部屋ぴた!ブログ

2011-12-01

暮らしの知恵 「天ぷら油ろうそく」

停電の時に、とく使ったろうそく。

防災グッズも準備しておかなくちゃと、ろうそくをちょくちょく作ることにしました。

 

以前は、みつろうでろうそくを作っていましたが、リサイクルのことを考えて、最近では、天ぷら油で作るろうそくにはまっています。

 

天ぷら油のろうそくは、いろいろな作り方がありますが、いちばん簡単だと思うのは、使用済みの油を処理する過程で作るろうそくです。

 

使い終わった天ぷら油に凝固剤を混ぜて、固まる前に、空き缶や牛乳パックなどに油を入れるだけです。

 

ろうそくの芯は、ティッシュペーパーをこよりにしたものを使います。

 

簡単にできて、普段捨ててしまうものを利用するだけ。器に大きなろうそくを作ることができるので、時間もかなり持ちます。

 

作り置きしておくといざというときに便利です。天ぷら油のいい匂いがするろうそくです。

2011-11-30

夕暮れの公園

 

 

最近、少し冷えますね。

 

冬が近づいてきた証拠ですね。

秋というと、私は夕暮れ時を連想します。

  

子どものときには、秋の夕暮れ時はカラスが山のほうへ飛んでいくのを見上げたり、友達と一緒にトンボを捕まえたり、落ちている柿を蹴飛ばしたりしました。

  

そして、通りすがりの家から夕食を準備している良い匂いが漂ってくると、慌てて家まで帰ったものでした。

  

今では、家で食事を準備するのは自分の役目です。

  

そして、子ども達が「お腹空いた~!」と帰ってきます。

  

きっと子ども達も、秋の夕暮れ時には私が子どもの頃に感じたのと同じような気持ちを感じたり、また、私が感じたことの無い気持ちや、見たことの無い風景も見たりしているのだろうと思うと、ちょっと嬉しいような、羨ましいような気持ちになります。

  

今日はそんな事を思いながら帰り道を歩いていたら、いつも通る公園が違った風に見えたので写真を撮ってきました。

  

夕暮れの公園は、寂しく、けどどこか懐かしく感じるのが不思議ですね。

 

2011-11-25

秋の工作

 

今日は、子どもが小学校でこのようなものを作ってきました。

 

秋の植物を利用して作った「お父さんの顔」だそうです。

  

輪郭は木の枝で、目には松ぼっくり、鼻は何かの木の実を組み合わせて作られています。

  

ほのぼのとして可愛らしかったので写真に撮ってみました。

  

秋になると、樹木が立っているところにはドングリや松ぼっくりが沢山落ちていますが、私は子どもの頃に、それらを拾うのが大好きでした。

  

特に目的があるというわけでは無いんですよね。

  

とにかく「集めることそのもの」が楽しいのです。

 

私は、遊びに行くときにはいつも水色の小さなバケツを持っていったのですが、秋にそれに沢山の木の実やどんぐりを入れて家に帰った後、そのどんぐりや木の実を何かに使用した記憶がほとんどありません。

 

ですので、きっと特に何かに使用することも無くそのバケツをまた次の用途に使用するために中身を出し、出したものはそのまま放置して、特にどうすることも無かったのだと思います。

  

大人になると、何をするにしても理由や結果を求めてしまいますが、時にはそれをすること自体を純粋に楽しめるような時間がとれたら素敵だな、と、今日この工作を見ながら思いました。

2011-11-22

本日のおやつ

今日はお客様からお饅頭をいただきました。

  

甘いものは年中美味しいのですが、秋の空気にはとりわけ和菓子が合うような気がします。

 

お饅頭にお団子、大福に最中。あ、そろそろ寒くなってきたしお汁粉もいいわね。なんて、挙げればきりがありません。

  

という訳で、いただいたお饅頭を早速今日のおやつにすることにしました。

  

濃い目のお茶を入れて、一緒にいただきました。

 

和菓子は美味しいお茶があるとその美味しさが何倍にも感じられるから不思議です。

  

『栗ようかん まことに粗茶の 出がらしで』

  

と詠んだのが誰だったかちょっと思い出せないのですが、やはり美味しいお菓子には美味しいお茶が欲しいと昔の方も思っていたのですね。

こんな時に、自分で抹茶が淹れられたら、きっともっと美味しくお菓子をいただくことができるのだろうなぁ、と、邪な動機で茶道を習いたくなった秋の一日でした

2011-11-18

山葡萄

 

今日、近所の八百屋さんに行ったら、珍しいものが売られていました。

  

山葡萄です。

  

写真を撮ってきたので載せておきますね。

 

小粒で酸味が強いので、巨峰やマスカットのように生食で沢山食べることは出来ないのですが、砂糖とレモン汁を入れてジャムにすると途端に子どもが取り合うほど美味しくなります。

  

この季節にしか市場に出回らない品なので、折角なので一袋買ってきました。

  

ジャムにしたらパンにつけるのはもちろん、ヨーグルトに入れてもいいですし、お菓子を作ることが出来るなら、レアチーズケーキのタネに入れると、秋限定の山葡萄のレアチーズケーキが出来上がります。

 

とても美味しく、秋の恵みに感謝したくなります。

  

秋は美味しい食材も珍しい食材も豊富にあって、まるで寒い冬が来る前のボーナスタイムのようですね。

  

もう少し続くこの季節を、自然に感謝しながら楽しみたいと思います。

 

2011-11-16

きのこ狩り

 

秋にはキノコが店頭に並び、楽しい季節ですね。

天然のきのこを多数取り扱っているお店に行きました。

 

きのこは年中市場に出回っていますが、天然のきのこが食べられるのは今の時期だけでしょう。

 

お店の方に許可を取って、写真を撮らせて貰ったので載せておきますね。

 

名前も知らないし、見たことも無いようなきのこも沢山ありました。

  

お店の人に色々と聞いて、今日は天然のなめこと舞茸を買ってきました。

  

夕食になめこは味噌汁、舞茸はてんぷらにしました。

  

泥を落とすのが少し大変だったのですが、香りがとても良く、歯ざわりも素晴らしくて、とても美味しかったです。

  

主人もとても喜んでいました。

 

秋は本当に美味しいものが沢山あって嬉しいですね。

 

2011-11-14

11月の空 いわし雲

帰り道、ふと空を見上げると、高い空にゆうやけ色のきれいな、いわし雲が広がっていました。

 

難しい言葉でいうと、巻積雲(けんせきうん)といいます。

 

いわし雲はうろこ雲とも呼ばれ、秋によくみられる雲です。

 

こんなにきれいないわし雲をみるのは今シーズンはじめてだったので、ああ秋だなあと思いました。

 

この雲をみると、いわしが大量にとれる知らせという言われがあるそうです。

 

雲の見方と暮らしがつながっているって、情緒があっていいですね。

 

このいわし雲は、低気圧になる前に出ることが多いので、半日後くらいには雨が降るといあわれています。

 

ゆっくりとした気持ちで、空を眺めてみるのもいいですね。

 

秋の夕焼けは格別に美しいものです。

2011-11-12

アニメ「キリクと魔女」

お子さんには良質のアニメーションをみせてあげたいですよね。

 

「キリクと魔女」というアニメーションをご存知でしょうか?

 

ミッシェル・オスロ監督

 

数々の国際的な映画賞を受賞している作品なんです。

 

日本語版は、あのスタジオジブリが制作しています。

 

圧倒的な美しい色使いに目をうばわれるアニメで、大好きな映画です。

 

アフリカの小さな少年と、魔女のお話です。

 

子どもから大人まで楽しめる作品です。

 

アニメの美しさもありますが、ストーリーも奥深く、生きることを思うような示唆に富んだお話で心に響きます。

 

内容が少し難しいとしても、その絵の美しさでお子さんも十分に楽しめると思います。

 

秋の夜長におすすめの作品です。

 

現在、「恵比寿ガーデンシネマ」で公開しています。

2011-11-11

栗のケーキ

 

今日、久しぶりに遊びに来た友人がお土産に栗のケーキを持ってきてくれました。

 

ケーキはいつ貰っても嬉しいけれど、こういった季節感のあるものは普通のものよりさらに嬉しいから不思議です。

 

今回頂いたのはロールケ-キなんですが、クリームの中に栗の甘露煮が入っていて、ケーキの上には栗のペーストが乗り、その上に栗の砂糖漬けが乗って、まさに栗づくしのロールケーキでした。

写真を撮っておいたので載せますね。

  

紅茶を淹れて子ども達と一緒に頂いたのですが、甘さが控えめで栗の食感と香りが素敵で、とても美味しいケーキでした。

  

今は、ケーキ屋さんに行くと、秋の味覚を使用したお菓子が色々と並んでいますよね。

  

和栗のモンブランや、スウィートポテト、葡萄のタルトなど、あのショーケースの中を覗き込んでいると、子ども心にとてもワクワクしたものですが、その気持ちは大人になった今でも変わりません。

  

ケーキ屋さんは、他の食品のお店より、夢がある空間に感じられます。

  

今度は、今日ケーキをくれた友人の御宅に、栗とは違う秋の味覚のお菓子を持って訪ねよう思います。

  

何がいいかしら。

2011-11-10

心地よい暮らし 環境に優しい台所洗剤「フロッシュ」

台所で洗い物をして、汚れた水は何処へ行くのでしょう?下水処理場のあとは?

 

水は循環しているので、自分が今汚した水も、幾百年、千年後には、また出会う水かもしれません。

 

そんなふうに思って、環境に優しい台所用洗剤をいろいろ使ってみたのですが、一番のお気に入りは、環境先進国ドイツ生まれの「Frosch(フロッシュ)」です。

 

私は、写真のソーダと、オレンジの2つを気分で選んで使っています。

 

環境に良い商品は、お値段も高いと思いがちですが、フロッシュは違います。泡ポンプタイプにすると、原液を水に薄めて使うので、とても経済的。

 

私は、油汚れが気になる時に洗剤を使うのですが、もう何年も、これ一本。

 

カエルのイラストもかわいいです。カエルは環境負荷を受けやすい生きものとされています。

 

28日以内に98%が生分解されるのも嬉しいですね。
 
きっとカエルも笑っています。

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