色と黄色の葉では、この先が違います。
 

葉の中のでんぷんと光の作用で、アントシアニンという色素に変化した赤い葉。
 

葉の中にもともとあった黄色のカロチンが葉緑素(クロロフィル)がなくなることによって見えるようになった黄色い葉。

 

そして、冬には葉は落ちて、株元の土の栄養となる。

 

自然の摂理は、本当に美しくできているなあと思います。

忙しい朝、ふと見上げると、イチョウの葉が風に舞っていました。

 

青い高い空に、イチョウの葉の黄色がとても綺麗で、ほんの少しの時間でも、ゆったりした気持ちになれました。

2011-11-05

野の草 「アメリカセンダングサ」

道ばたのちょっとした草地でも、たくましく生きる野の草。

 

日々、何気なくみている野の草でも、いざ名前はと思うと知らないことが多いかもしれません。

 

秋に、たのしい野の草は、なんといっても「ひっつきむし」。

 

実りの秋、多くの植物が種をつける季節。例えば、たんぽぽが綿ぼうしになって風に運ばれるというように、植物の種にはそれぞれ物語があります。

 

アメリカセンダングサの種は、ひっかかりが種の先についていて、衣服によくくっつきます。

 

アメリカセンサングサにとっては、近くを歩いた動物に種がくっついて運ばれ、移動距離をかせぐのがねらいです。

 

黒く熟した種が衣服にくっつくと取るのが大変ですが、アメリカセンダングサは、まだ実が熟す前には、茎から取って、ダーツのようにして遊ぶことができます。

 

帰化植物で、どんどん生育範囲を広げているアメリカセンダングサ。

 

人がそれに一役買っているんですね。

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